満足度★★★★★
ちょっとほろ苦い…
華羽織さん、第二回本公演ということで。千秋楽を観劇しました。
内容は、今の時期(バレンタイン近く)にはちょうどいいくらいの、甘くてちょっとほろ苦い恋愛をベースにした物語でした。
女性の立場から考えると、主役の詩子さんの行動も納得できるのです。
あんなこと言い残されたら、いつまでも振りきれずに引きずると思うのです。
それが彼の願いだったとしても、なんとも切ない…
一方、彼の方も、彼の弟も、その事を気に病んでいたようで…
いろんな意味で、「死んでも死にきれなかった」とは、この事かなと。
自分が自分であることをすっかり忘れていても、詩子さんのことだけは気にかかっていて。ああいった形で詩子さんの幸せのために頑張ったのかなと。
いろんな思いが組み合わさってできた、奇妙な人間関係…まとめ方も素敵で、最後は涙なしには観られませんでした。
詩子さんにも、丑込にも、救いがあって、未来があって良かった…
わかりやすいストーリー
演劇初心者にわかりやすいストーリーで、すっと自分に溶け込んでくる良い作品でした。こねくりまわしているような話でついていけなかったり、共感できずに腑に落ちなかったり、結局どういうことだったのか?ともやっとする作品が多い中、単純に楽しめて満足感がありました。演者も良い意味で素朴で良かったです。美男美女、個性的な人ばかりではない日常+ファンタジーに妙なリアリティと説得力を感じました。是非機会があればこの劇団の作品を観劇したいです。
満足度★★★★
なかなかの・・・
チケット当選ありがとうございます!
なかなかの・・・見ごたえでした。
70分超えると間延びしたり飽きてきたりする自分なのですが
こちらの作品 1時間半と言う時間が すぐに過ぎていきました。
ストーリーも好きですし 笑える場面も笑えました。
ラストは 感動して泣いてしまいました。
幸せな気持ちになれる作品って 個人的に好きです。
主役の詩子も 見るにつれて良くなるのは事実。
自称死神役も なかなか。
出版社女性も 前向きで元気キャラであっていた。
ただ他の方仰るよう 役者さんに華が足りないかな、とは思いました。
これは私のコンディションの問題でしたら 申し訳ないのですが
劇場にいるときは とても感動したのに 外に出ると早くに感動が薄れちゃう感じがしました。
もしかしたら『深み』の問題かもしれません。
とはいえ 今日は良い時間を ありがとうございました (^^)
満足度★★★
湧き上がる思い出
阿佐ヶ谷アルシェが一味違った空間になっています。
惜しむらくはその空間の長所が上手く発揮されていないように感じたことです。
良いセリフを言っているのにキャストの顔が見えないというのはやっぱり勿体ないと思ってしまうのです。
満足度★★★★★
感動した!
期待していました。
でもここまで素晴らしいとは思ってませんでした(ごめんなさい)
時間がある人は観て!
感動して、暖かい気持ちになれるから!
満足度★★★★★
泣いたのは、か、花粉症のせいだから!w
劇譚*華羽織さんの舞台は初めてで、しかも、今回の舞台も全く予備知識の無いままの初観賞でした。
個人的な癖かもしれませんが、舞台のストーリーであるとか、登場人物のキャラなどを早い内に知りたくなるので、今回もご多分に漏れず、チェックしまくってましたw
前半までは「どういうストーリーなんだろう?」という観察する目、
中盤からはそれぞれの登場人物に共感する目、
終盤は涙目でしたwww
そそ、泣いたのは悲しかったからじゃなくて、花粉症のせいだから!!
(いえ、本当は切なさで泣いてしまいました(T_T))
週末にもう一度観に行こうと思ってます☆☆☆