期間 |
2016/05/14 (土) ~ 2016/05/15 (日)
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劇場 |
ふらんす座(音楽喫茶ヲルガン座3F)
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出演 |
山村麻由美 |
脚本 |
小田尚稔 |
演出 |
小田尚稔 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 1,800円
【発売日】
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公式/劇場サイト |
http://odanaotoshi.blogspot.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2016年5月14日(SAT)-5月15日(SUN)[全3回公演を予定] 5/14 (SAT) 19:30- 5/15 (SUN) 15-/19:00 |
説明 |
つぎは、プラトン(Plato:BC427-347)の『ソクラテスの弁明(Apologia Socratis)』をモチーフにして、作品をつくりたいと思っています。『ソクラテスの弁明』は、ソクラテスの一人語り(モノローグ)の形式で著された作品です。ですので、今回のこの作品はモノローグで構成しようと考えています。 相変わらず「よい」という抽象的な事柄について、付言すれば、「『よく生きる』とはどのようなことか」について、演劇作品の上演を通して深く考えたいなと思っております。ただ、ほんと、ぼんやりとです。 タイトルの「凡人の言い訳」はソクラテスのように哲人でもなく、弁明のように高尚なものでもない、市井の人の言い訳程度という意からそうしました。 話は変わるのですが、私の祖父は自らの意思で亡くなりました。ソクラテスも、最期、自ら毒杯を飲んで死を選ぶのですが、彼らは言い訳なんてしなかったように思います。 他方、私自身、言い訳ばかりの恥ずかしい半生で、現状、「よく生きる」ことと、随分かけ離れて生活しているようにも思います。 またそれとは別に、「よく生き」た人の最期は、本当に「よい」ものであったのでしょうか。そんなことを最近は思ったりもしています。 こんな感じの文章を書いていると、なんだか、かたくて暗いお話になってしまうような気もするのですが、敬愛しているアキ・カウリスマキ(Aki Kaurismäki:1957-)監督に習って、作品を「観終わった人が少し幸せになれるように」という心持ちで文章を書いたり、上演が出来ればな、なんて思っております。 そんな私(凡人)の言い訳。 |
その他注意事項 |
※広島での公演では、ドリンク代が別途かかってきますのでご注意下さい。 ※受付は各回開演の40分前,開場は20分前。 |
スタッフ |
制作協力 土屋光 むらのほなみ 音楽 原田裕介 舞台美術協力 本橋龍 宣伝美術 中村みどり 協力 AMD 栗☆兎ズ シバイエンジン 企画・制作 小田尚稔 |
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