チャーリー 公演情報 チャーリー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.5
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★

    まさかの展開
    面白いと思いました。

    ネタバレBOX

    怪獣対策のシェルター内で三人の仲間のうち一人が出て行くというのを友人が理由を聞いたり止めたりしていると思いきや、母親の離婚再婚で実母と義母という関係になった友人二人が対立したのを悩んだ青年が一人を殺してしまい、もしかしたらもう一人も殺してしまい、部屋に閉じこもって妄想しているの図という話。

    身内の観客が多いせいか、開始前から劇団員が観客と話をしたり、そこら辺をウロウロしたりダラダラしていて、これが劇団のスタイルだと言われればそれまでですが、緊張感が全く感じられませんでした。

    シェルターから出たらすぐ殺されるとかいったあまりにもあり得ないと思われたことが、全てが妄想ということで解決され、展開の妙は面白いと思いました。
  • 満足度★★

    本気で演劇やる気あんの?
    はっきり言って学芸会。

    ネタバレBOX

     「創作者」の意識が低すぎて話にならない。4人目の登場人物が、一発芸のつもりかちょっと危険なことを演じるが、才能のある役者がやるべきことではない。最初っから自爆覚悟の自暴自棄なら、拍手くらいはするが、仮に論理を追い詰めて必然的に自己破壊ができる頭脳を持っているのであれば、暫く旅をすることを勧める。無論、旅行会社の勧誘するようなアホな旅ではない。彷徨である。そして、この言葉に自分が持たせる意味は生きながらの死であるから、それを世界中のどこでも自分の選んだ場所でしてみることをお勧めする。今作に関しては他に何も言うべき言葉を持たないから、この4番目の出演者へのメッセージを星ひとつランクアップした理由として示しておいた。
  • 無題1602(15-291)
    19:00の回(晴)

    18:32受付、開場。入って左に客席(桟敷、ベンチシート、椅子)、ちゃぶ台と20枚以上の座布団。

    19:06前説(飲み物可)、19:07~20:11終演。

    渡部さん、松尾さん「コロラド(2015/3@眼科画廊)」。鶴田さん、大蔵さんは「白昼夢」の公演で。

    一見「説明」にある通りのお話でしたが、そもそも「説明」を読んでいないので、劇中の展開がよくわかりませんでした(すみません、ずっと周回遅れでした)。

    怪獣、シェルター、外に出る/出ない、という設定は「レベルセブン」「マレヴィル」のような世界を連想させますが、あまり緊迫感がないのはなぜ?

    なんとなくどこかの下宿屋でも成り立ちそう。

    18万人というと台東区の(生きのびた)全住民のようで、どうやって建造したのか、維持しているのか...などと詮索するのは野暮なのか。

    なんて全身フル回転しながら一生懸命悩んでいたのでオチ(ゴール)の前に力尽き、落ちてしまいました(すみません)。※寝たわけではありません。

    オヤジ♪さんのコメントにあるように「パン」はどうかと思いました。客席ではウケていたようですが。

    こういう公演もありだと思うので、もっとトンガッた作品を期待します。

    ※予約に関して3回メールさせていただきましたが、1度も返信がなかったのはどうしてなんでしょ?

    ネタバレBOX

    もっと伏線下さい。

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