期待度♪♪♪♪♪
争乱の央の静
力なく崇高な哲学などには縁なき衆生が如何に救われるか? 倫理の範を垂れなければならない聖職者として、恐らく死を恐れるなどという下賤なことは、とうに乗り越えていたであろう一遍が、念仏を唱えるのみならず、踊り念仏という形に発展させていったのには、矢張り、生命への深い理解と共鳴、積極的な平和指向があったと見るべきであろう。もとより、僧侶の思念の深さ、広さ、真剣さは、余人の及ぶ所に非ず。似たような表現で全く正反対の思い込みを強要したがる、何処かの阿保首相とは大違いだ。
期待度♪♪♪♪
人々が本当に求め、生きている宗教って
たぶん熱狂的なものなんでしょうね。タイのキンキラに塗られ、背なかにネオンが輝く仏様のように。今の枯れた上品な味わいのあるお寺や静謐さとはかけ離れたものなんだろうなぁ・・・・・。中世の日本のパワーを感じたい!