みんなよるがこわい 公演情報 みんなよるがこわい」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★★

    舞台は場所と融合する
    あの場所を見事に反映させた作品作りに脱帽。これは現代の若い女性に起きたクリスマスキャロルだな。まるでスクルージに現れた精霊のよう。あるいは映画『インサイド・ヘッド』だ。それにしても、女優4人が上手すぎてビックリ。可笑しくて、何度も吹き出したもの。主宰の山田由梨さん。この間、セーラー服を着て墓場を走り回っていたのに、この創造力は何だ?凄いぞ。自分がやり過ぎないバランスが絶妙。何より、この女優陣をキャスティングした目の確かさ。彼女たちをあのように演じさせるセンスが抜群。いやぁ、いいもの観た。どう考えても贅沢贅沢な時間だった。ずっと観ていたい…いや眺めていたかったなぁ。「火事?」の時の3人の動きのシンクロが可愛くって可笑しくって…我慢できない。吹き出す。ラストの「寝た?」もニマニマしちゃう。♪こーどく、こーどく、あ〜あ〜こーどく、…♫ あぁ、脳内スパイラル。あぁ、癖になりそう。この作品、DVDとか出るのかなぁ。あぁ、贅沢貧乏・・・次回が待ち遠しい。

    ネタバレBOX

    ●田島ゆみかさんの百面相にゾッコン。感情のデフォルメが凄い。舞台表現は、自然(普通)では物足りないし、手に余る誇張は引く。ちょっと濃いくらいがいいと思うのだけど、彼女は見事にそのサイズにピンポイントで当ててくる。観る度に惚れる。彼女は絶対来る。怪優。●青山祥子さんの切ない表情にキュンとさせられる。だってもう、瞳に涙がいっぱいになってウルウルしてて・・・。ヨシヨシってしたくなるでしょ。反則でしょ。作品ごとに、ある時はカーボーイで格好良く、ある時はラブホで色っぽく、そしてウルウル。こりゃ反則。降参。●大竹このみさんが、保守的でありながらちょっぴり怒りキャラを好演。中田くんからの電話の時の期待顔がイイ。ベッドの上のワタシの山田由梨さんの無表情がリアル感を増し、下の3人のハチャメチャ感とのギャップが堪らない。
  • 満足度★★★★★

    "家プロジェクト"の息吹を感じた。
    TERATOTERA参加作品

    "家プロジェクト"では、家じゅうを動きまわる自由を与えられていただけに、座席にジッとして観続ける贅沢貧乏に違和感を感じるかと望んだけど杞憂でしたね。

    "家プロジェクト"の空気感が身にしみる中、またヒトリの女性の生活を垣間見てしまった、なあと。

    今回の舞台、"家プロジェクト"の稽古も大変だったと思うけど、今回のStageも苦労しただろうな、ゼッタイ。

    ネタバレBOX

    ひとり脳内会議、だけど、個人的に、山田玲司さんの"Bバージン"思い出したけどねー笑
  • 満足度★★★★★

    無題1663(15-352)
    17:00の回(曇)。

    歩道にスタッフ、列をつくり16:40受付(3人ずつ2Fへ)、開場。入口側に座布団席2+超ミニ椅子1+椅子2、コンクリートむき出し、最前列目の前に白い布、「奥」は見えません。ただし、開演後は足を伸ばせます、との案内。

    こちらは初めてですが山田さん「うつくしい革命(2012/8@劇)」「(映画)みちていく」「墓場、女子高生(2015/7@イースト)」。大竹さんは「ラフレシア(2013/10@明石)」「童貞キューピッド(2014/1@王子)」「Parting(2014/5@セッションハウス)」「弔EXPO'15 (2015/8@南千住)」。青山さん、田島さんは初めて。

    山田さんが在籍していた立教の「現代心理学部映像身体学科」については、ttuの山田さん(2期)、関連して白井さん(1期)、岩崎さん(2期)、榑松さん(3期)のみなさん。「傍らに佇む(2014/8@サブテレニアン)」は2014年の卒業制作作品でした。

    勅使川原さんがシアターXで公演したとき、KARASの加藤さんがチラシを置いていたので映画を観に行ったのがきっかけです。

    かなり寒々とした会場、かなりかわった設定、なのにかなり身近な題材を、かなり共感できる演出で表現していました。

    17:02遅れているお客さん待ち、17:03窮屈なので立見OKの案内、前説、17:06開演~17:44終演。

    タイミング、間合いがポイント。表情、声、目線、4人がシンクロ。

    ネタバレBOX

    中華料理屋の2階(実際、会場の下は中華料理屋)に住む女性の眠れぬ一夜。中央にド~ンとベッド、周りには洗濯物、ポット、レンジ、ペットボトルなどもあちこちに、TV、マンガ(ご近所物語)、ブタの貯金箱...、ガラス窓からうっすらと外の明り。

    俳優4人は目をあわせず、奇妙なシチュエーション(これは自問自答形式?吹き出しみたいな、モノローグみたいな)をコミカルに演じていました。よく考えついたものだと感心、みなさん巧い。

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