実演鑑賞
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
他劇場あり:
2015/06/04 (木) ~ 2015/06/07 (日) 公演終了
休演日:6/4,6/5(貸切公演)
上演時間:
公式サイト:
http://www.geigeki.jp/performance/20150604p/
期間 | 2015/06/04 (木) ~ 2015/06/07 (日) |
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劇場 | 東京芸術劇場 プレイハウス |
出演 | 安中淳也、井田安寿、高野菜々、新木啓介、広田勇二、藤田将範、益山武明、宮崎祥子、美羽あさひ(客演) |
作曲 | |
脚本 | ワームホールプロジェクト |
演出 | ワームホールプロジェクト |
料金(1枚あたり) |
7,560円 ~ 9,720円 【発売日】 S席:9,720円 A席:7,560円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 6/4(木)貸切公演 6/5(金)貸切公演 6/6(土)13:00 / 18:00 6/7(日)13:00 |
説明 | 東日本大震災から二週間あまりが過ぎた東北の海辺の街を、ボランティアで訪れたサトシは、かつて新宿歌舞伎町の食堂で働いていた女性・ナオミと再会する。長い歳月を経た偶然の再会を喜ぶサトシ。やがて二人の会話は、サトシが大事に持っていた古びた一通の手紙のことから過去の出来事へと遡っていく。 新宿歌舞伎町で汚れた仕事を請け負いながら暮らしている男・高野吾郎は、知り合いのヤクザ・佐竹に偽装結婚の話を持ちかけられた。さして断る理由もなかった吾郎は、小金欲しさに戸籍を売ることにする。偽装結婚の相手は、中国人女性の白蘭(パイラン)。彼女は日本の国籍を得て働いた金で、中国に暮らす家族を養おうとしていたのだ。 白蘭に会うこともなく、報酬としてもらった金もあっという間に使い切り、一年ほど経ったある日、吾郎のもとへ一通の「死亡通知書」が届く。死んだのは、妻・高野白蘭。偽装結婚したことさえ忘れかけていた吾郎は、戸籍を売った佐竹の事務所に相談に駆け込むが、逆に遺体を引き取りに行くよう命じられ、白蘭の残した手紙を差し出される。 会ったこともない、顔も知らない女の遺体を、どうして自分が引き取りに行かなければならないのか。腹をたてながらも、吾郎は佐竹の事務所にいたチンピラのサトシと一緒に、白蘭の遺体が収容されている千葉の千倉へと赴くことになった。しかし、白蘭の手紙を読み、日本での彼女の軌跡をたどる中で、吾郎はこの見知らぬ妻と、あらためて出会っていくことになる。そしてそんな吾郎の心の変化は、ともに行動していたサトシをも変えていくのだった。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:浅田次郎(集英社刊『鉄道員』所収『ラブ・レター』より) エグゼクティブプロデューサー&クリエイティブディレクター:相川レイ子 |
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