SPAC秋→春のシーズン#4 SPAC新作
MYSTERY OF THE ROSE BOUQUET By MANUEL PUIG
実演鑑賞
静岡芸術劇場(静岡県)
2015/12/03 (木) ~ 2015/12/23 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://spac.or.jp/rose_2015.html
期間 | 2015/12/03 (木) ~ 2015/12/23 (水) |
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劇場 | 静岡芸術劇場 |
出演 | 角替和枝、美加理 |
脚本 | 作:マヌエル・プイグ、翻訳:古屋雄一郎 |
演出 | 森新太郎 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 4,100円 【発売日】2015/09/06 一般4100円 ペア割引3600円 グループ割引3200円(3名様以上で1枚につき) ゆうゆう割引3400円(満60歳以上の方) 学生: 2000円〔大学生・専門学校生〕 1000円〔高校生以下〕 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月5日(土)16:00 12月12日(土)14:30 12月19日(土)16:00 12月20日(日)14:30 12月23日(水・祝)14:30 |
説明 | 〔あらすじ〕 豪華な病院の一室。患者である老女は、専用の付添婦を雇い、わがままの言い放題。14ヶ月前に最愛の孫を亡くし意地悪に拍車がかかっていたが、同じ頃、付添婦の母も世を去っていた。2人は次第に心を通わせるが、患者は付添婦の小さい嘘に気づき、疑心暗鬼に陥る。仕返しに、付添婦の新しい仕事の道を閉ざそうと企むのだが…。 〔作品について〕 病室で出会う2人の女を通して、現代社会の息苦しさをたくみに表現した1987年に初演された戯曲。愛する人を亡くした2人は、過去にさかのぼり、心のわだかまりと向き合う。遊び人の夫と家庭を守る妻、病妻を隠した愛人との交際……浮かび上がるのは、世間の常識にとまどう家族の姿。人目ばかり気にせず、真心の力で人生を切りひらくにはどうすればいい? そんな痛切な問いかけが、作品全体に漂っているかのよう。近年ますます活躍の場を広げる演出家・森新太郎を迎え、テレビでも馴染み深い個性派女優・角替和枝と数々のSPAC舞台で観客を魅了する美加理が初共演。見えない壁に閉じ込められた全ての人へおくる「薔薇の花束」。 【演出】 森 新太郎 1976年生まれ。東京都出身。演劇集団円演出部会員。現代劇から古典劇までジャンルを問わず幅広く手がけ、自身が主宰するモナカ興業でも精力的に活動している。13年、文化庁新進芸術家在外研修員としてアイルランドに滞在。読売演劇大賞グランプリ、毎日芸術賞千田是也賞、文化庁芸術祭賞優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞多数。 【作】 マヌエル・プイグ Manuel Puig 現代ラテンアメリカ文学の代表的作家。1932年アルゼンチン生まれ。幼少期から映画に心酔し、映画監督になるためイタリアで修行するも挫折。初の長編小説『リタ・ヘイワースの背信』(68)で注目を集め小説家に転身。73年アルゼンチンの政変以後、アメリカ、メキシコ、ブラジル等を転々とした。『蜘蛛女のキス』(76)が映画化され世界中でヒット。その作風は、手紙、日記等の一人称語りのたくみな構成を特徴とする。90年メキシコで急逝。 |
その他注意事項 | 上演時間:約2時間55分/休憩あり |
スタッフ | 美術デザイン:深沢襟 照明デザイン:大迫浩二 音響デザイン:加藤久直 衣裳デザイン・ワードローブ:駒井友美子 舞台監督:内野彰子 演出補:中野真希 演出部:榊康雄、廣﨑ナギ子 照明操作:小早川洋也 音響操作:坂田ゆかり 美術助手:佐藤洋輔 制作: 高林利衣、熊倉美聡 宣伝美術:竹澤ひさみ 製作:SPAC ‐ 静岡県舞台芸術センター 支援:平成27年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業 ふじのくに芸術祭共催事業 |
[情報提供] 2015/12/08 20:44 by SPAC-静岡県舞台芸術センター
[最終更新] 2015/12/08 20:50 by SPAC-静岡県舞台芸術センター
豪華な病院の一室。患者である老女は、専用の付添婦を雇い、わがままの言い放題。14ヶ月前に最愛の孫を亡くし意地悪に拍車がかかっていたが、同じ頃、付添婦の母も世を去っていた。2人は次第に心を通わせるが、患者は付添婦の小さい嘘に気づき、疑心暗鬼に陥る。仕返しに、付添婦の新しい仕事の道...
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