恋の丸ノ内線 公演情報 恋の丸ノ内線」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度


    満足

  • 「恋の丸の内線」観劇
    たまたま時間が合ったので、友人の応援のつもりで足を運びました。

    ネタバレBOX

    当パン挨拶にあった文章、
    「トンネルを抜ける・・」を観劇前に読んでおいてよかった。
    こういうことを伝えたくて、そしたらたまたまこういう話になったっていうふうに捕らえました。それは伝わったので今後の発展に期待ーがんばれ~
    この人好きだなぁという役者さんもいたけど、前フリなのか芝居のクセなのか不明な感じの役者さんがちょっと中途半端だったかしら?
    途中使われていた昭和歌謡は好きなんだけど、舞台もそれに合わせた雰囲気で作れるとよかったかも。
  • 満足度★★

    切り口は面白いのに・・・
    設定は面白い、最初の8分位は「何が起こるんだろう」と、
    期待した。
    蜷川幸雄の持論からすれば「オープニングの5分で、芝居の半分は
    決まる」である。リア王で例えれば最初の5分で残り3時間30分以上の作品の半分が決まったのであろう、ならば70分のこの作品の8分ってのは、
    大したものである。
    (?????
    ん・・・よくわからない事を言ってしまった。)

    駅ナカビジネスが盛んな昨今、確かに、この作品のような
    舞台設定があっても、悪くはない。
    登場人物の設定も、パっと見て、スッゲー膨らみそうな予感はする。
    しかし、しかし・・・・
    他の方が口をそろえてコメントしているように、全く話にテンポがなければ
    役柄に感情移入出来ない、構成が悪く話にメリハリがない。
    全然面白くならない、面白くないのだ。

    題材として、これだけネタが揃っていながら、たかだか1時間ちょっとの
    上演時間にもかかわらず、ここまで退屈な作品にするなんて、これも
    一種の才能なのかなぁ。

    高校生の文化祭だって、これよりはもう少しマシな作品を
    見せてくれるぜ!って思うほど、ダラダラ退屈な作品になってしまい、
    「誰か芝居の作り方を教えてやれよ」って思うほど、つまらない。
    例え作家の人が演出の人が経験不足で、詰まってしまっていても、
    照明の人とか、美術の人とか、宣伝の人とか、
    役者さんだっていい、もっといえば劇場MONOの人だっていいじゃないか、
    誰か注意してあげれば、1万倍くらい面白い作品になったような気がする。
    (1万倍で中の上程度だけど)

    本当に地味な、本当にパっとしない役者さんたちが
    覇気もなく、淡々と台詞を連ねていく。
    この人たち、何のために芝居しているんでしょうか?

    劇団のホームページも見あたらなければ、作家のコメントもなく、
    どうも、この作品を作った人達の「顔」が見えてこない。

    金持ち学生?の道楽かなぁ。
    ちょうど卒業記念公演とか、上演されている時期だし。
    「MONOで学生時代、俺、芝居うったんだぜ」って
    ハクでも付けたいのかなぁ。



    ネタバレBOX

    やっぱりね、まずは、中野で上演しているんだから、丸の内線の駅は
    茗荷谷じゃなくって、新中野とか中野坂上にしなきゃ。
    まぁ東京ドームの下りがあるけど、そこは中野サンモールにしても
    構わないんじゃないか?
    そんな「基本」の部分からズレている。
    白っぽい舞台装置は近未来的でありながら、話は創業うん十年の
    ボロホテル、そして音楽は昭和歌謡。
    なんなんだ、これは。

    「恋の~」ってタイトルつけてるんだから、
    せめてラストは彼女の亀甲縛り姿でも杉本彩ばりに見せて
    迫力つけて欲しかった。
  • 満足度★★

    眠くなった!
    あのね・・こんな事言いたくはないんだけどね。
    はっきり言ってつまんなかったっ。

    途中、でんでん疲れてないのに眠くなったもの。。

    でもって、普通の会話・ってか、日常の会話劇のような単純なお話だった。
    だから・・眠くなった。

    もうちょっと、脚本を練って欲しいね。

    観客はわざわざ電車に乗って時間を調整して観に行く訳だからね。。
    そこんとこ、よっく考えてちょ~だい!

  • 満足度★★★

    ユニークな設定や目のつけ所は・・・
    ユニークな設定や目のつけ所は悪くないと思うのですが・・・。

    少しインパクトが欠けるように思いました。
    情報が少ないのでよくわかりませんが、第一回ということは劇団としての旗揚げ公演でしょうか。
    キラリと光る個性もあったと思いますので、また楽しみにしたいと思います。

    ネタバレBOX

    久々に再会する姉弟の話、毎日顔合わせているのに気持ちを伝えきれず、一瞬の欲望に負けてしまう気弱な男性、小柄だけど、何か独特のとぼけた味のある、存在感がある役者さん・・。

    う~ん、何だろ・・。
    いい要素も沢山あると思うのですが、全体としてまとまりに欠ける、少々インパクトに欠ける印象。
    観劇後、訴えかけてくるものが、余り感じられなかったのは少し残念。

    ケンゴの娘さん役の女優さん、なんかキラキラした感じでとても印象的だったのですが、調べてみたら、以前観たMUの「マーメイドソング」で主役を演じられていた女優さん。
    あの作品でも素敵な役どころでしたが、また全然違う印象で、素晴らしいなと思いました。
  • 満足度★★

    タイトルは安心感があったのだが・・
    タイトルに安心感があったので観たのですが、ストーリーが起承転結がまったく出来上がっておらず、笑い?、ストーリー性?、シリアスさ?何をこの芝居で訴えたいのか、見せたいのか、私には理解出来なかったので、大変残念です。本はだれかに読んでもらっているのかな・・・
    あと気になったのは役者さんの声量が足りないこと。今回は小さな小屋なのでいいかもしれないが、もっと発声練習しないと100人位の小屋で最後部にははっきり聞き取れないかも・・・
    更なる精進を期待したいものです。

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