満足度★★★★★
クロッシングキャストⅡを観劇です
2回目の観劇でもあり、メモを取らずに済んでる分。
観劇に集中できました(^^)
2回も映画化とかされてる話でもあり、やはり面白いです。
今回はロンドンにてピップの下につく執事さんが何かコミカルで印象に残りましたが自分的には先の(B)チームの威厳あるバトラーさんの方が好みだったかしら。
2時間20分ぐらいで休憩はありません。
→上演中の移動では足音に注意して下さいとの話あり♪
蛇足ながら01/10は座席にゆとりがあるので来てね~とのコトです(^^)
満足度★★★★
楽しい時間をありがとう
新宿シアター・サンモールは、満席ではじまる前からたいへんな熱気だった。ディケンズの傑作は、はたしてどんな風に劇場化されるのだろうかと、興味津々。
終わってみると、すごくよくまとまっていた。とくに、原作ほか映画でも、もやもやしていた複雑な人物関係が、かなりはっきりとわかって良かった。
エステラは、主人公ピップを、少年時代より翻弄する小悪魔的な美少女。さらに、大人になって、もう一度なんの罪の意識もなく彼をおもちゃにして捨てる。
そんな、エステラが、この作品のひとつの魅力だったはずだが、やや物足りない感じがした。とはいえ、非常に感動的な演劇化にクリスマスに良い思い出が出来た。
満足度★★★★
やっとテーマが見えた気がします
「大いなる遺産」は映画で観たのですが、その時は、何だかだからどうした?という印象しか受けず、あまり好きな作品ではありませんでした。
でも、スタジオライフがやるなら、きっと、私にも理解できる作品になるのではと期待して、拝見しました。
案の定、映画より、ずっと深みを感じる作品に仕上がっていました。
Bowlerhatチームを拝見しましたが、笠原さん、松本さん、及川さん、山本さん、奥田さん、石飛さんなどの、ベテラン勢の好演もあり、それぞれの人物の造形が深く掘り下げられている印象がありました。
ライフの役者さん達の、発声が、きちんとしているのにも、感心しました。
その夜、家に帰って観た音楽番組に、出演していた、ある男性集団グループの発声があまりにも酷かったので、余計、ライフの役者さんの日頃の精進を体感できたことを嬉しく思いました。
亡くなられた河内さんも、さぞ喜んで、天国から見守っていらっしゃるのではと思いました。
満足度★★★★★
う~む目が離せず、眠気も襲ってこなかった。
ちっ~と人物描写に甘い点があるかなぁ、と思いはしたが。物語の重厚感と進みっぷりに圧倒された2時間20分(?:芝居前口上では15分って言ってたなぁ(^^)