ハイリスクHighSchool 改訂版 公演情報 ハイリスクHighSchool 改訂版」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★★

    いいんじゃないでしょかー。
    細かいところを言えば、な話になるところもありましたが、
    よく笑い、そしてラスト付近で潤むところもあったりで。

    客席もあたたかったし、終演後の雰囲気はさらに楽しげでしたね。


    現役の高校生たちが観たら、なんて言うかなー?

    ネタバレBOX

    ラストがダンスだけだったら、ああはいはい、だったかもしれませんが。
    ストレートに応援をぶつけられると、胸震えましたね。

    カーテンコールが「人にやさしく」だったのが、またよかったなあ。
  • 満足度★★★★★

    見事でした!
    とても良かったです。面白いし笑えるし、でも大事な事が沢山詰まっていました。人間関係が希薄になる現代なので、色々と考えさせられました。そして、役者さん達は、キャラクターを魅力的に演じていました。イジリー岡田さん、存在感もあるし見事にハマり役だと思いました。途中入るアドリブは面白過ぎて、涙が出てきました。そして、ラストの応援は見事で、感動すら覚え、違う涙が出てきました!大満足の舞台でした!

  • 満足度★★★★

    若手もベテランも 良い感じ
    次代のこの国を背負って立つ若者達に活力を与えようと文科省も絡んでプロジェクトが決行された。

    ネタバレBOX

    無論、最初はモデル校を選定にそこに、地域からランダムに選ばれた活性化因子を送り込んで様子を観るのである。選ばれたのは都立赤山高校2年B組。活性化因子は、何とオジサン3人。一人は八百屋、一人はタクシードライバー、そしてドン尻に控えるは、ゲイバーで働くオカマである。
     当然のことながら、高校生はドン引き! 然しオッサン達はめげない。期待されたコミュニュケーション能力を活かし、徐々に生徒達を取り込んでゆく。きっかけになったのは、長期欠席を繰り返していた女子とオカマが話すようになったことと、八百屋が実は東大出であることが知れたことであった。
     文科省の偉いサンは、このプロジェクトに否定的だ。で、官僚らしくイギタない手を使ってくるが、どっこいそうは問屋がおろさない、というオチが最後にはついてくる。
  • 満足度★★★★★

    おふざけと心あたたまる話
    おふざけとちょっと心あたたまる話が絶妙なバランスで混ざり合う面白ステージ。セリフのミスも無理矢理笑いに変えちゃう強引さもグー。

  • 満足度★★★★

    「安心して笑える」
    “東京アンテナコンテナ”初観劇〔7/17(金)14:00〕。

    変な表現ですが、「安心して笑える」といった感じで、とても面白かった。
    それぞれのキャラも立っていて、笑いの“間”と“センス”がいい。

    そして何より、確りとした“物語り”があるのが素晴らしい。

    あっという間の二時間でした。

  • 満足度★★★★★

    凄く良かった!
    17日の14時の回を見に行ったのですがとてもおもしろい作品でした。タイトルから分かるように夏の学園を舞台にした作品なのですがイジリー岡田さんを始め、俳優さんの演技・技術の高さを「これでもか!!」と感じさせられました。舞台の途中でイジリー岡田さんのアドリブシーンがあったのですが巻き込まれた役者さんが本当に戸惑っていたのは笑いを堪えることが出来ませんでした(笑)
    作品内容もコメディなのですがよく考えて見てみると今の教育現場にある問題をうまく風刺してる部分もありとても興味深く見させてもらいました。次回公演があった時にはまた見たい作品です。

  • 満足度★★★

    ハジけっぷりがもうひとつ/約120分
    事なかれ主義の現代教育を皮肉った学園コメディ。

    全体の構成もいいし、イジリーさんは華があって面白く、お遊び的シーンも盛ってあって、楽しく鑑賞しました。

    ただ、コメディとしては少し爆発力に欠けるなぁ、というのが率直な印象。
    これは、物語が1日の出来事でなく、日が変わるごとに暗転&ナレーションが入り、盛り上がりがその都度リセットされてしまうせいなのか、それとも、生徒たちが個人主義的でサバサバしている現代っ子という設定のため、集団ではっちゃけるシーンが作りづらかったせいなのか? 私には、その両方に思えました。

  • 満足度★★★★★

    泣ける作り
    超満員・・・通路にまで増席して見えにくいので観ないで帰ろうかと思ったが、帰らなくて良かった。目新しさは無いんだけど、沢山笑って思いがけず泣けます。
    折しも「ライオンキング」上演回数1万回がニュースになっているが、こちらも負けじと全国巡演して数十万人観客動員するに余りある魅力的な舞台。

  • 満足度★★★★★

    面白さだけじゃない学園モノ
    この作品は、5年ぐらい前に銀座だったか池袋だったかの劇場で観たことがありました。
    たしか、当日劇団員だった芋洗坂係長の退団公演でした。
    その改訂版、芝居・踊り・笑い全てにおいてパワーアップしていた気がしました。

    ネタバレBOX

    客席は超満員。早々に全公演完売し追加公演が打たれるほどの大盛況ぶり。
    いつも通り、イジリー岡田の自由さ下平ヒロシのツッコミは健在。
    イジリー岡田のオネエ役はハマり役でした。
    また、ここ数年常連組の客席も安定していました。
    最後の応援団をするのですが、鳥肌が立ちました。

    最初にも書きましたが、前回同じ作品を上演しているということで比較してしまうのですが、笑い・演技・踊り全て前回を上回っていたと思います。
    その要因は、イジリー・下平のコンビだけでなく数年で力をつけてきている角田慎弥・あらかわわこといった他多数の若い劇団員にあると思います。


    今後も、ますます楽しみな劇団です。

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