満足度★★
笑いではない。
評価が高い団体だとしても、笑いの手腕としては「??」が残りました。まず脚本に笑わせるシステムが組まれていないのです。認識のすれ違いでも良いし、当惑でもいい、勢いでもいい、何でもいいんですけど、いわゆる人を笑わせる技術というモノが全く組み込まれていない。ギャグはある。笑わせる意図は見える。でもそれだけです。どこで笑うんだろうと思いながら気づくと作品が終わっていました。
満足度★★
笑いではない。
評価が高い団体だとしても、笑いの手腕としては「??」が残りました。まず脚本に笑わせるシステムが組まれていないのです。認識のすれ違いでも良いし、当惑でもいい、勢いでもいい、何でもいいんですけど、いわゆる人を笑わせる技術というモノが全く組み込まれていない。ギャグはある。笑わせる意図は見える。でもそれだけです。どこで笑うんだろうと思いながら気づくと作品が終わっていました。
満足度★★★
ストーリーが物足りない
オープニングやエンディングのダンスや、全体的にワイワイと明るい感じが、「コメディ」感にあふれていて良かったと思います。
役者たちの熱量も感じられました。
でも、肝心のストーリーが物足りなかった。
以下、ネタバレにて。
満足度★★★★
バランスはいい
コメディかつウェルメイドで作品のバランスがとてもいい。主にボス村松と小早島モルのキャラに寄るところが大きいが、セリフ、造形、動きなど多様な笑いを創り出していた。引き出しの多さに感心。
満足度★★★
お掃除ロボのキャラ造形に難?/『黄金のコメディフェスティバル2014』参加作品
発想はとても面白かった。
なのに去年の優秀賞受賞作『狸のムコ入り』ほどの爆発力がなかったのは、小早島モル演じる“未来のお掃除ロボット”のキャラクターをロボット寄りに設定しすぎたのが一因か?
ロボットなのに人間のように振る舞うところがこのキャラクターの面白味だが、抑揚のないロボ語で喋ったり、機械らしくカクカク動いたりと、まだまだ“ロボ臭”が強すぎた。
ロボットっぽいのは見た目だけにとどめ、もっともっと人間らしく振る舞わせたほうが話が作りやすくなり、劇は盛り上がったのではないだろうか?
個人的には、トカゲがまるで人のように考え、悩み、時に間抜けな行動に走る、『ごっつええ感じ』の“トカゲのおっさん”のような面白さをもっと強く打ち出して欲しかった。
さらに言うなら、ほぼ全キャストが揃い踏みして繰り広げる“超ドタバタシーン”が無いことも、本作がいまひとつハネなかった理由の一つかも。
『狸のムコ入り』にはそのようなシーンがあり、あの場面が劇の起爆剤になっていた。
満足度★★★★
ハッピーちゃん=暖かい
初観劇でしたが、昨年の準グランプリとの事で期待しておりました。
当日は、一日券で観劇でしたので本作品が6本目という状況でしたが、楽しめました。
公演中ですので、以下ネタバレで。