象はすべてを忘れない 公演情報 象はすべてを忘れない」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★

    そうですね
    初めての参加です☆
    祝日でしたので①展示②パフォーマンス③演劇。全てのコンテンツがありました。
    行った時間も16時で遅かったのは事実とはいえ 『体験型』を楽しむには・・・
    企画は良いと思うのですが 夕方以降に行くものではなかったようです。
    海風で超寒いし 更に暗くてわからないことが出てきます・・・。

    ②のパフォーマンスはタイムテーブルが決まっています。
    私が行った日は全部予約制だったのもあり 結局定員に入れませんでした。

    タイムテーブルはできたら事前に公開して欲しかったなって思います。
    (もし公開されていたのに私が気づかないだけでしたら申し訳ありません。
    その場合は お手数ですが関係者様ご一報くださいませ)。

    このイベントは全体的に 「慣れている人か知っている人」しか攻略できない感がある。
    それから 象の鼻カフェのスタッフさんは 対応は素晴らしかったです 
    むしろ風貌が劇団員さんっぽかったです。

    続きはネタバレにて。

    ネタバレBOX

    『旅』が割とテーマになっています。
    イヤフォンガイドにて 象の鼻地域を旅するという 企画自体は確かに良いと思うのですが
    暗くなってきたら超寒く また暗いのでどこを曲がるとか目印とかわかりにくいです。
    これは昼間にやるものだと思いました。

    あと時間も意外とかかるかな。
    15分と書いてあるけど 戻ってくるまで20分以上かかる気がしたし。
     
    ③の観劇は 時間も20分程度とはいえ 結婚式余興より少し良い程度。
    ストーリーも・・・何か感動しただとか得られた感じとか・・・正直物足りない作品でした。 

    無料なので あまり求めるのもどうかとは思いますが
    なにかの参考になればと書かせて頂きます。

  • 満足度★★★

    昨年に比べると...
    昨年の好評を受け、今年もこの催しをやることになろうとはたぶん柴さんは考えていなかったはず。

    それゆえの苦労がひしひしと伝わってきた。

    好評ゆえの第二弾なのだから大きく中身は変えたくないが、去年と大差ないと私はじめ去年もこの催しに触れた者から不評を買いかねない。

    そんな悩める心情が手に取るように伝わってきたのだ。

    結果、柴さんが取った道は、たぶん去年いちばんウケた象の鼻スイッチをはじめ数企画のみを残し、ほとんどは新企画で勝負するというもの。

    その意気や良し!

    ただ、出来映えはと言えば、星の数で示した通り。

    私がこの催しに触れるのが去年に次いで二度目であり、一見さんほどには新鮮味を感じにくいことを考慮しても、やはり星は3つ。
    高評価はしづらい。

    その理由はネタバレにて。

    ネタバレBOX

    まず、テーマがはっきりしない。

    去年から引き継がれた『象はすべてを忘れない』という表題に込められている“記憶”というテーマへのこだわりが、今年は去年よりも薄いのだ。

    記憶というテーマが弱まった分、それを補うかのように今年は“旅”というサブテーマが打ち出されており、「○○ツアー」と題された小ツアーがいくつか用意されているのだが、
    これもちょっと頂けない。

    キャストによるガイド音声が客を不思議なお散歩へと導くツアーが10種近く、キャストが象にまつわる物語を語りながら象がらみの名所へと直接案内してくれるツアーが2種とコンテンツは豊富ながら、内容の重複が甚だしいし、後者のツアーはそれぞれ所要時間二、三十分、前者のツアーも所要時間十分超えのものが複数あるなど、気軽に参加しづらいのだ。

    時間が十分以上もかかるとあってはいささかハードルが高く、会場の象の鼻テラスをたまたま訪れた人が参加する可能性は低い。
    これでは「演劇とすれ違う」というこの催しの趣旨に反するのではないだろうか?

    演劇と無縁に暮らす人々の興味を少しでも演劇に向けることがこの催しの一番の目的であるはずなのに、これではその狙いが果たされない。

    それに、音声ファイルがガイド役となる前者のツアーは、客がイヤホンから聞こえてくる声に従い会場付近を一人で歩く羽目になり、とても淋しい。
    私も体験したが、一人行動には慣れっこ(爆)の私でさえ冷え冷えした気持ちになったほどなので、一見さんがこのツアーを体験した場合の心淋しさといったら想像するに余りある。

    新機軸としては他に短編演劇の上演があり、上演がある日を選んでテラスに出向いた私はこれを鑑賞。
    しかしながら、短編演劇というよりは“寸劇的余興”といった感じで、正直、食い足りなさが残った。

    この公演を観るためだけにわざわざ横浜まで来た人も大勢いたようだが、果たして彼らは満足したのだろうか?

