満足度★★★★★
心に刺さる部分もありつつ温かい舞台です!
シアターキューブリックらしい、コメディシーンあり心に刺さるシーン和むシーンありの温かい話です。
音楽の使い方、ダンスの構成、光、そして独特の衣装、どれも物語にばっちり合っていて、ときめきます!
始まりのダンス部分、否応なく物語へ引きこむ感じがいつもながら素敵で、大好きです。
キャラクターが個性的で、どれも愛すべきキャラクターたち。生き生きしていて、惹きこまれます。それを演じる役者さんたちが、役にしっかり命を吹き込んでるからだなと感じられました。
特に、大沼優記さんの、自分も輝きながら周りの良さを更にがんがん引き出すすごさ。
祐一役をやっているときに、そのすごさが際立ってた気がします。
留美もお母さんも、もともと可愛らしい役者さんで可愛らしい役どころ、役者さんたちの演技も素晴らしいです。本当にお二人とも可愛らしくて楽しい! その元々の素晴らしさが大沼さんと絡むときもっともっと可愛く、素敵になる気がします! かけあいも、すごく面白いです(笑)面白い上に、とっても可愛い家族です。素晴らしいです。
心の傷を掘り起こしつつも、栄養も与えてくれる舞台でした!
満足度★★★★★
すっぱさとともにホッコリした気分に・・・
こんにちは、Bellmareです
初回を観て来ました。
お芝居経験がったった2年目で、まだ数回しか観劇経験しかない私にとって全くの初日はストーリィを追っかけて行くのに精一杯! え~とあの人たちがあの娘の家族で、あれが彼女の友達で・・・などと考えて居るうちに会場が真っ暗になって場面が飛んで行ってしまう。キラキラの怪しい光が目に入ったと思うと、ケバケバしい女社長が・・・、あのオカマめいたロボットが・・・初日はこんな感想した浮かばない私です。
そんななかでも伊藤さんの実力でしょうか『仁太郎』の声が一瞬深く響き、すっぱさとともにホッコリした気分になりました。あと4回足を運べばもっともっと判ると(しっかりと理解できると)思いますので、役者さん演出家さん今回はこれで勘弁してください。(ペコリ)
でも、なんとなく嚙めば噛むほど新しい(いや本当の)味が伝わってきて、見終わっても半年くらいは楽しませていただけるという確信がもてるお芝居でした。2回目は22日夜に足を運びますので、もう少しましな(?)感想が書けるのでは.....ということで今回は失礼しました。
最後にひとこと言わせてください。結ちゃんが自然で可愛かった!(お母さん役に・・・にということではないですよ!)
満足度★★★★★
何度も観たくなる
ひげチームとそりチームを観てきました!同じストーリーなのにシャッフルキャストによって雰囲気が全然違う、尚且つ衣装もダンスもかえているので2倍3倍と楽しめる!
個性的なキャラクターによってハラハラもドキドキもちょっぴりズキンとする感情、感覚、想いの全てがいとおしくて観終わったあと心がほっこりしました。
満足度★★★★
見えない物の方が大切なんですね
見えない物が大切。そんな印象の芝居でした。
そして、何気に客演の中山泰香さんが、ダンスにアクションにと地味に活躍してます。
ドキドキ、ワクワク、ほろっ、のシアターキューブリック・ワールドの世界を楽しめました。
キャストが変わった芝居を明後日に、もう一度観に行きます