満足度★★★★
どこからどこまでがホント?
ヘッセの「車輪の下」に少年期から今に至る自らを絡めてメタフィクション風味で仕上げた95分。
予習をしなかったためどこからどこまでが自伝部分なのか、自伝部分もどこまで事実なのか想像・推理する面白さあり。
また、小道具の“アレ”の使い方もイイ。
満足度★★★★
自伝的作品
なんともまあカッチョ悪い自伝。でも、先に進むために何らかのおさらいをしておくことが必要だと感じたのでしょうか。私がもし自伝を書いたとしたらもっとカッチョ悪くなるだろうなあと思いながら観劇。