うぶ 公演情報 うぶ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-19件 / 19件中
  • 満足度★★★★★

    良い!!!

  • 満足度★★★★★

    とても面白かったです。ありがとう。

  • 満足度★★★★★

    すごく笑って、すごく泣いた

  • 満足度★★★

    鑑賞日2014/12/25 (木)

    ヒロインのクロミ役・石澤希代子さん。華奢な手足をブンブン振り回し、キュートな顔立ちを変幻自在させての熱演。不思議少女クロミに寄り添った彼女の演技は大変印象に残りました。
    さて、おはなしのテーマは、ベタな言い方なんですけど、他人がどう思おうと自分が信じる道を歩んでいく尊さ。その「信じる道」とは、舞台上ではゴスロリ。でも、私には、世間一般的にはマイナーな小劇場演劇に賭けている作者の決意表明、として受け留めました。
    視終わって、キラリと輝く大切なモン見つけた…そんな2時間でしたとさ♪

    ココで筆を置けば、すごぉぉぉく「いい話」で終わるんですけど、犬と串さん、それでは済みません。以前、拝見した『プラトニック・ギャグ』では、何の脈絡も無く、ほぼ裸の男性陣を舞台上で徘徊させました(笑)。今回の『うぶ』における、お下劣担当は、クロミの兄・ダイゴ。「子供の頃から下ネタに触れようの会」の主宰者として、恋人まで巻き込んで、あちこちの公園で紙芝居を披露して回ります。その紙芝居の内容がぁ…(以下、自主規制)。おませな中学生が体育館の裏側で喋っているような、すごぉぉぉくレベルの低い絵とストーリー。私の隣りにいた女性客、背中を揺らして笑ってました。「子供の頃から下ネタに触れ」させるのが、一体、何の意味があるのか不明ですが、コレも、他人がどう思おうと自分が信じる道を歩んでいく尊さ、なのかなぁ?
    先程述べた感想、キラリと輝く大切なモン見つけた…あれは錯覚だったかもしれませんね(苦笑)

  • 満足度★★★★★

    うぶ観てきました
    犬と串。まだ2作品しか鑑劇していませんが、すっかりハマってしまいました。
    相変わらず独特の世界があって、とてもパワフル、エネルギッシュ。それでいて、どこかハートフル。
    今回も、笑いあり涙ありの素晴らしい作品でしたね!観終わったあと、ちょっぴり温かい気持ちになれました。

  • 満足度★★★★

    小学生に笑えた
    紙芝居を見ながら泣いているランドセルを背負った子供達に笑えました。
    2時間の芝居でしたが、もう少し短くても十分に楽しめると思います。
    全体的にレベルが高いので見る側に欲が出て来ます。
    もうちょっと、省ける所を削っちゃって!!!

  • 満足度★★★

    笑いがあるが…
    誰とも関わりたくない、一人でいる時のほうが心地よい。そんな無関心な人間が多くなったのだろうか。ある種の自己防衛であるが、逆に人間は一人で生きられないとも…そんなことをしたり顔で言われてもね~。

    ネタバレBOX

    主人公(女子高生)は愛らしく、外見はコスプレ紛いというギャップ感・奇抜さが印象強い。そして彼女を取り巻く人間関係が面白可笑しく描かれて、ほのぼのとした気持ちになる。タイトル「うぶ」は、人との関わりを持たない、ズバリ”純真で初々しい様子“を現しているのだろうか。ず~と続けられるか不安でもある。傍から見たらブーイングが聞こえてきそうだが…。
    さて公演だが、随所に笑いがあるが、全体通じてみると印象が弱い気がする。公演の主張がデフォルメされた演出・演技で霞んだようだ。表層を面白くするのは良いが、テーマとのバランスも大切である。

    突き抜けたコメディであれば、この演出・演技は受け入れ易いと思う。
    今後の公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    今年最後
    石澤さんとほかの出演者の絡みが面白い。鈴木アメリさん、藤尾姦太郎さんんの気品ある下劣さが何とも愉快。今年最後の芝居は楽しく終えることができた。

  • 満足度★★★★

    実はセンスがいい!
    下ネタで泣いたのは初めてだと思う(笑)

    そして泥臭そうでありながら、実はセンスのいい演出にもびっくり。

    冒頭の感じはロッキーホラーショーを
    絶対意識してると思う。

    二世帯住宅かよっ!!!(笑)

  • 満足度★★★★

    みてきた
    石澤希代子さんががっつり芝居してるの私は初めてみました。
    あと座席の横間隔が広かったのがよかったです、ある程度余裕がありかつメジャー過ぎていないとこじゃないとできませんな。全席指定だから割と早い段階で決めたんでしょうな。

  • 満足度★★★★★

    良い物を観た
     初見の犬と串。「みつばちフェア」なることもしているようですが、残念ながら連れて行ってくれる友達はおらず・・・更に、下北沢の駅の改札を出た所で、たまたま近くにいたカップルが「着替え持ってきたけど、コンビニのトイレで着替えようか」なんて会話。もしかして会場はロリータファッション一色?おっさん一人で浮きまくり?なんて心配をし。受付から独特の雰囲気で、やっぱり、と思いきや客席は至って普通。
     前置きが長くなりましたが、とにかく期待以上の面白さでした。主役の石澤さんの熱演、ツボにはまりまくりのセリフ、ちょっとやり過ぎ感もあるけど、表現の自由万歳な下ネタ、どれも最高でした。
     仕事納めの日に、この舞台をチョイスして正解でした。ホント、良い物見せてもらいました。

