満足度★★★★★
素晴らしい戯曲
宅間孝行おそるべし。お芝居のテンポの作り方がとても上手い。役者さんも力演でしたが、それ以上に言葉の重みを感じたお芝居でした。自然と落涙していました。見応えありました。
満足度★★★★
無題1594(15-283)
12:00の回(晴)。
11:15受付、ロビー開場、スタッフはグリーンのTシャツ着用、11:30開場。
横いっぱい使ったなかなかいい雰囲気のセット。手前がメイン、奥、上部の窓。古い型の扇風機、蚊取豚、黒電話、手前は縁側なのかスリッパがあります。
こちらは初めて。11:55前説(120分)、12:01開演~13:59終演。
冒頭、お年寄りの会話で始まった時には「学生さんだとやっぱり無理があるかなぁ~」と感じましたが、魔法使い(武永さん好演!)が出て来たあたりからグッと面白くなってきました。
かつてのSF少年ドラマ的な雰囲気で、お話(原作)の展開もよく練られていました。
ぎこちなさが残るものの一生懸命演っているのを観るのは気持ちよいものです。
満足度★★★
戯曲の良さが光る
「物語が良くなければ、良い舞台にならない」というのを、改めて感じた。
“宅間孝行”作の「流れ星」、素晴らしい戯曲だ。
役者の演技レベルは高くないものの、それぞれの熱演を以って惹きこまれた舞台となった。