つくづくな人間 公演情報 つくづくな人間」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    人間模様
    心に傷をもった人間達(イロイロ濃いキャラでもあるがww)が登場するが、一生懸命に生きてた。だからこそ、台詞によっては共感したり、コイツやだな(笑)と思ったりする。面白かった。

  • 満足度★★★★

    思い出話!
    夢や目的がないとモチベーションあがりませんよねー!
    手段や方法も大事なのでは?

    ネタバレBOX

    3年前に借金を返すため、ヤクザの経営するデリヘルの従業員してた男の思い出話。
    ダメなバンドマンにお金を貢ぐ女、無免許運転で子供をひき贖罪にお金と花束を被害者の母に送る女、どこからも必要とされないデリヘル指名もチェンジされてしまう女、お金儲けでデリヘルやる女、そんな人たちに降りかかる出来事と、その中で惚れた女についての思い出話。
    ラーメン屋をやめた男が説教するころから、やや長く感じました。
  • 満足度★★★★

    熟。
    色んな人たちの色んな思いを全部それぞれの台詞で語らせるので
    その分長いなーという気持ちになってしまった箇所も。
    ショパンの存在が息抜きになって助けられたところもあったかな。
    なんでいたのかわかんない人でしたけど(笑)

    つくづくって漢字で「熟」なんですね、知りませんでした。

  • 満足度★★★★

    人間はどこに行っても人間なんですね
    「デリヘルの待機室」という、
    なかなか実際にはお目にかかれない状況の設定でしたが、
    登場人物たちの心情には自分にも思い当たるものがあって
    途中何度か涙ぐみました。

    BGMを、隣の部屋からもれるピアノの音という設定にしていたのも面白かったです。

    ネタバレBOX

    バンドマンの彼が、
    彼女(いちご)について語った「せつなさ」のくだりが特に印象的でした。


    本日満席とのことで、
    劇場の座席の配置上でも仕方がないとは思うのですが、
    自由席だったのに「奥から詰めてお座りください」とアナウンスされたのが
    ちょっとだけもやっとしました。
  • 満足度★★★★★

    ツッコミどころが
    冒頭の一人語りは少し長い。
    なん箇所かある暗転は、何か情景が変わるわけでもないのに無駄に長い。
    次に何かやる時は注目して観に行こうと思う役者さんが何人かいた。
    青春ラブストーリー・・・では無かった。
    ツッコミどころは満載でしたが、結果としてはすごく楽しめた。

  • 満足度★★★★

    生きてるなぁって力強く思えた登場人物達が楽しめた(^^)
    舞台セットは居間のつくりで=デリヘルの事務所兼派遣員待機場所にて繰り広げられる人間模様。 なかなかに楽しかったが、開演(も遅れず)前にも何かしてくれると嬉しく思えたかなぁって感じた約1時間50分ほど。

    ネタバレBOX

    俺=ササキがオルゴールを持って語る3年前の出来事から再現されるドラマチックな人間群像。
    テーブルで勉強してる女子大生=みかん=社長の愛人もやっていて、主人公から告白されます=実家は蕎麦屋でオカモチも兼ねてた親父に育てられた。ソファーに正座してる女性=メロンさんかな=19歳時に無免許で7才の男の子を轢き殺しており、被害者家族に送金と顕花してます。ソファー横にいるドラゴンさん(^^;)=ネーミングはドラゴンフルーツから。イチゴさんは延長が入ってまだ戻っていない。そこへイチゴの本名=ミキを迎えに駄目彼氏=山田=ゾンビメイクのロッカーさん=トラブルメーカーぶりが巧かった(^^)=イエローゾンビというバンドやってる。でグルービーの女の子孕ませてしまいます=ですがコノ彼女堕胎費用でも毟りにきたステレオタイプのキャラと思いきや、行動と決断がかっこ良かった~→でも男の趣味は・・・だな(^^;) 隣の部屋からはエリーゼのためにのみが時々流れてきて、五月蝿いと壁を叩くと隣の住人が文句を言いにやってくる=なかなかインパクトのある衣装で登場しました。それに加えてデリヘルの社長もインパクトのある方でした。
    なかなか中2的な弁論合戦風になりますが、そこがなかなかに楽しかった。
    ただ社長が使う黒いベレッッタM92Fが良すぎかなとか思えたです。安物の中国レプリカのリボルバーとかトカレフの方が血気盛んでチャラい社長の武器としては似合っているのではとか思えたです。

    人間模様がホントに凄くて深かったなぁって感心しました。集合させるというのは漫画的でもありましたが。妙なバランスで説得力も強くて物語が楽しめました(^^)
  • 満足度★★★★

