満足度★★★
劇団唐ゼミ☆「木馬の鼻」観ました
【※時間がなくて二ヶ月書けず、とりあえず当時のツイートをコピペ。時間できたら書き直します】
ノマド演劇プロジェクト(劇団唐ゼミ☆「木馬の鼻」+女学生戦隊ふーりんず)、昔豊橋で観た赤テントと、あまり印象が変わらない…「戯曲を越えるイメージ」を持たせることを、演出的に必要と感じないのか。アングラの定番なのだろうな…唐十郎に興味ある方なら。明日まで。
満足度★★★★★
城山八幡宮での野外公演
谷也(たにや)は、デパートの屋上の遊園地の清掃係。毎日、遊具についたハトの糞をきれいに拭くのが彼の仕事。仕事から帰宅すると、谷也は箪笥の中に彼の姉が設えてくれた箪笥ベッドに籠り、一人空想の世界で遊ぶことを密かな楽しみとしていた。そんなある日、翌日に子供たちがたくさん訪れるというのに、メリーゴーランドの木馬の鼻に付いた糞を拭き忘れるという、重大なミスを犯したまま帰宅してしまった。激しく自責の念にかられる谷也を追い立てるように、デパートの専務と遊園地の園長が木馬を連れて谷也の元へとやってくる。そして、そこから奇想天外、 抱腹絶倒のストーリーが展開する。