『VAGUENIGMA ‐1956‐『祀木刑事の捜査ファイル「心蝕」』『鈴鳴記者の特種ノート』 公演情報 『VAGUENIGMA ‐1956‐『祀木刑事の捜査ファイル「心蝕」』『鈴鳴記者の特種ノート』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★

    う~~ん
    アイドル芝居というのでもない
    けど 本格的とも少し違う

    多分 この劇団の雰囲気についていけていなかったのだと思う

    どちらの公演も観れば少しは理解出来たのかもしれない
    不思議な感覚

  • 満足度★★★★★

    シリーズ途中参加者にも親切!
    シリーズものに途中参加する時に感じるアウェイ感を、
    ほとんど感じさせない作品でした。

    過去作品とのつながりも、親切なのに説明っぽくない紹介で、
    つながりの見せ方も上手だと思いました。

    今回同時上演の二作品も、
    互いに独立しつつも設定が矛盾していなくて、
    脚本家さんの頭の中には
    確固とした世界観があるんだろうなぁと感じました。

    登場人物の名前が難しいなあと思いましたが、
    販売パンフレットに相関図が有ったのも助かったし、
    上演中は音だけで判別するので、
    漢字は難しくても響きはわりと一般的に聞く名前が多かったので
    そのあたりもそらぞらしくなくて良かったです。

    ネタバレBOX


    研究室に厄介ごとを持ち込んでくる、
    物語の始まりを担う女性の名前が「始澤黎子」など、
    漢字の意味も加味しての名づけなんだなと気づいたら、
    難しい名前に躊躇していたのですが好感に変わりました。

    物の怪が日常的にいるのに、
    一部の人にしか見えないという世界観が好みでした。

    マスコミと警察、新興宗教団体、芸能界…と、
    きな臭い業界ばかり出てきましたが、
    どの人の信条も美醜裏表のように描かれていて、厚みがありました。

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