満足度★★★
ひねりの効いた作品
箱を題材にしたショートショート。
色々なタイプのお話があるので、何かしら好みの作品が見つかるのでは無いかと思います。
同音異義語を使った作品は何パターンもあって、
どれもが日本語ならではといった脚本で面白かったです。
すれ違いもの、勘違いものはアンジャッシュのコントを彷彿とさせるような作風でした。
私が観た回では、一番ウケていたのはクイズのお話だったと思います。
ラストが典型的なパラドックスになっていて、上手い!と思わず感嘆。
個人的には箱男が好みでした。
オチへの持って行き方がうまいと感じました。
その後、別のお話ともちょいちょいリンクしているのも良かったです。
満足度★★★★
TEXTがテキスト?
ラーメンズっぽいのかもな、と思って始まってみたら1本目が「TEXT」の「同音異義の交錯」なネタでした。
宮崎春奈さんがとってもコバケンだったんですがお好きなんでしょうか演出だったんでしょうかw
女性2人でやってたので男設定じゃなくてそのまま女性でやればよかったのになあ。
どのネタもよくできてましたが、演者のパワーがもっとあればもっと笑いが生まれてたのかも。
言葉遊びもいい感じでしたが病的というレベルではなかったかなー。
と言いつつ、楽に観れて面白かったです。
日本語って奥深い
日本語って面白い!と素直に思いました。いろんな笑いがあり、私のようなコテコテ関西人が今まで観てきた笑いとは違い新鮮でした。今後の作品も期待してます。
満足度★★★★
中々”ドイスル”シナリオ
同音異義語や紛らわしいコンセプトの狭間にあるズレを使ったり、敢えて、そのようなズレをシナリオ化することで、様々なタイプの笑い(あっけらかんから苦笑い、失笑などを含めて)を生み出す作品群。