期間 |
2014/08/21 (木) ~ 2014/08/21 (木)
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劇場 |
春日神社
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出演 |
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脚本 |
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演出 |
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料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,300円
【発売日】
大人3,000円(当日3,300円)、小中高生1,500円(当日1,700円)
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公式/劇場サイト |
http://aikawa-kasuga.main.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
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説明 |
能、狂言の伝統的な作品のほか、創作ダンス作品「サイコ」が上演されます。現在の日本で最も注目を浴びている演出家の1人、小野寺修二の昨年の話題作再演です。佐渡の能舞台でぜひ、お楽しみください。
狂言「伯母ケ酒(おばがさけ)」
酒屋の伯母を甥の太郎冠者が訪ねにいく。この伯母は物凄くケチで、今まで一度も酒を振る舞ってくれた事がない。そこで甥は、今日こそはと思い、色々と口実をもうけて酒を出させようとするがどケチの伯母はその手にのらない。そこで甥は帰るとみせかけ・・・。 出演:小笠原匡(シテ 太郎冠者)、山本豪一(アド 主人)、泉慎也(後見)
能「猩々乱(しょうじょうみだれ)」
猩々は揚子江の入江に住む酒好きの妖精で、寿福をもたらすと伝えられています。親孝行の青年が市場で酒を売ると、いつも大勢を引き連れ酒を飲んでくれる人がいて、忽ち繁盛します。それは猩々でやがて本体を現し、波に戯れつつ酒を飲み、繁盛と長寿を祝います。能はそのさまを舞踊的に表し、乱の舞はいかにも波に浮かびつつ、酒を飲むさまを見せてくれます。酒所、豊かな海の佐渡にはうってつけの能です。 出演:津村禮次郎(シテ)、高橋正光(ワキ)、松田弘之(笛)、幸正昭(小鼓)、安福光雄(大鼓)、小寺真佐人(太鼓)中所宜夫、ほか(地謡)、坂真太郎(後見)協力:一橋大学観世会
創作ダンス作品 「サイコ」
サイコはA・ヒッチコックのサスペンス映画で有名な作品ですが、主人公ノーマンの多重人格、霊的な存在など人間の深層に関わる物語です。源氏物語の六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)の苦脳と嫉妬を描く能「葵上」の表現を取り込んだ現代作品です。津村がノーマンと母親の役を演じます。 出演:津村禮次郎、小野寺修二、片桐はいり、鈴木ユキオ、竹内英明 和太鼓:小島功義 演出:小野寺修二 テキスト:山口茜 和太鼓:小島功義 後見:傳川光留 演出:小野寺修二 テキスト:山口茜 演出助手・音響: 藤田桃子 アシスタント:アレックス・ガデレブ 制作:佐藤美紀 (スタジオ アーキタンツ) |
その他注意事項 |
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スタッフ |
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狂言「伯母ケ酒(おばがさけ)」
酒屋の伯母を甥の太郎冠者が訪ねにいく。この伯母は物凄くケ...
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