満足度★★★★
運営の難しさ
あらかじめお断りしておかなきゃいけないことがあって、こういうプロデュース公演ではいろんな人がそれぞれのお客さんを連れてくる(動員)と思うのですが、僕は完全にボクラ団義ファンとしての視点で書きます。
たびたび言ってるのは、こういう世界にリアリティを感じられる客層が相当限られるということ。脚本、演出からキャストまで強力に協力してるボクラ団義の「荒唐無稽な超常現象をむりやり受け容れさせてしまう」力量をもってしても。
だって専属歌手がいるようなBarにお酒飲みに行く習慣ある?これ前世紀末だったらVシネマという文化の中にあったものでしょう。
悩ましいことに、キャストとキャラクターはすごくいいんだよね〜。
さて。。。
まず、紅蓮が弱い!笑
前作だと圧倒的に強い、出てくるだけで場の空気が一変するような力を持ってたのに、柳生とチャラ雨より弱いのでは?前作の先代紅蓮ちーちゃんの方がせまい舞台でギリギリまで攻めてる感じがした。
あとジャワこと糸永徹氏に似てると思う。顔が。
次。
殺陣そのものを見せようとしすぎ。
ボクラ団義本体の作品では、殺陣だけでなく無声芝居やダンスと組み合わせた見せ方を追求している(多分)だけに、立ち回りの水準がどんなに高かろうがそれだけ見てると退屈に感じるようになってしまった。贅沢か。
いろんなキャラクターの斬り合いの場面が多すぎて結局どいつが強いんだかよくわからない。
平山空!
今回は髪型や衣装まで含めて、見目麗しく表情も生き生きとしている。彼女自身が衣装担当であれば選ばないような服装。
生歌もよし。
この人、本当は「かわいい」の引き出しをたくさん隠し持ってる。今後もっとかわいい役を積極的に演じてほしい。アクトレス!
さあ、ここまで読んできた人にだけ、おそらく相当に偏っているであろう私見をぶっちゃけていくぞ。
僕は梶研吾、ACRAFT、ボクラ団義の組み合わせはあまりマッチしていないと思うのです。ボクラ団義は梶研吾の原作を舞台化するには若すぎるし、ACRAFTの商業性とボクラ団義がこの数年で作り上げてきたPRからマネタイズの手法は明らかに方向性が違う。これは誰が悪いとかダメ、つまらないというのではなく、単純にシナジーを感じない。それぞれが培ってきた手法を追求するためには、袂を別つ方が三者にとって幸せにつながるのでは。いわんや観客をや。
さらに。
ACRAFT作品に多く関わっている朝倉紀行の音楽がどうも好きになれない。
昭和のアイドル歌謡のB面に入っているような曲、生音が扱えるようになった直後の世代のゲーム音楽、フリー素材に入ってるような曲のどれか。耳から入っても頭に残らない。
最後に。
なかなか言いづらいのだが、七海ななが思いのほか舞台映えしなかった…。
満足度★★★★
リピートして分かる面白さ
二度目の観劇でした。
一度目で、ネタや結末を分かってた上で、
それに繋がるキャストの仕草などを中心に見てたら、
「やはり、ここで意味深な表情してたんだぁ」とか、
新たな発見があって、面白かった☆
何度見ても、面白いってのは、
アドリブだけに頼ることじゃないんだなぁと☆
以下、ネタバレじゃないのですが、
一応、ネタバレBOXにて、戯れ言をば、、。
満足度★★★★
劇場が大きくなった分だけ「観せ方」にもったいなさが残るかと
今回褒めるも否定するもネタバレなしでは難しいので、、、
「前作も観ていた自分としてはすごく面白かった」、
ただし、シアターKASSAI→笹塚ファクトリーという劇場の違いを
物語が大きくなった分だけもっと活かして欲しかったかな、と。
満足度★★★★
久保田ワールドにハマりました☆
久保田さん作品を観たのは、THRee’Sに続いて2作品目です。
今回、殺陣だけのイベント的公演にしても、成り立つ作品だし、
殺陣シーン取っ払って、芝居部分だけにした作品にしても、
小劇場芝居で成り立つ作品じゃん!と思ったり☆
全てのジャンルが、しっかりした形となってた。
それを、「良い(色々あって面白い)」か「悪い(詰め込みすぎ)」かは、
その人の好み次第かなぁ☆
満足度★★★★
数年ぶりに感情移入できる「悪役」が現れた
「完成度」の高さである。
ロジックとイリュージョンの因数分解が世にいう「久保田マジック」だと定めよう。
彼は、主宰を務める『企画演劇集団ボクら団義』だけではなく、幅広い劇団とコラボする取り組みをみせているが、脚本数を重ねるごとにそれが魔術的に分解されていくのである。
竹石ら、座組のキャストを積極的に起用し、役者と脚本家両者が研鑽する好ましい循環をうみだしている。
今回の劇。殺陣のシーンが「鬼気迫る」ものだったと思う。 アニメーションを立体化した「2.5次元」のステージではない。
キャラクターの「背景」を しっくり描く一方、「殺陣」に その一連性はない。観客は、誰が負傷するか不詳だ。ちなみにこの感覚をラスト、展開面によっても再度、味わうことになる。これが「久保田マジック」である。
満足度★★★★
残酷?
