満足度★★★
削ぎ落とされていかないものが
僕らは、なんだか、「海外」に弱い。「海外公演」とか言われると、なんだか、すみませんという気になる。そして、下手に出たり、逆に上から見下ろしたり、なかなか、正常な高さから見ることが、出来なくなる。
『三月の5日間』は、日本だけでなく「海外でも評価されている」作品だ。やっぱり、僕は、正常な高さをとりづらかったのかも、と、この、岡崎藝術座の上野・寄席公演を観て、思った。
満足度★★★★
確かに上野だった
そこは渋谷でも六本木でもなく上野でした。自分にとってはチェルフィッチュ版よりしっくり来るし居心地がよいのは、上野や下町が好きだからだと思う。
とりあえず、開場とともに、なんか始まってるっぽいので早めにいった方がよさげです。