LAPUTA FALL -ラピュータフォール-(アップ風景画像UP) 公演情報 LAPUTA FALL -ラピュータフォール-(アップ風景画像UP)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.9
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★★★★

    見てきました
    ラピュータフォール
    笑いあり泣きありで、最高でした

  • 観てきました
    懐かしいスタイルの芝居でした。お疲れモードでも観にいけお芝居。観客が楽しんでみているのが客席にいてすごく感じられました。

  • 満足度★★★★★

    涙〜
    確かに涙もろいけど、これでホロッとしたのは別にそのせいじゃないですね。影ふみを使うことで切なさ倍増でした。次回も観に行きたいと思います。

  • 5月30日(金)M
    良くも悪くも懐かしいスタイル。

  • 満足度★★★★★

    ☆2度感動いただきました☆
    初回と千秋楽と2回観させていただきましたが、やっぱり最高の作品に出逢えました!!最後の公演にもなると役者さんの想いがより一層感じることが出来、私も雲の上の・・・新月の先にある夢を一緒に観ることが出来ました♪♪
    ストーリーに引き込まれ、気がつくと涙が溢れていましたっ!!!本当にたくさんのメッセージが伝わる舞台だったと思います☆★
    役者の皆さん・芝居を観に来た私や観客の皆さん、みんなの気持ちが一つになった『富嶽』はこれからも空高く飛び続けるでしょう!!!

    役者の皆さん、関係者の方々、ホントお疲れ様です★☆

  • 満足度★★★★★

    非常に素晴らしい!天才でしょう!
    非常に素晴らしいです!大絶賛!

    この物語には夢とロマンと、戦争で犠牲になった背景やら歴史やら、とにかく盛りだくさんの黄泉の国のファンタジーです。。


    最初から最後まで無我夢中で拝見し、無我夢中でメモを取りました。


    以下はネタバレBOXに。。

    ネタバレBOX




    冒頭、軍人達が秘密裏に機能させている中島飛行機工場で働く人たちの影踏みから始まります。

    「影やどうろく神~十三夜のぼたもち~サア踏んで見ィしゃいナ。」


    非常にのどかな光景から穏やかに時間は流れていきますが、相変わらずトリッキーなギャグネタも入り乱れ、それなりに観客を引きつけていきます。


    飛行機工場では敵国アメリカと戦う為に、世界最大の飛行機『富嶽』を作る技術者が集まって機能しています。



    イズモは養護施設から来たのか、純粋無垢な知恵遅れの子です。

    このイズモを演じた瀬戸千夏、実に素晴らしいです。
    何の気負いもなく自然に演じてます。


    後半、会場からのすすり泣きは、死に行くイズモのあどけない表情です。



    話を元に戻します。


    もう一つの影踏み遊び。

    こちらは「黄泉比良坂」を目指して坂を登る者達5人と、坂を登らせない者達2人の果てしない抗争です。

    登る5人は登らせまいとする2人から毎回、影を踏まれて振り出しに戻ってしまいます。

    登る、踏まれる、戻る、登る、踏まれる、戻る・・・

    ネバーエンディングストーリー。




    そうこうしているうちに、イズモは坂を登っているうちの一人ツクヨと不思議な交信をするようになります。


    「応答願います。応答願います。いま貴方は大空の中でしょうか。」



    「応答願います。こちらは抜けるような快晴。空の底が見えそうです。」



    交信が密になると、やがて、イズモは原爆投下の情報をツクヨから、知らされます。



    次の新月になったら、新月の夜になったらあの月を目指して飛び立たないと工場は『富嶽』もろとも原爆によって無くなってしまいます。



    おりしも、東条英樹の失脚から世の情勢は激変し、中島飛行機工場は閉鎖される事になってしまいます。


    しかい、『富嶽』を作る夢は捨てられません。
    この工場に関わった軍人や技術者、工場長は『富嶽』を守る為に自分の身を犠牲にします。


    一方、黄泉比良坂では、相変わらず、雲に囲まれた天空に浮かぶ坂で・・・黄泉へと繋がる坂で、登る者と阻む者が命を賭した影踏み遊戯が新月の下で繰り広げられています。

    「影やどうろく神~十三夜のぼたもち~サア踏んで見ィしゃいナ。」




    今や軍人も撃たれ、悲惨な光景の中、工場では、イズモが『富嶽』を動かす事になります。


    「イズモは空に行ってみんなが作った飛行機でツクヨに逢いに行くんだー。でっかいんだー。空の城だーー!」

    と、飛び立ちます。



    こうして・・・始まりの場所と終わりの場所、つまり、飛行機工場の技術者イズモら5人と、坂を登る者達ツクヨら5人が繋がりリンクします。

    そう、イヅモら5人とツクヨら5人は1線を隔てた同一者だったのです。



    1945年、広島に投下された原子爆弾は養護施設を吹き飛ばし、光によって体が消えた!
    影だけが残って、その影が工場を作ったまま、時間は止まらなかった。

    影を見守る道の神様(どうろく神)は時間が止まらないように、ツクヨらが黄泉の国へ行かないように影踏みをして、留まらせていたのでした。。



    「影やどうろく神~十三夜のぼたもち~サア踏んで見ィしゃいナ。」




    八遣庸靖 、素晴らしいです。

  • 満足度★★★★★


    観てきましたエムキチの公演を観たのは今回で4回目なのですが回を増すごとに凄くなってます音響や演出、のめり込みます
    次回も期待してます

  • また見たい☆
    衣装や動きがカッコよくて、かっこいい音響がスキなわたしはすぐ入り込めました。
    ストーリーがしっかりしているからか、時間もあまり長いと感じなかったし、役者さんも皆さん魅力的でした!
    不思議な世界と謎とがどんどん知りたくなって、ほんとうに楽しめました☆
    今回エムキチさんの舞台初めてだったのですが、また次も観にいきたいと思いました。

