開放弦 公演情報 開放弦」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    未完成
    絶えず誰かが苛ついて、でもそれがひとつの流れにならず、あちこち己が方向へ流れていくばかりで、渦巻いたそれがひとつのうねりになり、やがて爆発する!残念ながらそういう感じではなかった。なんというか、もう少し脚本も演出もキャストの気持ちも、もっと絡んだほうが良かったのではないかと・・・未完成でとてももったいない気がした。

  • 満足度★★★★

    主張が弱いのでは?
    こんなこともあるのかなー!
    開放弦の意味が最後に分かります。

    ネタバレBOX

    あることで莫大な借金を背負った主人公の遠山は、その肩代わりに
    恵子のおなかにいる安西の子供の代理父になる。
    しかし、生活していくうちに恵子を本当に好きになってしまう。
    2度目の交通事故で死んだ遠山の作曲した曲は、ギターをひけない恵子には
    左手で弦を押えるえることができない。遠山がいれば弦をおさえてくれただろうにということをほのめかす。そう、開放弦のままになってしまったのである。










  • 満足度★★★

    男と女の違い
    7人の男女の気持ちのすれ違い、言い出せない思い、ちょっとした浮気心(?)などが表現されていました。人それぞれだとは思いますが、女性と違い男性は、いつまでも初恋の人を忘れられないのかな?と思いました。役者さんの演技は良かったのですが、登場人物皆が、常に怒っている(不満を持っている)感じで、最後までキャラクターに魅力を感じる事が出来ず終いでした。涙を誘う素敵なシーン、舞台美術は良かったです。

  • 満足度★★★★★

    今後も楽しみ
     初日を終えたばかりなので、詳しいことは書かないが。男女の機微を良く捉えたシナリオ、進行の上手さが際立つ演出、キャラの立った演技、舞台美術や照明、音響などの効果的な使い方、どれをとっても旗揚げとは思えない、息のあった質の高い舞台である。今後が楽しみだ。(追記は、公演終了後、詳しく書く)

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