ラスボスのお城の前で 公演情報 ラスボスのお城の前で」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/02/27 (土)

    ちょっと緩いかな。ここ2本良かったので心理的にハードル上げ過ぎたかもしれない。でも随所に「らしさ」ありで楽しめた。龍野りなと金城茉奈の甘い演技が良かった、と思うあたりがアナログスイッチに共感を覚える所以だと思うので、黄金のコメフェスは期待!

  • 満足度★★★

    タイトル通り
    今回はタイトル通りで少し意外性が無かったですが笑える作品でした。
    野口さんはいつも通りでした!

  • 満足度★★★★

    揺ったりと・・・
    全体的に可愛らしい芝居でした。
    特に女優さんがみんな美形でした。

  • 満足度★★★★

    ゆる~ 箍外し
     アナログスイッチ流箍外しが至る所に仕組まれた今作、いつもながらゆる~い箍外しは健在だ。

    ネタバレBOX

    オープニングではステージ上手壁面(城の城門部分)に魔王と勇者一行の因縁が映写される。
    因縁とは、魔王と勇者一行の代を重ねた闘争の歴史。勇者サイドは一方的に負け続けてきたのだが、この関係は然しながら200年もの間途絶えていた。その平和のせいか、魔王、勇者それぞれの者達は、すっかり戦闘意欲を失っていた。おまけに現魔王のキルギスは、門番のシルバに魅力を感じており、魔王など引退して駆け落ちしようと狙っている。美人で魅力的な若い魔王に直に口説かれて抵抗できる男は居ない。二人は駆け落ちすることに乗り気だが、問題は忠臣のコーザをどうするかである。というのもつい最近、勇者一行が城を目指してやってくるとの新聞情報があり、彼は今まで通り魔王一族VS勇者一行との戦いは為されるべきだ、と主張しており戦わずして負ける、というより勝を譲るなどという考えは到底認められない。だが、彼一人を城に残していけば勇者一行に彼は殺されるであろう。忠臣だけに無碍に放ってはおけないという気持ちも強い等々の事情があった。
     一方、勇者一行は手に入れた地図の情報が正しいか否かも定かではない為、何しろ古い地図で所々、読み取り難い。それでそれらしき城に到着すると、こちらも戦いの意思などないまま、取り敢えず惰性で門を押してみた。すると門は何の問題もなく開くではないか! 拍子抜けしつつも、戦士が暫くして出てきた門番の鼻面迄近づき互いに攻撃をしなかったことで、何となく安心という手応えを得た。その後、それでも因縁の対決なのだから白黒決するべきだとの認識もあり、追いかけるが追いつかないなどのアリバイ作りに頑張ったりしている。この辺りのおとぼけ感覚がアナログスイッチの人気の源泉なのではないか? ところで、正室の娘、キルギスに魔王の座を奪われ、追放されたとして側室の娘、ウッカとヤンギスが勇者陣に合流魔王一派に戦いを挑むが、上に挙げたような理由から勇者たちは、戦う意思など毛頭ない。而も、ウッカは本当はコーザの娘で魔法は使えない。妹として育ったヤンギスが、ウッカが杖を使うのに合わせて魔法を使っていたのだ。従ってヤンギスだけが第二夫人の娘なのである。といった具合で、この手のギャグ満載の作品にゃのだ。
  • 満足度★★★★★

    「セーブできる世界(ゲーム)」と「セーブが出来ない世界(現実世界)」(☆4.7 )
    RPGゲームの世界観には憧れる。ゲームの中で果敢に強敵に挑めるのは、セーブができるから。

    もし、RPGゲームの世界観が現実となったらどうなるだろう。パーティーが全滅してしまえば、やり直しはできない。強敵と戦うことになれば、恐怖心だって出てくるだろう。

    RPGゲームの世界観が現実となったら、たぶんこういうふうになるんじゃないかな?と思った作品。全体的に楽しいストーリーでした。

    役者さんの中では、羽渚さやかさん、龍野りなさん、金城茉奈さんの演技が特に良かったです。

    (☆4.7の評価にした理由はネタバレ欄に書きます)

    ネタバレBOX

    魔王が、勇者チームの男の魔法使いに、魔王の座と杖を譲る時、男の魔法使いの中で、葛藤が少なく、あまりにもあっさりと受け取ったように見えました。「え、勇者達との絆ってそんなもの⁉ もうちょっと葛藤してもいいのでは…?」と、その部分はリアリティーが欠けているように感じました。
    (終盤、勇者チームと魔王チームの全面対決になった時、男の魔法使いは「どっちにつけばいいんだ⁉」と葛藤する表情は見えましたが、魔王から杖を受け取るかどうするかの所でもっと葛藤してほしかった。
  • 満足度★★★★★

    ほのぼの温かい
    アナログスイッチらしい爽やかさに溢れていました。

    ネタバレBOX

    世代を重ねてきた勇者たちが200年振りかでラスボスの城を発見したことによって戦わざるを得なくなった勇者側とラスボス側の人たちの、複雑な思いを描いた話。

    恐怖心、恐怖心から来るズル心に加え、泣いても笑ってもこれでお終いという寂しさ、切なさがあり、さらには爽やかな恋愛感情、健康的なお色気に溢れ、とっても楽しかったです。

    シーン毎に親密度が増すなど素敵でした。
  • 満足度★★★★★

    過去の作品のなかで最もひどい
    何度かこの劇団の舞台を観に行ってますが、今回が一番面白くなかった。逆に今回初めて観たという方はこの劇団を誤解しないでほしい。男性の役者はみんな上手に笑いを取っていた印象だが、前まで出ていた面白い役者さんは今回誰も出ていなくて残念。次回に期待。

    ネタバレBOX

    ・盛り上がるようなポイントが少なく観ていて飽きてしまった。
    ・武器が安っぽい
    ・ドアを開けて突入するくだりのところが間が悪いのかなんなのかやりたいことが伝わって来ず寒かった。誰か台詞でも忘れて止まってしまったのかと思った。
    ・出たり入ったりやたらと多いので観てて疲れた。面白ければ気にならなかったかもしれない。
    ・今回の作品は初めて観たはずなのに終始やり取りに既視感が。
    ・ストーリーとして面白くない、今までの作品に比べて練られている感じがしなかった。
    ・今回に限らず恋愛要素が要らない。
    ・最後の方で攻撃したり回復したりごちゃついたところですら長く感じた。
    ・女性が多い。皆さんとても可愛らしかった、特に魔王。
    ・毎回思うことだが音楽が素晴らしかった。

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