  • 満足度★★★

    主人公は素敵でした。
    主人公が最初の登場するインパクトと違い
    強さもあるけど普通に悩みも抱える可愛い女の子。
    アメリさんと2人で居る時や地獄での会話はなかなか
    楽しくもいいシーンがあります、流れもよかったですが
    全体の雰囲気というか、う~ん濃いめで会わなかった。

  • 満足度★★★★

    裏の裏は表
    内向的な女子高校生の成長物語…何と、あの犬と串が、そんな王道青春物語を!しかも“毒”があまりないなんて!(笑)
    がしかし、考えてみれば従来作品の根底にはこういった要素が少なからずあったワケで、その意味では今まで奥底に隠していた部分を敢えて見せました、的な。
    そう思って顧みれば他の「普段隠している部分」は今までにもう十分見せてきた(爆)から、あとはコレしかない、みたいな?(笑)
    さらに、前々作「プラトニック・ギャグ」をすべて裏返すとこういう作品になる気がして、その意味ではこれもまた「犬と串らしい」と言えるのではあるまいか。
    ある意味「裏・犬と串」なんつってな。(笑)
    あと、「ああいうカタチ」で得意の(爆)下ネタを出すとはねぇ…(笑)

  • 満足度★★★

    うぶ
    =純真、純粋なのかな?
    初めて本公演を観ましたが、全体の流れは面白いものの、
    局所的にはしつこい部分もあり、まぁ好みとその時の体調や心境で
    感じ方も変わるのかな?

    主役のクロミとシロミのうぶさ加減はとても良いと思います

    でも、エログロ取って、普通にやっても結構面白いと思うけど
    それじゃ演ってる方が満足できないのかな?

    また違った講演も観てみたいと思いますが、しばらくやらない
    やらないようなので、最終評価はその時で

  • 満足度★★★★

    まぁ、色々と詰め込みましたね!
    石澤さん主役のロリータ全開でしたが、笑いも全開でしたね!
    犬串らしいのかな?
    まだよく知らないからわからない。
    でも、2時間笑えます。少しいいセリフあるけどやっぱり笑えます。
    年末にはいいのかな。

  • 満足度★★★★★

    全開!
    良くやるよーってぐらい凄かったです。

    ネタバレBOX

    ゴスロリのクロミが心の中のゴスロリシロミと対話しながら生き様を貫く話に、それだけでは足りないとばかりに、子供の頃から下ネタに親しもうという運動を続けているクロミの兄の、男性器や女性器を主人公にした紙芝居を織り交ぜた強烈な下ネタ全開のストーリー。

    凄まじき紙芝居、役者は個性的で強烈、声も大きめ。

    地獄のエンマ様は隈取りが素晴らしく、ガタイも大きくて存在感がありました。シロミ役の綾乃彩さんに対する新型のダッチワイフみたいな顔というツッコミが一番受けました。
  • 満足度★★★★


    上演時間2時間。笑いのネタがいつにもましてディープ。”シャーペン”が思い出し笑いしてしまう。客席の段差が少なく結構見づらいので、舞台の高さを工夫してほしい。

  • 満足度★★★★

    公演中なので
    感想は全文ネタバレボックスに

    ネタバレBOX

    犬と串の「笑い」は、ツボにハマると笑いがとまらないが、ズレると一寸辛いものがある。今作は後者だった。波がある感じ。ただ、ストーリはよく出来ていて、切なさや甘酸っさみたいなものはよく伝わってきた。今後このあたりのバランスをどうするかが興味深い。

    石澤希代子は、突出して出来が良かった。今作の世界観を背負っている存在。はまり役で、今まで観た役柄の中でも一番の印象。どぎついセリフで絶叫するかと思えば、可愛らしい一面を見せる。ゴスロリもニット帽にデカ眼鏡も可愛いというところも完璧なギャップ萌えで素晴らしい。

    今作は、とにかく石澤希代子に一本被りの印象がぬぐえない。劇団員の効きが悪いというか、いつもなら物凄く目を惹く藤尾姦太郎と鈴木アメリの組み合わせも、あまりインパクトをもって感じられなかった。満間昴平も正直少し物足りない。笑いが噛み合わなかったからかも。
  • 満足度★★★★

    らしいようならしくないような
    らしいようならしくないような、でもいい。

    泣きそうなシーンで泣かせないぞとばかり笑いを入れてくるえげつなさ。

    石澤さんのじわーと伝わってくる感情表現が好きです。

    ネタバレBOX

    若干劇団員の方が控えめなのは残念でもありつつ、話全体が暖かい感じがするのはいいと思った。

    エンマ大王もいい味出してました。エンマ大王とのやり取りのシーンはテンポいいし、これも好き。

    ちょっと「すももちゃん」の扱いが可哀想な感じはしたけど。
    (もうちょっと藤本さんの芝居観たかったかな)

    ちょいと下ネタは行き過ぎのように思えるがそれが犬と串、というか、藤尾さんのカラー全開?

    満間さんが、一言で笑いを取るのはさすが。
    堀さんもはまり役?

    あと泣きそうな時に、寸どめされた感満載。
    アメリさんと石澤さんの抱擁シーンやその二人のお別れシーンとか。
    特に後者は盛り上げるだけ盛り上げといて最後泣かせてくれないという。さすが犬串。
    最近、ボロボロ泣くのってないから、泣かされたかったなあ。

    最後ラストシーンやカーテンコール共に好き。

    正直、全体的に変なゲテモノ感がないのはよかった。

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