満足度★★★★
時代と気持ちと
いつの世もある、先駆者と出来る後輩の衝突、時代に抗えない生き方、抗うことに失敗した人々。。。結果、ここでは一つの結果(形)が示されるが、現実には回答はいくつもあり、納得できなくても前に行くしかない。
その前に行くしかないことをこの作品は強調しているのではないだろうか。この答えはいつも同じだが、行きつき、理解するまでに意外と時間を要する。
しっかし、alaは良い作品、作るなぁ。
満足度★★★
初日観劇
明治時代の三遊亭一門。存在感あり過ぎの師匠の話芸は如何にも落語家。師弟間の葛藤、足掻いて足掻いて霞んでしまうような円遊の芸が物哀しく、いつも怒鳴る事が多い役柄の(失礼?)千葉さんの和芸が嵌る。
迎賓館でワルツが流れると自然に身体が動くのはご愛嬌w。
途中休憩あり、約2時間30分。