満足度★★★★
ステージ上も客席もギュウギュウ
小さい劇場なので、通路も追加席もギュウギュウ。
前の席なんか、10人がけの椅子に無理して12人くらい座ってる感じで、端の人おしりが半分はみ出てる。
その分ステージも近く、すごい空気が伝わってきた。
緊迫した中にも、ちょいちょい笑いが入ってくる所が楽しい。
満足度★★★★
さすがの一言!
演者さん5名、特に萩原聖人さんは、いかにも客演風になるんじゃないかと思ってましたが、それぞれが独特の持ち味で、きちんと収まるべきところに納まった素晴らしい完成度でした。90分間、楽しませていただきました!
満足度★★★★
萩原聖人は、すごかった
かつては新橋演舞場で「さぶ」のタイトルロールを演じ、座長公演もして、
最近でも大きな劇場の主役を張っていた、萩原聖人が、
こんな60人収容の小さな劇場で、どんな芝居をするのかと思ったら、
他のメンバーとの調和を乱すことなく、また劇場のスペックにあった、
非常に自然な演技をしていた。彼はスゴい。
正直、彼以外は小さな劇団の地味な劇団員、存在感や経験なんて
雲泥の差だから、イヤでも彼一人が目立つのかなぁと思ったら、
いやいやちゃんと引き立てていて、それで核となる場面では、
物凄いしっかりとしたオーラを出し、スッゲーと感心しました。
お話の内容は、まぁそれほど新鮮味のある内容でもなければ、
他の方も言っているよう、「おやおや!?」と思うような、
シーンもありましたが、それより役者陣のテクニックというか
心理表現の移り変わりに見ごたえがあり、
90分、しっかりと満足の行く出来栄えとなっておりました。
僕の行った日は、モデル系っぽい美男美女や、
テレビで見たことあるような人たちが、半分くらい占めてました。
(半分でも30人だけど)
「派手な客席だなぁ」と思う反面、
ものすごく大きなポニーテールを作っている女性や
帽子を取らない人が多く、僕の席は一番前で被害にあいませんでしたが、
「前にいたら、さぞや見にくいだろうなぁ」と感じる雰囲気でした。
満足度★★★★
いいです
男5人しか出てこない、しかもホテルの一室でほぼ暗転なしで、むさくるしい(笑)はずの芝居なんですが、気にならないくらい、芝居の世界に引き込まれました。
ラストが好きです。
音響が微妙でしたが。SEなのか、リアルに外の雑音なのかわからない程度のボリュームだったので、もう少し大きくてもよかったんじゃないかと。