ちょっと予想外に残酷なセリフが多かったかな。
イマドキとは別な感じ。
林野健志さん、吉田宗洋さんは魅力的で惚れ惚れ。
山本萌花さんはがんばっているのだろうけど、目立たない。メイクも含めて、もっと濃いキャストが多くて、彼女自身が若すぎて抵抗不能な感じがしました。超常的な感じを出して対抗するしかないと思うけど、劇中そういうシーンがあまり掘り下げられないんだよね。
前作との関係だろうけど、キャストが多すぎて散漫な印象。
それもあって、やや多くのモノを詰め込みすぎた感じがします。
満足度★★★★
紅蓮、ふたたび
物凄く感動した!
皆さんの個性がそのまま出された舞台でとても良かったです!
2回目でしたが更にパワーアップした舞台だったと思います。
是非、おすすめします。
満足度★★★★
い
主役、山本萌花さんと沖野晃司さんの存在感がすごかったです。殺陣の迫力も素晴らしかったです。
個人的に印象に残ったことは、キャストさんの細かい動きや表情が徹底しているところでした。そのシーンのメインでないキャストさんも役になりきって細やかな演技をしている印象を受けました。特に中口翔さんは話のメインになることは少なかったですが、表情が素敵でした。
満足度★★★★
観劇!
舞台いっぱいに繰り広げられる殺陣、殺陣、殺陣!
その緊迫感とスピード感に息をするのを忘れそうになりました。
たしかに前作を観ていた方が楽しめたかな?とは思いましたが、今作だけでも充分楽しめました。
キャストの方々の熱演振りが、とても伝わる舞台だと思います。
満足度★★★★
ありがとうございました!
「紅蓮ふたたび」観劇してまいりました!!
二度観劇したのですが、話が少し複雑で、一度だと少し難しいかな、と思いましたが二度目は話もずいぶん飲み込め、すんなり楽しめました。
あの舞台上での激しい殺陣や、気迫ある台詞回しにどんどん取り込まれ、あっという間の二時間でした。
初めて拝見する方々ばかりだったのですが、皆さん本当魅力的で、皆さんに素敵な舞台
をありがとうございますとお伝えしたかったので、この場の感想と共に届いたらと思います。
続編を期待させるラストだったので、是非続編でまて皆さんにお会いできますように!
満足度★★★
誘われてふらっと。
笹塚ファクトリーへ。
内容も確認せずに行ってしまい、前半から色々伏線が多い事に
気づき、ふらっと来る世界観ではなかったかと。
登場人物の多さとその繋がりは徐々に解ってくるので
流れとしては気にならないが、全体的に説明セリフが多すぎて、
ただ目の前の「画像」を見ているという感覚が否めなかった。
話としては非常に面白いし、キャラもそれぞれ立っているので、
見ていて飽きないし、暗転が少なめで集中力を欠く事も少なかっただけに、
何となく許容量いっぱいの情報量に閉口ぎみにさせらてたのは
残念だったなと。
満足度★★★
良くも悪くも・・・
あくまでも私的な印象だが、TV的な作りだなというのが第一印象。
前半30分ぐらいで伏線に関してはほぼ予想できてしまうが、飽きずに楽しめた。
また、前作を拝見していなかったので、観劇前はその点の心配があったのだが、まったく問題なかった。
どの役も埋没することなく、きちんと印象に残ったのは演者の役柄への造詣に寄るものが多いように感じ、これは嬉しいところ。
殺陣やアクロバットは「みせる」ということに意識をおいた感が強い。確かに格好いいのだけど、全体に占める割合も多いため、私のように殺陣好きな人や演者に思い入れのない人にはちょっとお腹いっぱいと感ずるかもしれない。
満足度★★★
紅蓮ふたたび観劇
見る度に役者様の細かい演技がめちゃくちゃありすぎて、見所漫才すぎです。
日に日に殺陣も迫力が増してる感じがします。
林野さんと竹石さんとの殺陣シーンはかなり観ていただきたいです。
満足度★★★
観れて良かった\(^o^)/
紅蓮、ふたたび
ずーっと紅蓮が気になってて続編やると聞いた時はすごく喜びました。観て良かったです。歌声が印象にのこる舞台なんてはじめてでした。殺陣もすごくて素敵でした。最後の最後に大どんでん返し( ゚д゚)観るか迷ってるなら観た方が良いかと。
チャラ雨最高。
満足度★★★
2公演目♪
初日から少し空けての観劇でした。
初日より楽しめて、細かいところをかなり観てしまいました。
そして、林野さんと竹石さんの殺陣が迫力があって本当にヤバイです。
大音さん大友さんはボクラでは観た事のない役だと思いました。
見応えありです!!
