満足度★★★
センス溢れる
タイトルにホテルにある通り、「グランドホテル」形式で、一つ一つの話も毛色の異なる話で面白かったです。
また、本当に客船に乗っている感覚を味わせてくれる演出にはセンスを感じました。
満足度★★★★
客船内のバーラウンジにいるような錯覚にとらわれる
動くホテルとも呼ばれる豪華客船での日本一周クルーズの客・関係者たちが織り成す物語。
冒頭、乗務員に扮した劇団員全員によるタップに始まり生歌なども挟みつつ進行するので会場のツクリや雰囲気も相俟って、自分も客船内のバーラウンジにいるような錯覚にとらわれる。
そうして、序盤にあった思わせぶりな台詞をすっかり忘れた頃に訪れる意外な結末。
ここで「そう言えば最初の方にあった台詞はこのことか!」と思わせるのが上手いんだよなぁ。
満足度★★★★
前作とは、イメージが違ってましたが...
実際、船に乗ってしまってるのでは?と錯覚しそうになるぐらい、工夫が沢山で、簡単にエンディングにならないのも持ち味かと...音楽性は、とても高いと感じました。
満足度★★★★
予定通りの航海だったのかな?
開場中から皆さん客船クルーの姿で出迎えされていて、
そのまま豪華客船の旅が始まったので
「あれ、そういう話だったっけ」とチラシとタイトルとの違和感少々。
終わってみればなるほどチラシとタイトルとそれでいいよね、と思いつつも
やはりラストが唐突な感じがしてしまったので
最初からこういう内容ということで考えられてたのかなあ、という疑問も。
主婦たちの話、カップルの話とそれぞれボリュームあったけど
全部を描ききれてたわけでもない気がするので中途半端というか
この船を舞台にしたテレビシリーズの一部分ずつ並んでたような印象というか。
などなど言いつつ生演奏含めて楽しませていただきました。
満足度★★★★
ブラックエンターテイメント
客入れからスタッフさんが船員として対応されており、豪華客船への乗船を意識した作りで、オープニングもその工夫が伺えます。
劇中も、芝居に対して歌とダンスの比率を高めた説明通りのエンターテイメント性の高い舞台でした。
以下、公演中なのでネタバレで。
満足度★★★★
うーむ説明通りでしたかな
ライブハウス(?でいいのかな)内を豪華客船内部に見立てての、
シチュエーション設定は上手でありました。
話もわかりやすく、自分的には気に入ったなぁ(^^)と思えた約100分。
満足度★★★★
楽しめました
優雅な船旅を楽しめる90分で、歌やタップダンスなど見応えがありました。ただ、幕切れに観ていて唐突感があり、「ブラックエンターテイメント」なるものが観劇後も、いまひとつ判らなかった。
満足度★★★★★
楽しめて、薄ら寒い
面白かった。台本が秀逸、無駄の無い演出、上手い役者陣。要するに良く出来た作品。加えて音楽とリサリーサさんの歌。
楽しめて、薄ら寒いのに感動的。杉田節と命名したい。