満足度★★★★
青い茅ヶ崎
その刹那、たしかにふたりシャトルで翔んだのだろう・・・。あのとき向き合ったのか、サドルにシャトルを見ていることに、アニキごっこであることに。漕ぎ走る汗の引力、地鳴る車輪音のワクワク感、なにかを振り切り飛び立つ耀きの眩しさ故か、疾走する自転車のなんとカッコ良く見えたことよ!ライティングの雄弁さに忘我しつつ、重なる記憶がフラッシュした。
満足度★★★★
男の挫折を描くにはかなり想像力が要ったのでは?/約55分
挫折感というものを初めて味わう青年にフォーカスした一人芝居。若者の挫折にはまだまだ甘酸っぱさが感じられて、そこが味わい深かった。
満足度★★★★★
淡々としてリズム感のあるお芝居でした
一人芝居にも関わらず、無理なく、よく考えられた台詞と、淡々としたリズム感のある演出が久々に楽しめました。お芝居のテーマが感じられました。これくらいの時間が丁度よい。