    さらに言うなら、二十分という上演時間は演劇ファンには短くても、たまたまテラスに立ち寄った、これから演劇に出会うべき人にとってはやや長く、これもやはり「気軽に楽しめる」代物だとは言い難い。

    事程左様に、新規の企画で大成功に終わったものは一つもなく、それが星3つの所以。

    「出前ダンス」「出前紙芝居」など、去年は気軽に楽しめるコンテンツがもっと多く、たまたまテラスにいた皆さんがどんどん「注文」を出して「演劇とすれ違」っていたのに、なぜあれらの企画をなくしてしまったのだろう?

    なくなったと言えば、私が去年最も感銘を受けた企画「人間モニュメント」が消えていたのも惜しまれる。

    象の鼻テラスの所在地・横浜の港を彩るモノたちをテラス内外に散ったキャストたちが一斉に身振りで表し、しばし静止するあの試みは“記憶の形象化”の試みといってよく、テーマに合致しているし、何より、夕闇に浮かぶキャストたちのシルエットがとても美しかった。

    去年から大幅に中身を変えた柴さんの気概は
    素晴らしい。

    とはいえ、やはり、いいモノは残しても良いではないだろうか?

    中身の変化が乏しいと私のような演劇好きが文句をつけるかもしれないが、ゾウノハナシアター目当てでなくたまたまテラスに寄った人が何年も連続でゾウノハナシアターに触れる可能性はかなり低い。

    ならば、優良な企画はマイナーチェンジをつけさえすれば連年やってもさして問題はないはず。

    私はそう思いました。
  • 満足度★★★★★

    ~13時着!!!
    「象の鼻スイッチ」上演時間が本日は45分間のみだった。昨年とは出し物が多少異なるが、今回も楽しいものばかり。
    開始時間不定期の同時多発パフォーマンス(撮影・動画UP自由!!)なので、ここは確実に13時までには到着しておきたいところ。

     * C-演劇作品に関しては☆三つです。

  • 満足度★★★★★

    演劇とすれ違う
    大きく分けて、展示作品、パフォーマンス作品、演劇作品の3つのコンテンツとなります。
    日替わりでコンテンツが違うのでこれは要チェックです。
    出来れば週末、祝日に行くのが良さそうでしょうか。
    自分が行った日は3つのコンテンツがある日でした!

    ちなみに象のテラスの建物の中に入れば大体の事は分かると思います。
    なので、一見カフェの様で入りにくく感じるかもしれませんが、気にせず入ってOKでした。
    ※勿論、カフェ要素もありますが、利用したければ利用すればいいんです。
    あ、ままごとのDVD、発売したばかりのものとかも売ってましたよ!
    修学旅行生が持参したお弁当食べるのに利用してたりもしていました。

    楽しみ尽くそうとすると頻繁に出入りすることとなります(笑)

    以下簡単に。

    ・展示作品
    展示、ですが自分が体験する様なものが多いです。
    「演劇クエスト」とか、「聴くだけ!3分旅行」とか。
    3分旅行は音声ガイドでパークを巡れる内容、自分はこの日あった7つコンプリートしてきました!
    まあ長いのだと10分くらいですが(笑)
    多分、これまだまだ増えてくみたい。
    他のコンテンツもそうみたいですが。

    目を向けないようなとこをすっと見せてくれてとても自分は好きです。
    パフォーマンス作品の合間にやったら丁度良かったです。

    ・パフォーマンス作品
    タイムスケジュールが決まっているので、出来ればお昼くらいから一日居るのがお奨め。
    繰り返しますが展示作品と交互に楽しむのが実に良いバランス。
    こたつ運び出しの儀、ゾウノハナスイッチ辺りは特に是非!
    「素晴らしい、くだらない、楽しい!」
    ですヽ('ー`)ノ
    大好きだ!(笑)
    お客が笑うと演者さんもはにかみ笑いが見れるそんな感じ。

    ゾウノハナたいそうは踊りたければ一緒に踊ればいいんです。
    一般客なのか、演者さんたちなのか、何だかよくわからなくなっていきます。!

    パーク内のツアー何かもあります。
    聴くだけ!3分旅行を先に聴いておくとちょっとだけ幸せ分が増しました。

    ・演劇作品
    20分程度の作品ですが、まあ面白くないわけがありません、これはもう解説しなくてもですよね。


    感じたのが、あ、これこそままごとなのかなと。
    あるいは子供の頃のごっこ遊び的な。
    そういうの楽しめる様でありたいですよね。
    楽しめる自分の事をちょっと好きだったりします(笑)

    また自分はがっつり楽しむのをお奨めしますが、勿論、気軽に楽しむのもありです。
    偶然通り掛かった人も楽しんでるんじゃないかなぁ。
    海の見えるこたつに入ってぼぉーっとしてるだけでも有りだと思う。

    デートとかで立ち寄るのも最適?!
    ギリリっちくしょうヽ('ー`)ノ

    関わっている演者の皆さんが素敵でした。
    お客さんの事を気にかけていて、望めばお話も出来るはず。

    ああ、とても楽しかった!

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