ツキノニジ 公演情報 ツキノニジ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
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  • 満足度★★★

    ストーリーがつかみづらい
    ストーリーがつかみづらい。
    ハナが神と戦うときのリズムをとるのは、これから、戦うと意思があらわれて、よかった。

  • 満足度★★★★

    ファンタジーらしいファンタジー
     夜の明けない街に生まれたレイとアカは、母たちの語った話“大きな蛇が星を呑み込んでいるので、蛇を退治すればまた星が戻ってくる”という話を信じて、蛇の住む場所を求め退治する旅に出た。

    ネタバレBOX

     レイはスキルと言われる能力を持っているが、彼の能力とは水の生成及び調整である。スキルを持つ者は必ずサポートをしてくれる守護獣がついているが、レイの守護獣は、柴犬。名をレウと言う。彼らは旅の途上で新たな仲間ハナを見つけ道連れとするが彼女もスキル保持者で能力は時間操作である。因みに守護獣は猿のパル。
     巡り巡って終わりの街に辿り着いた彼らは、情報を得る為に情報屋に接触、有力な情報と資金を得ることになった。資金を出したのはこの街の旧家。街外れにある遺跡に興味を示している息子が出掛けたまま帰らないというので探索・救出の依頼が為された訳だ。何だ簡単と引き受けたが、今まで依頼された者達は悉く失敗していた。が、取り敢えず3人と依頼をしてきたリンという名のおつきの者も一緒だ。因みに御曹司の名はビャク。
    然し、1回目は、小さな蛇がうじゃうじゃ現れて目的を果たせず戻ることになった。一旦、街に戻った彼らがしたことは、もう一人のスキル保持者、ムクを仲間に引き入れることだった。彼は雷を操る術を持ち、守護獣は鼠のウルである。ムクの能力で大量の蛇を片付けた一行は、ビャク救出に成功。一旦街に戻って最後の場所に居る者についての協議を開始。それが巨大な白蛇の形をした神であることを結論づけた。小さな蛇たちは、この神を守っていたという訳だ。これらの結論はビャクの家に伝わる古資料とアカの推理から導かれた。
     ところで、レイと共に最初からのメンバーであるアカにはスキルが無いとされているが、その代わりに彼女の持つ能力は、優秀な頭脳という訳だ。
     さて、ビャクの家に伝わる資料に基づいて神と戦う部隊が編制され、そこに記された手順に従って神をおびき出し戦うことになった一行だったが、アカにもスキルがあった。それも複製というスキルであり、彼女は、これまで何度も別の島宇宙で同じ体験をしていた。その度にスキル保持者からスキルをコピーしていたので、そのスキルの数がどれだけあるのかさえ、彼女以外には分からない。而も彼女は贄であり、ここで死なねばならぬ運命であった。レイはどうしても彼女を、失いたくない。然し運命は変えられない。事態は、運命の予告通り進展するが、ラストシーンでは死んだハズのアカが立ち上がって幕。
     無論、神が倒されたのはたくさんある島宇宙の中の一つの話ということであろう。
  • 満足度★★★★

    いろいろともったいない。
    初めての場所でしたが
    シアター1010の公演の稽古場ということでとても広い空間で。
    作品的にはもう少し狭い場所の方が合ってたかも。

    作り込まれた世界観は感じたのですが
    それが届かなかったら戸惑いが先に立つかも、などと思ったりも。

    ゲームのような世界のお話なのか、
    ゲームの世界の中のお話なのか、どっちだったのかな?

    もう少しテンポよく進められたかなー、などなど。

    ウィンドウを開いたり、
    手の甲の球体が光ったりといった演出は面白かったです。

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