    ネタバレBOX

    戦争をベースに、影と記憶とがパラレルっぽいかんじな不思議の世界が素敵でした。
    役者さんたちの完成度が高いと思っただけに、もっと笑いがあったらなぁーと感じました!!
  • それはいつか終わる影踏み。
    秘密裏に隔離された工場で飛行機を作らされ、でもそれぞれ事情があってそこにいる事でどうにか居場所を持てていた人々。そして天空にある坂を登ろうとする者と、それを阻止する者。冒頭から二つの世界が交錯し、何の事だろうと思わせる「?」がチラホラ。それがやがて紐解かれて行く頃にはもう見入った後の事。こういう構造の芝居を見慣れない人にとっては慣れるまでちょっと時間が必要でしょうが、それもそんなには長く掛からずに済むかと。冒頭は小ネタが多いので深く考えずに笑っとけばいいと思います。
    どの役者も良かったのですが、女性陣が魅力的。単純に峰麗しいのもあるけど、心情を上手く汲み取らせてくれたかな。特に瀬戸千夏さん。無垢で元気なイズモだったからこそ、周囲で起きる出来事との温度差が見えた。日常的にそうはいない人物設定なのに「演じてる感」を意識させないのがよかったです。
    小劇場でよく見る客層と違ったのが印象的。同じ様な立場にある小劇場の役者とかあんまりいなかったのかも。なんか見た目に鮮やかというか、貧乏じゃない人が多そうだった(笑)。そんな中、「この人は絶対に普段は芝居とか観ないな」って感じの方が隣の席でした。女性なんですが、大股を開いたり片足を椅子の上で抱えたり。ぶっと『ぶすー』っとした顔をしていたので、この人が終演までに見入ったりするのかを勝手に気にしていました。そしたら、あるネタで声を上げて笑ってた。へー、そこなんだー。

    ネタバレBOX

    その彼女が笑ったネタは、富嶽たんでした。
    ゲスト出演がNIY(SHAZNA)。えええーーーー!!???どっからどうやって連れて来たの!?貴方がベースで弾いてたフレーズ、10年前に自分も練習しましたよ!声量がちょっととは思ったけど、まず彼は役者ではないのでスキル的に求めるにも限界がある。むしろ別畑からのゲストしては結構な台詞量があったし、演出の意に反さないだろうこなし方が出来ていたのではないかと。
    何処の芝居を観てもまるで今回のチラシが折り込まれていなくて、どういう宣伝手法に出ているのかが謎でした。でもどうやらこれはそもそも目を向けているのが小劇場界隈ではないのだろうなと。これまたどうやって連れて来たのかと思わせる様な役者陣に、一級品のスタッフワーク(個人的には照明に感銘)。演出的にも更に大きな劇場でやれそうだし、既にそっちを見越している様です。
  • 満足度★★★★

    うん。
    流石の世界観。脚本構想。

    音響の圧力がちょっと物足りない。音源が遠かったような・・・?

    でも本当に素敵な1時間45分でした。
    グッズ買ってしまいました笑

  • 満足度★★★★★

    行ってきました☆:)
    まだエムキチ02回目なので
    はっきりはわからないんですが
    やっぱりエムキチならではの
    独特な世界観が出てると
    思いました(*´∨`*)

    だんだんと繋がりがわかってくる
    あの感覚がすごく好きです。

  • 満足度★★★★★

    ☆初日観賞☆
    初日拝見させていただきましたが、完成度かなり高いです!!!あっという間の2時間でスタートからラストまで一本の筋がしっかり通っていた気がします。役者の皆さんもそれぞれの役を演じきっていて楽しめました(^-^)♪
    ストーリーがとても切なく、今を生きる私にとって考えさせられる事もありましたが、役者さん一人ひとりの思いが伝わる作品に感動っ!!!

    もちろん、今風の笑いも盛り込まれているので飽きませんよっ!!
    始まりと終わりが繋がった時・・・貴方は何を感じますか??

    実際に観て・感じて共感して下さい☆☆
    ホントに観る価値あります!!また観たいです。

  • 満足度★★★★★

    斬新です!
    今まで、戦争モノは数多く観て来ましたが…エムキチビートさんの世界観には、今までにない斬新さを感じました。
    不思議で、楽しく笑えて、アクションに圧倒されて、切なさに涙して…。
    最後まで目が離せませんでした。
    時間を感じさせないスピーディな展開に、驚く場面もあり。
    こんな世界観もあるんだと、未だに余韻に浸っています。

    とにかく、カッコいい。

    また、絶対観に行きます!

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