    冗長
    皆様々な事情はありましたが、分かってしまうとあとは長く感じました。

    ネタバレBOX

    デリヘル嬢の待機室兼事務所のようなマンションの一室に出入りする訳ありな人たちの諸事情が渦巻く群像劇。

    デリヘル嬢の管理をしたり送迎をしたりする男の舞台慣れしていなさそうな少々おどおどした説明っぽい長台詞でスタートし、いきなり辛気臭くなりました。上演時間は100分程度で、交通事故加害者が被害者遺族に謝罪する様がストーカー的という異常な状況に目を見張る場面もありましたが、ひとしきり各人の事情が分かってしまうとあとは長く感じるだけでした。

    ラストの一人ずつ舞台を去って行く手法とか、今度は舞台挨拶のために一人ずつ出て来るとかも、冗長さに拍車をかけていました。

    ギターを買っただけのミュージシャン志望男の楽曲を聞いてみたかったですね。大倉孝二を意識して役作りしていたように感じられましたが、単なるクズ男と思わせておいて、実は凄い曲を作曲していたんだなと驚かせてくれるものと楽しみにしていたのですが、結局曲は流れず、やっぱりクズ男に過ぎなかったのかとがっかりしました。

    当初馬鹿にされていたラーメン屋の出前持ちが終盤急にみんなに人生訓を垂れ始めましたが、昭和の人情コメディのようで古臭さを感じました。

    ラスト近くの銃声は何だったのでしょう。デリヘルのオーナーが自殺でもしたのでしょうか。そんな殊勝な男には見えませんでしたが。
  • 満足度★★★★

    そこにいる理由
    デリヘル譲が待機する事務所で繰り広げられる様々な人間模様。
    キャラの立った登場人物と、それぞれの事情が面白い。
    シリアスな状況中でも、くすりと笑わせる台詞と間にセンスが感じられる。
    ただ、もう少し台詞を整理し絞っても良かったのではないか。
    いくら言葉を重ねても言い足りないという作者の気持ちはわかるが
    饒舌は時に焦点をぼやけさせる。

    ネタバレBOX

    オルゴールを手にした男が、3年前のことを語り始める。
    借金抱えていた彼は、デリヘル譲たちが待機する事務所で
    電話応対や送迎の仕事をしていた。
    ここで働く女たちもそれぞれに理由があった。
    交通事故で幼い子どもを死なせてしまい、その親にお金と花を送り続けている女。
    稼いだ金でダメダメミュージシャンの恋人を支える女。
    クールで常に周囲とは距離を置き、事務所の社長の愛人でもある女。
    何となくデリヘルになったが、客から“チェンジ”される女。
    たまたま事務所にラーメンを届けに来た出前持ちは
    ひょんなことからこのデリヘル事務所の人々に鋭く問いかける。
    「お前はいったい何だ?!」

    冒頭3年前を回想する男の一人語りが、ちと長かった。
    デリヘル譲たちとその彼氏や、“世間代表”みたいなオヤジなど
    キャラのバリエーションが面白い。

    「あきらめてる」と言う人に限って激しく執着している。
    「どうでもいい」と言う人に限って全然どうでもよくない。
    自分をどこかへ追い込む人に限ってもう十分だよと言って欲しいのだ。
    彼らのジレンマは極めて普遍的で、その極端な態度にも共感の余地はある。

    そんな中で「お前はいったい何だ?!」と問いかけるラーメン屋は
    改めて自分の内面に向き合うきっかけを与える存在なのだが
    ここでも少し台詞がくどくなってインパクトに欠けるのが残念。
    ヤクザな社長が出てきてからの展開や変化などはとても良かったと思う。

    「何食べる?」と聞かれると「何でもいい」と答えていた10代のころ。
    好きな人が「これを食べたい」と言えば
    自分もそれが食べたいような気がして疑いもしなかった。
    あの頃「お前はいったい何だ?!」としつこく聞かれることもなかったが
    この舞台の後、微かな反響が耳に残っている。




  • 満足度★★★★★

    Someone like you
     2月1日17時迄の8回公演の初日。良い舞台を拝見した。シナリオ、演出、演技そのどれもが、設定の良さに調和し過不足なく伝わってくる。描かれているのは、ドブ泥の中で生きているような人々、別の表現をすれば殆ど個人名を持たない人々、つまり我々に似た誰かである。(更なる追記後送)

    ネタバレBOX

     世の中を見ようと思えば、下から見上げるのが良い。この際、気をつけるべきは、バイアスを排すことである。

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