そういう目で見ないで 公演情報 そういう目で見ないで」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    いい企画でした。
    全団体上演のスペシャル回を観劇。それぞれに楽しませていただきました。自分的にはこれでちょうどいいボリュームだったので通常回だと少し物足りなく感じたかも?


    景浦さん-しっかり落語でした。まくらで笑わない人は頭悪いと思われる~なんて話されてたのが逆にお客さんを身構えさせたところがあったかも?

    パンチェッタ-緑の人のインパクト勝ちなところがあったかも(笑)それぞれのスケッチが繋がっていくのが楽しかったです。ツナギの色も意味があってぐっど。自分はパセリ食べる派です。

    劇団スカブラボー-面白いアプローチだと思いました。本当に変化してしまった、ではなく、好意というフィルターを外すとそう見えるようになってしまったという話ならどうなったかな、とか思ったり。

    パセリス-ズレながら繋がりながらのポイズンな展開が好みでした。誰もが「そういう目で見ないで」という表情を見せてましたね。女の子は怖いですねーw

  • 満足度★★★★

    スペシャルステージ
     対バン団体総てと、パセリス各々一作品総てが観れるスペシャルステージを拝見。
     対バンを張るのは、景浦 大輔(落語)、パンチェッタ、スカブラボーの3グループ、対するは無論パセリス。対バングループは、何れも軽妙な擽りの入った作品であったが、今回、パセリスは、人間の心の奥底に秘められた暗く渦巻くものを描いて対照的である。世の中の趨勢がどんどん暗く陰鬱な方向にのめり込む昨今、流石に敏感な感性を具えた浅海氏の作ということになろうか。(追記後送)

  • 満足度★★★

    けっこう楽しめました。
    2/23(月)14:00【全団体出演のスペシャルステージ!】を観劇。

    開演前の10分ほどのコントがあり、
    本編は、“落語”から始まり、“パンチェッタ”、“劇団スカブラボー”、
    そして“パセリス”という構成。

    この中でいちばん気に入ったのが、“パンチェッタ”。
    いい味だしてます。

    “スカブラボー”は、発想は面白いと思うのですが、
    虫系、苦手なもんで・・・。

    そして、最後の「ガールフレンズ」by“パセリス”ですが、
    登場人物(女性5人)のキャラクター(台詞の言い回し等)が似通っていて、
    “役”の棲み分けが出来てない感がありました。
    敢て、そうしているのであれば、それはそれですが・・・。

    全体的には、けっこう楽しめました。

    ネタバレBOX

    【恋の蝿】(スカブラボー)の、バレンタイン・チョコ、
    ウ○コの形してたけど、どうやって作ったんだろう?
    そういう“型”があるのかな~。。。

    そんなことは、どうでもイイか・・・。
  • 満足度★★★★★

    ロジック!
    初パセリスさん、楽しみました。
    これまでに出会ったことのないタイプのロジカルな演劇で、達者な役者さんたちが、それをしっかり支えているという感じ。
    このテーマ、別の角度から第二弾もできそうな気がします。

    ただ今回初めてだったので、一生懸命セリフを聞いているうちに、笑うのを忘れていました(笑)
    次回はもうちょっと余裕を持って、笑いながら楽しもうと思います。

    対バン公演は、景浦さんの落語。
    これを聴きたくてこの回にしたのですが、思わず声をかけたくなるような江戸前の落語に惚れ惚れ。
    ずっと昔に志ん朝で聴いた「宮戸川」を思い出しました。
    まさか小劇場で「お花半七」が聴けるとは!

    開演前のコントといい、お得な公演ですね。

  • 満足度★★★★

    楽しく観させていただきました
    「死ぬまでにしておきたいこと」以来の「パセリス」さんの観劇です。
    今回は、いくつかの劇団の競作?とあって、単純に比較できませんが、今回は、演技というよりも、せりふに重点が置かれているようで、そのテンポの良さ、論理のおもしろさなど、楽しく「聞かせて」もらった感があります。
    役者さんも、ほんど噛むことなく、練習してきたなと感じさせる好演をしていたと思いました。
    今日は、三作を観劇したのですが、ひとつめはちょっと奇をてらいすぎたかなと。私は最後の「循環」を楽しみました。
    ありがとうございました。

  • 満足度★★★★

    【対バン団体劇団スカブラボーの回】
    世の中意外に狭いです。

    ネタバレBOX

    開演20分前にコントがあり、神様への願掛けの話で、また同じような感じかなと思いましたが、スカブラボーの不思議感覚な短編で始まり気分一新。

    勇者とラスボスの話は何となくいつもと同じ雰囲気でした。ルームシェアの相手を毒殺しようとする話は、アドバイスの矛先が自分に向かってくるという友達の輪的関係の話でとても面白かったのですが、2010年『届かないことだってある』の「ガールフレンズ」編を思い出しました。

    大石さん以外の女優さんのタイプが似通っていたのは偶然なのでしょうか。

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