4BLOCKS 公演情報 4BLOCKS」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    芝居としても、エンターテイメントとしても楽しめた!
    女友達に連れられ観劇。観客席も女性客でいっぱいだった(汗)。
    がっつり堪能というよりも、軽い食事のつもりが気付いたらお腹いっぱいになっていた
    という感じ(笑)。
    この手の公演は芝居が今イチのことが多いが、脚本・演出ともまともだった。
    深みはないが、分かりやすく誰でも楽しめる内容。
    良席だったので、豪華な出演陣の歌、ダンス、芝居を真近で観れ満足。
    値段としても適正、ファンであればむしろ安いかも。
    元AKBの河西智美さんの存在感もなかなかのもので、コミカルに好演。
    迷っている人は観ることをオススメ!
    ネタばれは、あらすじを端的にネタばれしているので見る人は注意。
    上演時間2時間35分(休憩15分含む)。

    ネタバレBOX

    <主な出演>
    四兄弟の父親(陣内孝則:映像出演)
    長男ハンク(諸星)、次男ルード(ISSA)、三男ウッディ(山崎)
    四男チャーリー(SHOGO)
    ハンクの妻キャリー(はいだ)
    ウッディの彼女アリス(河西)
    遺言を届けにきた弁護士 ニーナ(安藤)

    <あらすじ>
    四兄弟の父親が亡くなり、莫大な遺産を四兄弟へ相続させるため、
    弁護士ニーナが訪れる。
    四兄弟は、父親とも兄弟どうしでも、疎遠な状態だった。
    15年前に父親が四兄弟のバンドをプロデュースし、バンドは人気上昇していたが、
    絶頂時に父親がバンドを解散させたことが一因だった。

    莫大な財産を相続するには、父親が生前に課した条件が3つ(歌、ダンス等音楽に関するもの)あった。
    四兄弟が力を合わせて、それらの条件を乗り越えていく。
    特に長男ハンク、次男ルードは仲が悪かったため、お互い相手に直してほしい
    ことを明言(酒を飲むな、暴力をふるうな等)し、ルール化することで乗り越えた。

    全て条件はクリアした。
    しかし、結局、莫大な遺産は無かった。
    父親としてのポリシーは自分で稼いだものは、自分で使ってしまうというもの。

    父親としての”遺産”は本当に音楽を愛しているということを
    四兄弟に気づかせ、兄弟の絆を強くすることだった。
    15年前は、まやかしの人気であり、音楽に対する思い入れが強くなければ、
    人気が長続きしないことを父親が判断しての解散だった。
    そして、最後のサプライズとして、ニーナが実は四兄弟の妹(腹違い)
    であることを伝えた。
    父親は四兄弟の人生を全てお見通しで、兄弟たちはそのレールの上で
    あがいていたことを思い知らされる。

    これからは自分たちの人生を歩いていくということを決意し、エンディングを迎える。
    (ウッディは彼女アリスにプローズ、ハンクは別居の妻キャリーに再プロポーズ?
    をする。)

    <感想>
    諸星さん、ISSAさん、山崎さん、SHOGOさんとも楽しませてくれた。
    諸星さんはTVのまんまといった感じ(笑)。
    ISSAさんの歌、ダンスはさすが!目の前で観れたのは贅沢だった。
    山崎さんは当たり前のように好演。アリスとのやりとりは息が合っていた。
    SHOGOさんは私の中でははまり役!気弱なセリフの1つ1つが絶妙な間合いだった。
    はいださんは、これまた当たり前のように好演。
    安藤さんは無難な感じかな。
    河西さんはこのメンツの中で舞台負けしておらず、むしろ目立っており、
    華やかでコミカルな雰囲気を作りだしていた。意外だった。
    映像出演の陣内さんの楽しいトークと存在感のあるカメラワークも良かったかな(笑)。

    歌、ダンス、芝居と堪能でき、ファンなら”買い”の公演だと思う。

  • 満足度★★★★

    あまり危なくないエンタメ
    4兄弟のデコボコ感も面白かったが、超生意気若手グループにももっと活躍の場を与えて欲しかったなあ。歌は女性陣におんぶにだっこという感じ。

  • 満足度★★★

    若い女性向け?
    ストレートプレイなのかミュージカルなのか、ジャンルがよくわからない舞台だった。ま、それなりには楽しめたが・・・。

  • 満足度★★★

    楽しいといえば楽しいが・・・。
    歌やダンスの楽しい舞台だった。が、メインの諸星氏の歌も芝居も稽古不足なのか?気が入っていないのか?そう思わせてしまう部分が多々目に付いてしまった。一回り小さい劇場なら主役クラスのメンバーがアンサンブルなのがとても贅沢に思えた。どちらかといえばそちらの方が楽しみな舞台だった。

  • 満足度★★★

    女性3人がいい!
    特に河西智美のうさぎダンスと歌が良かった。
    諸星の台詞の言い方が気になったのは私だけ?
    女性にはいいかも!

    ネタバレBOX

    仲の悪い長男と次男を含む4人兄弟が父親の遺産を相続すべく歌や踊りでミッションをクリアーしていくが、結果父親には財産などなくミッションを通じて兄弟が仲良くなることを願ったものであった。
    後押ししてきた女弁護士が腹違いの妹とは取ってつけた話はかえって芝居を軽くしてしまった。
  • 最後列は良席
    23列の13 最後列だが 全く遠さは感じず、むしろいい具合に舞台を俯瞰でき、しかも照明&音響スタッフの手際を斜めスグ後ろから楽しめるという美味しい場所。

    舞台そのもの より あの壁面に 小汚く貼り付けてあった様々なポスターのcoolさにしびれた。たかが舞台美術にこんだけの完成度と思い入れ!

    役者としての諸星和巳を観るのは初めて。野性動物を見ているような強烈な印象←最後列からもびんびん感じた。芝居演技のことはわかりませんが、俯瞰できた席だから存在そのものが直球で届いたのかも。

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