満足度★★★
観客全員が彷徨える空間
コの字型の客席で取り囲むように作られた舞台がまず印象的。
自分も森に迷い込んだと錯覚した。
現実のルールが通用しない世界でのおとぎ話は、その森のセットと相まってより不可思議なものに見えてくる。
空間は実にいいんだが…どうも動かされるものがない。
動かないことを狙っているのかもわからないけれど。
静かに淡々と森を彷徨うにはもってこいの舞台でした。
満足度★★★
美術すごい
設定自体は微妙だったけど、舞台美術の作りこみ方がいい。本当にこういう場所がありそうな。照明や音響の相乗効果で、本当に野外で風が吹いてきそうな感覚がありました。
満足度★★
いまひとつ。。
なんだか話の筋が散らかっていて全体的に弱かったです。キャストもなかなか多いので、ひとつのことを順番にやる場面では待たされていると感じるほど時間が長く感じました。というか、申し訳ないのですがよくわかりませんでした。