満足度★★★
ふたたび
前作も観劇させていただきましたが、前作観てなくっても全然大丈夫なストーリーでした。
迫力ある殺陣シーンが多く、刀を持ったダンスも最高にかっこよく、萌花さんの細かい表情はかなり目をひきます。
満足度★★★
申し訳ない・・・
大絶賛の方が多い中、ひねくれ者で申し訳ない。私にはどうにも後味の良くない舞台だった。一体誰がメインなのか?後半に話が進み始めるとどんどん予定外が出てきて、肝心の主役の影が薄い。殺陣は確かに見応えあったが、爽快さのない殺陣はわたしの好みではないので、いつもならもう一回観たいと思うのだけど、今回は二度観たいという気になれなかった。
満足度★★
面白くなかった
ところで、この芝居だからでは無く、関係ないけど観劇中にメモ取ってる人は嫌いだ。
腕の動きが明らかに隣に当たってて平気なのが凄いよ。
迷惑掛けてないならグレーゾーンかと思っていましたが、やはり明確に迷惑行為だと感じた。
面白くなかった。
一番びっくりした事。
同じ芝居を観て、合う合わないがあるのは仕方ない。
本来であれば、自分は合わなかったごめんなさいね、で済んでしまう話なのですが。
終演後の拍手、凄く力が無くて、ダブルコールが無理くりだった。
あの拍手量、満足してない人とても多そうだった。。気のせいかな?
本当に会場中が絶賛してる時のダブルコールの雰囲気知っているつもりだけど、程遠かった。
今回の芝居、絶賛している人は多い。
ならばなんでちゃんと拍手しないの?
自分の観た回にたまたま居なかっただけ?
リピートしてる人もかなり多そうなのに?
もやった。
あんな雰囲気だったら出てくる役者も可哀相だと自分は感じた。
前作観てない、それでも楽しめると聞いていたけどやっぱり前作ありきだった。
更に続けていきたいみたいだけど、自分はうーん。
前作に出ているから、で出ていると思われるキャラクターが多すぎた様に思う。
多分、この話一本で完結して考えられた作品だとしたら削られるキャラクターって何人いますかね。
基本、バーの中の舞台としては人数ぐちゃり過ぎでは。
殺陣をするならば尚更。
話の作り、細かく言うのも萎えるくらい雑に感じた。
物語の中に偶然があるのはよくある事だけど、「そんな偶然あるわけがない」と思わせない様にうまく観せて欲しかった。。
紅蓮ふたたび千秋楽♪
千秋楽を観てきました(o^-^o)
何回か観劇させていただきましたが、回を重ねる度にキャストの方々の感情が強く伝わってくるように感じました(*^-^*)
全公演で「紅蓮ふたたび」が完成したようにも思えました♪
まだまだ気になるところもあるので次回の紅蓮も期待してます(*^-^*)
スサノ社長が動き出す事間違いないですね(笑)
このまま黙って静かにしてるはずはないので…
静かなる野望!!
「紅蓮ふたたび」関係者の皆様、お疲れ様でしたm(__)m
続篇も期待しております(*^-^*)
ありがとうございましたm(__)m
本日も紅蓮ふたたび(*^-^*)
何度か観させていただいてますが、日に日に進化してるキャストの皆様(≧▽≦)
疲れが出てきてるはずなのに完成度が益々高くなってると思います(*(*^-^*)
スサノ役の吉田宗洋さんの悪の顔は存在感ありすぎるし、村雨役の竹石悟朗さんのチャラい台詞の後の殺陣にドキドキ(≧▽≦)
後半は何度観ても泣けます(>_<)
殺陣あり、歌あり、笑いあり、涙ありの素敵な舞台です(≧∇≦)