満足度★★★★★
素直に面白かった
難しい事考えずに笑える作品でした。観終わった後素直にあー面白かったって思いました。
舞台セットが凄く、次はどんな角度かな?と舞台転換が楽しみになってきて私は舞台転換の長さは特に気になりませんでした。
分からないネタもあったけど、色んな笑いの要素があるので年齢層問わず楽しめる作品だと思います。現に小学生くらいの子も何人かいて笑ってるの見ましたし。まぁ、少し上の世代の方がもっと楽しめるのかもとは思いました。両親連れてったら喜びそう。
役者さんが上手い方ばかりでセリフが凄く聞き取りやすく物語にすんなり入っていけました。
満足度★★★★
「喜劇」のストレートプレイ(歌その他色々入るけど、まっすぐな「喜劇」という意味で)
演技上手揃い、悪い所ほぼなし。
敢えてあげるなら大掛かりなセットによる場面転換の遅さぐらい
(逆にこのセットが活きる場面もいくつかあり)。
どこまでも喜劇でありながら、役者達の台詞の中には
観ているこちらの「心に刺さる」ものも・・・
観客自体の年齢層が皆高かった事など、
観劇しょっぱなからちょっと気にはなっていたのですが、
劇団道学先生自体の主なターゲット層は
45歳~なのかしら?
日本の第一次ディスコブームがドストライクなその世代には、
ドストライクな曲/ダンス/笑いネタの数々がドンドンぶっこまれてくる。
※ ただし、自分はちょっと下の世代なので「共感」までは難しかったかな( ´ー`)
自分の世代でドストライクなネタの「あつ苦しい兄弟」が観てみたくなりました。