ガチでごめん。
漫画「今日から俺は」の三橋よろしく、作・演出である柴幸男はちょー卑怯者です。自分のフィールドで勝負します。で、負けそうな戦いをなかなかしてくれない。
今後も楽しみ。いろんな意味で。
疲れていたせいでしょうか
青年団独特のモソモソしゃべりに、いつか意識が遠のき・・・・の繰り返し。動きや山があるわけじゃないので、疲れているときはやめた方がいいと思いました。オリザさんが見に来てた。評価はしないのじゃなく、ちゃんとみれなかったので「できない」です。ごめんなさい。
満足度★★★
4月10日ソワレ 14日マチネ
10日は体調不良とラップでミュージカルということで、どうしても押韻に期待してしまい素直に楽しめなかったので、楽日にもう一度観劇。
2度目ということもあり、楽日は楽しめました。
この手法はもっと面白い事が出来ると思うので、もう一歩進んで欲しかったです。
これ用に書かれた新作戯曲での公演が観たいと思います。
今はなき「BLAST」が懐かしかったです。
いとうせいこうのラップを思い出しました。
しかし、楽日の客席は豪華でした・・
御前会議を観て来た
ちゃんと口語劇でもあって、軽くも深くも楽しめる。
始まった瞬間から考えていたが、途中からリズムが入って、
あ・・さっきまではまだやってなかったんだ・・・と思った。
満足度★★★★
会話の姿
現代口語ミュージカルというコンセプトはわかりやすいけど、そんなもの掲げなくてもいいよな。
本当は人それぞれ持っているリズムは違っていて、それが会話の中で自然に合っていったり、何かをきっかけに速まっていったりしていて、それが見えると人間のコミュニケーションの本質的なものが見えてくるような気がする。
これ、一回で終わらせないでシリーズ化したらもっと深い表現を見つけられるんじゃないかと思います。
満足度★★★
新しい試み
ふつうの会話劇のように始まるが、やがてリズムマシーン(?)の音が流れ出し、抑揚のある台詞廻しなんかが出てくる。ところどころラップっぽく。
とはいえ、音楽劇との両立にはなってないよね・・・。
これ、リズムマシーンの音が無かったら、どんなあんばいなんでしょね。
新しく面白い試みなので、これに狙いを定めた戯曲をつくってみてもいいのではないかな。
満足度★★★★
平田作品を演出するということ
平田作品を演出するということはきっとある種の自信や発想がなきゃできないと思うし、若手企画と言えども同じ劇団内でこういうものができるっていうのは、やっぱりいいなぁと思う。そういう意味でしっかり楽しめました。
満足度★★
物足りなかったかも・・・
120ぐらいのテンポでリズムが刻まれる中で、繰り広げられる対話劇。
シーン途中でリズムに合わせて韻を踏んだり、拍手でリズムを刻んだり、そしてマイク使用でのラップと、「現代口語ミュージカル」を銘打っている作品だが、ちと韻を踏むセリフ廻しが少なくて物足りなさを感じてしまった。
ストーリー的には面白かったけど、せっかく韻を踏んでのセリフ廻しへの返しがまったく無かったのも残念。
唐突にリズムが刻まれるのもどうかな・・・って思ってしまった。リズムの始まりをストーリーの中に取り込む様なコトを考えて欲しかったな・・・
満足度★★
戯曲自体が面白いので、
作品として大きくブレることはないんだけど、はたして今回の演出が何かしら効果を引き出しているかと言われると少し疑問符。76分。
満足度★★★
音楽劇ってほどでもないです。
なにやら大きな丸いテーブルでどーでも良さそうな事を話しているなーと、思いきや!
驚くでなかれ。。
国もひっくり返るような宇宙的規模のお話なんだわさっ!
(・・;)
公演中なので、壮大な・・壮大そうな・・宇宙的規模のネタはネタバレBOXに・・・。
満足度★★★★★
4度目くらいの柴幸男
観逃せません。冴え渡るギミカルな演出と、その非リアリズムを補って余りある達者な役者群。素晴らしいミュージカルでした。
この感覚はここでしか味わえない、そういう作品を提供して貰えます。
今後の柴の動向も見逃せません。
満足度★★★★
リズミカル〜。
なるほど、まさに現代口語ミュージカル。
声は音だということを普段は意識していないのでとても新鮮でした。人間関係のからみがさらに感情に動きをつけて、舞台をおもしろいものにしています。議題のセンスもひかってました。ああ、おもしろかった〜。