満足度★★★
短い中にも面白い展開でした。
群像劇っぽい、ファンタジー転生モノって言ったらいいいのかな?
普通と違う人魚姫(魔女が幼馴染で優しい、王子が下衆)の展開から
現代の女性徒の悩みへ飛んでいく、なかなか面白い物語でした。
キャラが結構極端で面白かったですね、制限のある場所で頑張ってました。
演技はこれから成長してくださると思います。
でも出来るなら、「女子大生百年日記」の時のように
教室とか小さい空間でやれたら、よかったのにね
満足度★★★★
無題1522(15-210)
19:00の回(雨)。
数えてみるとここは5回目、雨の中、いつものようにスタッフの方がいて会場へ誘導。18:30ホール着、18:46開場。椅子が数脚の素舞台、客席は中央列のみ、インスト曲がかかり18:58前説(アナウンス、5分押し)、19:04開演~20:03終演。
内容は「説明」にあるとおり。サイトをみると「3年生6人、2年生5人、1年生2人、留学生2人の14人」。帰り際に訊いてみると初めての戯曲に初めての舞台とのこと。
ホールを利用している(少し広いと思います...)ことや照明にほとんど変化がないこと、間のとり方がゆったりとしているので、ややもするとお芝居が一本調子になっていたように感じましたが、一生懸命、やり遂げたことは立派だと思います。
勝手ながら:衣装や舞台美術に手がかけられなくても、照明の工夫(※)で物語に陰影を加えることができると思います。誘導灯が気になったのですが、よく考えたら今までこのホールで観た演目は「暗転」がなかったものかもしれません。舞台と客席が近い小劇場のほうが合うのではないかと思いました。
(※)演劇ではありませんが勅使川原三郎さんの「アップデイトダンス」シリーズが照明の参考になるのではないかと思います。荻窪の「KARAS APPARATUS」で公演あり。
今年の「pafe.GWC」にも行けるようでしたら。