TEAM NACS 第15回公演 悪童 公演情報 TEAM NACS 第15回公演 悪童」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • 満足度★★★★

    ライブビューイングでTEAM NACS 初観劇
    個別出演舞台は観劇しているが、TEAM NACSとしては初めての観劇。
    以前、この劇場で他公演の舞台を観劇したことはあるが、舞台観劇にはあまり適していない印象を抱いたが、今回の脚本と演出に惹かれ気になっていた。が、思案しているうちに案の定、発売と同時に即ソールドアウト。縁がなかったと思っていたら、近郊映画館でライブビューイングがあると知り、そちらでなんとかチケット確保。映画館で舞台観劇はゲキシネ以来。
    初ナックスの為、役者さん全員の人間関係やカラーはよくわからないが、カテコの話術の巧みさに、その場でアイウエオ作文ができそうな頭の回転の良さを感じた。今回は外部演出の舞台の為、今回の舞台だけでこの劇団?ユニット?の魅力を全て判断するのは難しいが、会場内の熱気から人気居酒屋店というか小洒落たお店みたいな印象を持った。
    カテコ内発表によると全国規模の劇場同時公開、約3万人のライブビューイング鑑賞だったらしい。映画館ゆえ、近席で飲食される中、いつもとは違う観劇体制。カメラ何台あったのか不明だが、全体場面で役者演技する中、人物が被っていたり見切れる写し方があったのは残念。来年早々には映像化されるそうなので、その時は修正して放送するのかな。
    第一部演劇の部が約110分、第二部カテコの部、約40分?
    来年早々WOWOW放送予定。結成20周年イベントも同時発表。

    ネタバレBOX

    不惑過ぎた中年男子が共通の思い出ある因縁の場所に集まった事から起こる、それぞれの少し難儀な生き様にOVER40の男性たちはかなり胸熱になりそうな、またその年代を過ごした人たちのノスタルジアを覚えるような話だった。男子の一言金鉄の如し。
    コモダ?の中の人は、あのままでよかったんだろうか?
    イントロダクションがおっさんのほうのマギーらしい演出でした。

    当て書きのような配役と別作品で見たような役の印象もあり、また脚本家と演出家ゆえ、キサラギとジョビジョバの舞台を思い出したりもしたが、古沢さんらしい最後の表情場面まで無駄のない展開。
    この人たちの演じ方、醸し出す雰囲気は見ていて心地よく気持ちの良い終わり方。エンタメ舞台で楽しめました。
  • 満足度★★★★

    3年ぶり本公演。
    前回はアンサンブルのかたも大勢いた、ど迫力の戦国物。今回はいつもながらの、出演者はNACS5人のみの舞台。

    脚本・演出は初めての外部発注ということでしたが、多分この5人なら、難なくこなすだろうと思っていたら、やはり、難なくこなしていた。

    キャラもそれぞれしっかり性格をだし、これといって硬さも気負いもない。

    面白かったとは思うのだが、どうも「脚本が若干くどい。二時間が少々長く感じる。」そんな感想をもってしまった。

    10年前、私の観劇習慣のきっかけを作ってくれた、日本一チケットのとれない劇団。はたして、次回公演は何年後か?

    作品とは関係ないのだが、劇場の案内が少々不親切な気がした。
    入場口とグッズ売り場の入り口が別だったので、この列は何待ち(グッズ・入場・キャンセル)とか、始終、声をはりあげる必要はないが、適度なタイミングでの声出しの案内は必要かなと思った。グッズを買う列に並んでいたら、後からきた人が「この列はなんの列ですか?」と必ず最後尾の人に聞いていたので。

    ネタバレBOX

    森崎リーダーが「第2部」と呼ぶ「カーテンコール」という名のメンバー一人づつの「ご挨拶」コーナー。

    それぞれの個性が出まくりで、もう、大泉さんにいたっては「漫談ショー」(笑)

    「第2部」のカーテンコールも全力で。今回も観られてよかった。

  • 満足度★★★★★

    最高!
    今日本で一番チケットを取りにくいユニット

    2公演振りの本公演、脚本&演出が外部ということで若干の不安がありましたが…

    プロの脚本でプロが演出してプロが演技をすると芝居はこんなに面白くなるんだなと改めて認識しました。

    やっぱり凄いわこの人たち

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