グローブ・ジャングル 公演情報 グローブ・ジャングル」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★★★

    旗揚げ公演
    前回の旗揚げ準備公演が良かったので
    今回の公演も見に行きました。
    なるべく問題を起きないように、いろいろなものに規制や制限が加わる
    今の現状がうまく話に盛り込まれていて面白かったです。

    でも、ネット書き込みのシーンなどをなんか違和感・ズレを感じたな。

  • 満足度★★★★

    鴻上ですとも。
    見た時はこりっち会員じゃなかったから、今さらになって感想。すみません。


    やっぱり。やっぱりいい。
    鴻上さんの台本、大好きです。
    役者さんは素人さんも混ざっていたりするそうですが、そんな風には感じられなかった。
    鴻上さんの芝居に、今後どれほど彼らが応えるかかが見もの。
    そして日常でも魅力的な彼は、また変わった役をやってました(笑
    次回作も人間じゃないのか?とっても楽しみ。

  • 満足度★★★

    とりあえず
    若い!
    きらっきらして見えた。
    ただ歌詞のある曲をとりいれたり
    それに合わせたダンス、
    う〜ん、どうも大学の演劇サークルに見える。
    演劇サークルを悪く思っているわけではないが

    若さが売り!
    でも大学の演劇サークルとは、ちと違うぜ!
    というのを見せてほしかった。

  • パンフレット
    まで買っちゃいました。
    そんくらい面白かったってことです。

  • 当日券で!
    座布団席でした。ので、お尻が痛くて何度も体勢を変えました。けど、面白かったので我慢して舞台のほうをちゃんと観ていました。値段以上のものをやってるとは思うんですけどねぇ。
    2時間飽きない芝居を観たのは久々です。軽い笑いも爆笑もかなりの数が散りばめられているし、締める部分は締まっている。自分の周囲には年配の方が多くてですね。言ってしまえば身内なのかもしれないけど、その方々が時に声を出して笑ったり印象的な場面では感嘆の唸りをしていたり。扱っている題材は今の時世だけど、必ずしもその真ん中の世代の人々のみをターゲットにはしていない。観易いのは確かだと思います。
    次回は早くも紀ノ国屋。チケットはいくらになるんだろうか。流石に5000円以上はまだ彼らには早いかなー。

    ネタバレBOX

    旗揚げ前準備公演「監視カメラが忘れたアリア」と主役コンビが同じなので、印象が似ているという声にも頷けます。でも実力的にも個性的にも、劇団が軌道に乗るまではこれでいいんじゃないでしょうか。渡辺さんは助演で光るタイプだし、小沢さんはいい意味で癖があるから時間を経て客側のニーズが出るまではその癖で遊べるポジションのほうが良さそう。地味ではあるものの(失礼だなぁ)、前回からの成長が見えたのは杉浦さんでした。微妙に出番も増えていたし。今回もまた同じ様な「突っ込んで来て空気を読んでない」という役柄ですが、前回はやっていて無理をしている様に見えました。今回はいい意味で楽になっていたかと。本人の成長と演出側でのすり合わせとの両方が起因しているのでしょうが。恐らくはそのポジションって彼にそもそもは向いていないのだと思います。かといって他の団員がやると「わざとらしさ」が出そうな気もするのです。良くも悪くもこなせてしまえそうで。でも彼だと「何とか出来る」という信憑性が沸く。上手い下手じゃなくて、もうこれは人柄の問題でしょうね。ああいう役は観る側がムカついたらまるで存在意義が変わってしまいますから。大事な役柄です。
    あと、今回は大きく動く様なダンスの出てきたのが中盤以降だったのが印象深い。ちょうどその前くらいで住田がみんなに見え始めたので「あー、そしてまた見えなくなっちゃうんだろうな」と先読み出来てしまったのです。けれどその辺からダンスが入ったり要は動きで見せる部分が増えたので、見入っている内に先読みの事を忘れました。多分これも鴻上さんの計算の内でしょうね。くそー、まんまとしてやられた。
  • 満足度★★★★

    台本はさすが!!
    面白い!!役者も個性があっておもしろいし、役者に合った台本という所もよかった。
    まだまだ可能性を秘めてるので今後も絶対見ます。
    自分も負けられません!!!!

  • 満足度

    そんなに評価高いんだ…
    うーん、納得いかないな。だって、なんかどこまでも普通。こんな題材ならば、早稲田あたりの学生ユニットが作ったほうがおもしろいのが出来上がりそうな気がする。大きな冒険もないし。

    ネタバレBOX

    脚本はもちろんすごくまとまっているんでしょうけど、それだけでおもしろいとは思えない。ありきたりな内容。一億総ブロガー時代を反映させてむやみにバックにブログの画面を映し出したり、とか、むしろつまらない。批判とか警鐘でない部分がまた、若者への媚を感じて。
    オープニング場面は前作とかぶる感じもあって、あれ?と思いました。
    あとは、客詰め込みすぎ。遅れてくる人を一人入れるたびに通路(階段)に座らせた人を立ち上がらせてみたり、で15分おし。もう少しやり方があるのでは?
  • 満足度★★★★★

    鴻上さんの舞台を初めてみました。
    鴻上さんの舞台を初めて観ました。とても面白かった。
    舞台を観て鴻上さんの凄さを感じることができてよかったです。絶妙です。あの劇であと2回は観たいなって思いました。次の公演が楽しみです!!


