満足度★★★★
ライブビューイングでTEAM NACS 初観劇
個別出演舞台は観劇しているが、TEAM NACSとしては初めての観劇。
以前、この劇場で他公演の舞台を観劇したことはあるが、舞台観劇にはあまり適していない印象を抱いたが、今回の脚本と演出に惹かれ気になっていた。が、思案しているうちに案の定、発売と同時に即ソールドアウト。縁がなかったと思っていたら、近郊映画館でライブビューイングがあると知り、そちらでなんとかチケット確保。映画館で舞台観劇はゲキシネ以来。
初ナックスの為、役者さん全員の人間関係やカラーはよくわからないが、カテコの話術の巧みさに、その場でアイウエオ作文ができそうな頭の回転の良さを感じた。今回は外部演出の舞台の為、今回の舞台だけでこの劇団?ユニット?の魅力を全て判断するのは難しいが、会場内の熱気から人気居酒屋店というか小洒落たお店みたいな印象を持った。
カテコ内発表によると全国規模の劇場同時公開、約3万人のライブビューイング鑑賞だったらしい。映画館ゆえ、近席で飲食される中、いつもとは違う観劇体制。カメラ何台あったのか不明だが、全体場面で役者演技する中、人物が被っていたり見切れる写し方があったのは残念。来年早々には映像化されるそうなので、その時は修正して放送するのかな。
第一部演劇の部が約110分、第二部カテコの部、約40分?
来年早々WOWOW放送予定。結成20周年イベントも同時発表。
満足度★★★★
3年ぶり本公演。
前回はアンサンブルのかたも大勢いた、ど迫力の戦国物。今回はいつもながらの、出演者はNACS5人のみの舞台。
脚本・演出は初めての外部発注ということでしたが、多分この5人なら、難なくこなすだろうと思っていたら、やはり、難なくこなしていた。
キャラもそれぞれしっかり性格をだし、これといって硬さも気負いもない。
面白かったとは思うのだが、どうも「脚本が若干くどい。二時間が少々長く感じる。」そんな感想をもってしまった。
10年前、私の観劇習慣のきっかけを作ってくれた、日本一チケットのとれない劇団。はたして、次回公演は何年後か?
作品とは関係ないのだが、劇場の案内が少々不親切な気がした。
入場口とグッズ売り場の入り口が別だったので、この列は何待ち(グッズ・入場・キャンセル)とか、始終、声をはりあげる必要はないが、適度なタイミングでの声出しの案内は必要かなと思った。グッズを買う列に並んでいたら、後からきた人が「この列はなんの列ですか?」と必ず最後尾の人に聞いていたので。
満足度★★★★★
最高!
今日本で一番チケットを取りにくいユニット
2公演振りの本公演、脚本&演出が外部ということで若干の不安がありましたが…
プロの脚本でプロが演出してプロが演技をすると芝居はこんなに面白くなるんだなと改めて認識しました。
やっぱり凄いわこの人たち