無常ホテル 公演情報 無常ホテル」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★

    センス溢れる
    タイトルにホテルにある通り、「グランドホテル」形式で、一つ一つの話も毛色の異なる話で面白かったです。
    また、本当に客船に乗っている感覚を味わせてくれる演出にはセンスを感じました。

    ネタバレBOX

    確かに一つ一つの話は面白かったのですが、個人的には映像部分がノイズになりました。残念ながら、「いつの時代の話だよ感」だけ残ってしまいました。
    しかしながら、歌とダンスは完璧でした。
  • 満足度★★★★

    楽しめました
    会場に入ると、もうトリップしちゃう。こってり楽しめるなりきりの世界ですな。

  • 満足度★★★★

    客船内のバーラウンジにいるような錯覚にとらわれる
    動くホテルとも呼ばれる豪華客船での日本一周クルーズの客・関係者たちが織り成す物語。
    冒頭、乗務員に扮した劇団員全員によるタップに始まり生歌なども挟みつつ進行するので会場のツクリや雰囲気も相俟って、自分も客船内のバーラウンジにいるような錯覚にとらわれる。
    そうして、序盤にあった思わせぶりな台詞をすっかり忘れた頃に訪れる意外な結末。
    ここで「そう言えば最初の方にあった台詞はこのことか!」と思わせるのが上手いんだよなぁ。

  • 満足度★★★★

    前作とは、イメージが違ってましたが...
    実際、船に乗ってしまってるのでは?と錯覚しそうになるぐらい、工夫が沢山で、簡単にエンディングにならないのも持ち味かと...音楽性は、とても高いと感じました。

  • 満足度★★★★

    会場に入るとそこは
    豪華客船という特別な場所での日常、歌ありダンスありで楽しかったです。

    ネタバレBOX

    いわゆる2段オチ、最初のオチにもう少しサスペンス色の展開が感じられたら!?と思いました。日常とその後に起こる出来事の対比が良かったです。
  • 満足度★★★★

    予定通りの航海だったのかな?
    開場中から皆さん客船クルーの姿で出迎えされていて、
    そのまま豪華客船の旅が始まったので
    「あれ、そういう話だったっけ」とチラシとタイトルとの違和感少々。

    終わってみればなるほどチラシとタイトルとそれでいいよね、と思いつつも
    やはりラストが唐突な感じがしてしまったので
    最初からこういう内容ということで考えられてたのかなあ、という疑問も。

    主婦たちの話、カップルの話とそれぞれボリュームあったけど
    全部を描ききれてたわけでもない気がするので中途半端というか
    この船を舞台にしたテレビシリーズの一部分ずつ並んでたような印象というか。

    などなど言いつつ生演奏含めて楽しませていただきました。


  • 満足度★★★★

    みてきた
    秋沢さん健気ですね。
    ただ路線が、わたしの希望とは離れていっている気がしまする。

  • 満足度★★★★

    ブラックエンターテイメント
    客入れからスタッフさんが船員として対応されており、豪華客船への乗船を意識した作りで、オープニングもその工夫が伺えます。
    劇中も、芝居に対して歌とダンスの比率を高めた説明通りのエンターテイメント性の高い舞台でした。
    以下、公演中なのでネタバレで。

    ネタバレBOX

    話は、客船専属の歌手と船員兼ギター、そして臨時のピアノ弾きの三人の話が軸。これに、浮気をテーマにした女性3人の話と、乗船した恋人同士と自称先天性左側症候群(合ってるかな?)の女性を絡めた話の、大枠3本で進んでいく。
    誰もが乗船しているので、それぞれにも絡む形。
    だが、個人的にはどの話も少し中途半端になってしまっているように思えた。どれも最後に解決はしているのだが、少しインパクトに欠けたかな。
    恐らく、以前観劇させて頂いた同劇団の「とけない鎖」が鮮烈過ぎたせいもあるかと思います。

    リサリーサさんの歌は実に御見事でしたが、演劇としては少し多用し過ぎかなと、ブラックエンターテイメントとしては良いのかもしれません。

    また、ライブハウスを劇場としていた為、客席がフラットで役者さんの足元や手元などが見れなかったのが残念でした。
  • 満足度★★★

    裏目
    全体にバラバラ、中途半端でした。

    ネタバレBOX

    恋愛感情のもつれからか、陸上と船上で起きた殺人事件の情景を永遠に繰り返す幽霊豪華客船の物語。

    大きな防空壕跡で殺人事件が起きたということですから、最初に起きたのは戦後まもなくということの名残りなのでしょうか。あるいは、今でも自由に出入りできるような防空壕が残っていて、単に今のことなのでしょうか。いずれにせよ、映像の乗客を見ると戦前の光景のようでしたので、最初の殺人は戦前に起き、その後幽霊船上で亡者たちが繰り返し繰り返し演じ続け、今回はスマホ時代バージョンで演じられたのだと考えました。

    歌やタップダンスはそれぞれ良かったのですが、歌、タップダンス、乗客のエピソード、事件に関わる人たちの絡みがバラバラで、まとまりがありませんでした。

    前作『とけない鎖』でリサリーサさんの歌が良くて感心しましたが、リサリーサさんの歌を全面に出そうとしたあまり、裏目に出たのではないかと思いました。
  • 満足度★★★★

    うーむ説明通りでしたかな
    ライブハウス(?でいいのかな)内を豪華客船内部に見立てての、
    シチュエーション設定は上手でありました。

    話もわかりやすく、自分的には気に入ったなぁ(^^)と思えた約100分。

  • 満足度★★★★

    楽しめました
    優雅な船旅を楽しめる90分で、歌やタップダンスなど見応えがありました。ただ、幕切れに観ていて唐突感があり、「ブラックエンターテイメント」なるものが観劇後も、いまひとつ判らなかった。

  • 満足度★★★★★

    楽しめて、薄ら寒い
    面白かった。台本が秀逸、無駄の無い演出、上手い役者陣。要するに良く出来た作品。加えて音楽とリサリーサさんの歌。
    楽しめて、薄ら寒いのに感動的。杉田節と命名したい。

    ネタバレBOX

    リサさん歌うまいです。
    ラストは急展開で、少し泣きそうになってしまった。

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