    ネタバレBOX

    観ていて、人間の営みがとっても滑稽に思えてきました。人間の小ささや、物事のくだらなさが感じられて、最後の方は遠くから人間をみる感覚になった。それと同時に心臓をグッと掴まれる感じがありました。
  • 満足度★★★★★

    けっこう良かった
    鴻上作品は、かなり久しぶりかな(『天使は瞳を閉じて』以来かと)。

    けっこう良かった。もちろん主観なんですが、小劇場系にありがちなストーリーストリーム上の偏りみたいなところがなくて、バランスが絶妙なんですね。だから違和感なく、すっと入ってくる。

    役者陣は、18才から後ろは27才かな、若いね。ソラトビヨリ並みかも?
    昨年末の頃と比べると演技も随分よくなってきているそうです。
    旗揚げ公演としては十分観れるものだったと思います。

    鴻上さん、今日も居られましたけど、ご自身の作品は全上演回する方でしたよね。

  • 満足度

    鴻上尚史作・演は未見だったのですが、
    どのシーンにもそこに生きているはずの人々の
    リアルな佇まいが感じられず、

    ネタバレBOX

    まるで中年のおじさんが、
    飲み屋で若いお姉ちゃんから聞いた話しをネタにして
    作った様な感じの演劇。

    俳優の素人ダンスシーンを入れることの
    恥ずかしさに無自覚なのが200%痛い。
  • 満足度★★★★

    鴻上演劇の良いところが再び・・・
    かつて、観客の心を震わせた鴻上演劇が再来したような・・・。

    役者の真摯さと演出の冴えに時間を忘れて見入ってしまいました。

    しっかりとパワーを内包した作品だと思います。

    ネタバレBOX

    昨今の演劇から見ると、トーンが若干違うというか、人物を描く画素が若干少なめの印象がありました。それは役者の資質ではなく戯曲の構造によるものかと思います。

    しかしながら、その分戯曲の仕組みの中で描かれていくものが実に豊潤。演出が冴えにさえます。
    鴻上が時代を鳥瞰して指し示すのではなく、時代に喰らいついていくような気迫を戯曲にこめているようで・・・。それが観客を傍観者ではなく、マジにさせていたような印象が残りました。

  • 最後尾はちょっと遠かった
    一番後ろの席での観劇で、正直きちんと見た気がしないので☆は控え。
    自分の視力で最後尾は辛かった。あの劇場は最後尾何列かは封印したほうがいいんではないか。。

    当日券は大体最後尾しか余っていないようなので、狙っている方は覚悟すべし。

    ネタバレBOX

    劇中、色々な試みがされており、軽くびっくり箱を常に開けているような気分になった。
    英語の練習やパブでの様子など、そこだけのシーンとしては面白くないわけではないが、
    本筋のストーリーに関係の薄い部分が多数あり、下手にインパクトがでかいので全体としてはあれは不味いのではないか。
    相対的に本筋の内容が弱く感じ、なんとなく分散してしまっている印象。
    ※まぁストーリー重視って訳でもないんだろうが。

    全体的にもうちょっと役者さん頑張れ!という気がした。
    特徴の出やすい役だからか、石丸唯役は好印象だったが、、、あれだってもっと頑張れるんじゃないかな!
    同じ脚本、同じ演出でも。もっともっと伸びしろがあるように感じられる。

    劇後、会場の出口でスタッフに混じって観客の見送りをしている役者さんがいた。(劇自体が遠目にしか見ていないので人違いでなければいいが)
    知りあいと延々と盛り上がる方が多い中、ああいう姿勢にはハッとさせられる。
    お陰様で、いつもよりちょっぴり気持ちよく帰路につくことが出来たと思う。
  • 満足度★★★★★

    まっすぐでおごらない
    真っ直ぐで驕りのない鴻上さんの人格が伝わった舞台でした。
    ホンの内容も、劇場の雰囲気も、鴻上さんご本人が席の案内をなさるところなど、
    作品の内容だけでなく、舞台の空間全体で鴻上さんのやりたいこと、
    人柄を感じたなぁというのが率直な感想です。


    ホンに関しては、流石!の一言。
    このお値段でこのクオリティーのホン・演出が見れるのか!と感動。
    扱うイシューが多く、大風呂敷広げたかな?と勝手な心配をしても、
    最後には全部必要な要素だったんだって納得させられました。


    また、フレッシュな役者さんでしか伝えられない『何か』も教えていただいた気がします。
    1週間前に『我が魂は輝く水なり』を鑑賞し、
    役者、ホン、演出、スタッフ全てが一流の作品に鳥肌が総立ちの感動を覚え、
    この作品には何一つ欠けているものがない!と思いました。
    しかし、『グローブジャングル』を見て、
    『我が魂~』は最高の舞台の一つではあるが、アレが頂点ではないと思うようになりました。
    上手く言葉で表現できなくてもどかしいのですが、鴻上さんが何で
    若い人たちと1から劇団を始めたか本当に少しだけ分かった気がしました。


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