満足度★★★★
優しい気持ちになる
市立図書館で起きるちょっとした(図書館にしてみれば大変な)事件を中心に、そこで働く職員と利用者の交流を描いた心温まる話。その内容をしっかり役者が演じていた。脚本と演出が絶妙にかみ合っており、心に響く公演であった。図書館大好き人間としては、実に楽しく観劇させていただいた。
芝居は日常の出来事を坦々と描き、それが本筋になり、枝葉がつくような構成になっている。本を”音読”するか”黙読”するか?たぶん本公演は後者のような雰囲気ではなかろうか。
また、その芝居を支える舞台セットが見事で、本物の図書館の一角がそのまま舞台へ移送されたかのようだ。
些細だが気になることが…
満足度★★★★
ほっこり
図書館で起きるドタバタハートフルストーリー若干ストーリーがとっちらかると言うか横道それる感があるけどそれが全体のテンポ作ってるから良いのかな?ハートフルストーリーと聞いていたので期待通りで良かった。
満足度★★★★
ドタバタハートフルコメディでした
この本の開けば、きっと見つかるはず。
このあらすじのみで、どんな舞台なんだろうという部分もありましたが、
結果は図書館で繰り広げられるドタバタハートフルコメディでした。
開演の演出も良い感じで、図書館の場面に。最初はどんな役なのかさっぱりという感じだったものの、
話が進むうちにそれも明らかに。全体的にハートフルコメディなので、観ていて安心でした。
ジーンと来る物語と沁みる楽曲、良い舞台でした。
満足度★★★★
全体的に良い空気感でした。(☆4.3)
わりと自分好みのテイストで、観て良かったです。
今回演技が良かった役者(or役柄)は、
フォンチーさん
図書館長
背が高い方の女性司書
私服警官(私服を着て周囲を警戒している時の演技がとても良かった)
それから、舞台美術も良かった。大きくはないけど、長居したくなるような図書館でした。
満足度★★★
もう少し膨らませられるお話だったかと・・・
舞台開始そうそうに提示されるいくつかの設定、
これをどの方向に膨らませても面白いものになるんじゃないかなあ、
と思いながら観劇していましたが、
特になんの突出も観せることなく終わってしまいました。
脚本/演出は「観客に何を観せたいのか?」を
意識していたのでしょうか?