満足度★★★★★
赤いカーディガン
赤いセーターを着る。曲を置いて行く 行ってきます(赤いカーディガン)ウルトラマンを置く (ウルトラマンも赤) CDを回す 全てを自分で決めて自分で回す。倒されるだけの怪獣 母 姉 友人 赤いカーディガン 赤いセーター 怪獣
今の自分が赤いカーディガンの女が、母の名を使わなかった事を自問。そして18の頃に選んだ今何か決めるために思い返している。どこか作者の経験のような気がした。
満足度★★★
みたよ
旗揚げ以来、なかなか機会に恵まれず観にこれませんでしたが、遂に観てきました。
旗揚げとの比較としては、ストーリーがしっかりとした印象があります。
前回はあまりにも当たり前すぎる流れに、物足りなさがありました。
しかしながら、今回はちょっとしたスパイスを加えながらも、
主人公の成長(というか、変化)正統派的に描かれていました。
なるほど、素晴らしい。
と。
役者の演技云々で、
非常に難しいと感じたのは主人公の母親と(親戚の)お姉さん。
共に不安定な役割なだけに、どのように振らせるかで悩まれたのでは、と勝手に推測。
旗揚げからもうすぐ2年。
これからも楽しみにしていきたいと思います。