I LOVE LIFE 公演情報 I LOVE LIFE」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★

    シンクロ少年?
    ”PMC”のゲスト会はSOUL'd OUTの為、日を変えやっとの思いで当日券をゲット!個性派男優さんの共演、観れて良かった。最後に登場しエグい爪痕を残した”吹原さん”の”オタ芸”が脳裏に・・

  • 満足度★★★★

    日々は続いてく
    4話構成で小道具もほとんどなくてセットはシンプル。
    1話目で(精神的に)閉じられたの兄弟の話から2話3話で外へ出て行って、4話目でドカーンと世界観が変わる。
    4話目が一番面白かったです。内容もテンポも会話の応酬も。
    最後はにっこり観終わることができました。

    ネタバレBOX

    1話目はこの二人の兄弟ののんべんだらりとした暗い日常がいったいどうなるの、面白くなることを期待する…からの見始めでした。
    滑舌の悪いスーツアクターヒーローのしゃべりで笑って目が覚めました。
    花火のきらびやかさをもっと感じたかったです。
    神様が女性とうまくいかなくて、「紹介しますよー!」に生々しい返答をしなかったのはとっても良かったです。

    これは期待している人もいるから難しいところですが、ゲスト俳優さんがストーリーの中で身内ネタを織り込んできて、分からない側にとってはぽかーんでした。
  • 満足度★★★

    微妙。
    初日の昼の回だけ見てきました。

    ごめんなさい、正直微妙。
    後半だけは非常に面白かったので星3つとさせてください。



    1話で笑ってる方々が、結構いたんですが、一人言の箇所を除いて、私には1話の面白さが分からない。
    私の感性が駄目なのかなー。って思ったりしたんですが、面白さが分からない。


    1話の途中で見てて、だれてました。
    眠くなってくるのだけど、お芝居見に来て寝ちゃうだなんて、そんな失礼な事したくないな。という事で見てました。
    内心、この流れいつまで続くんだろうって

    この流れに心配しつつ
    でも、どこかで盛り上がるハズだよね?と思いながら見てました。


    3話でだいぶと、各話がリンクして
    あぁ、こう繋がるのねー。と


    4話は笑い満載でしたね。
    神様と後藤さんのコンビネーションが良すぎ。
    ゲストの方も巻き込んで凄く面白い

    ゲストの方次第で凄く4話は変わると思うので、できれば後、数回4話は見たいかなー。



    会場2面舞台という事で面白い事になりそうと思っていたら、一部の役者さんと一部のシーン以外、折角の2面舞台がうまく活かしきれてないような気がするかも
    北海道の公演ではコレ、何面舞台になるんだろう???




  • 満足度★★★★

    北海道公演に期待して
    ☆4つ。本当は☆3.5くらいの気持ち。どこからがネタバレかわからないので、以下ネタバレ。

    ネタバレBOX

    オムニバスがリンクして最後にまとまるという構成はとても好き。物語も人の葛藤や優しさが描かれていて好きなジャンルでした。
    それだけに前半のテンポの悪さや、ボヤッとしたキャラ設定が残念。東京公演を3回観ましたが、回を重ねることにテンポは良くなっていたように思えたので北海道公演に期待(行けませんが)。1話がとにかく重く、笑いの要素をいれているけれど重さと笑いのメリハリがあまり感じられずダラっとした印象。2話は森役の高田氏の芝居にとにかく感嘆。セリフにあれだけの制約がありながらの感情豊かな芝居が素晴らしかった。目の使い方とかも流石。高橋というキャラがいい人なのかただの保身的な人間なのかという違和感は感じたが西氏の飄々とした演技が魅力的でした。3話で物語のリンクがほぼ明らかになり、4話のファンタジックな結末へと繋がる展開はとても楽しかった。特に4話は笑いの比率が高い中にも登場人物の心理描写がうまく表現されていて、自然と物語に引き込まれた。4話にむけての尻上がりな構成は観劇後の満足度も高くなり爽快でした。後半が良かっただけに前半の見せ方がもったいない。せっかくの2面舞台ももう少し活かせたのではと思った。
  • 満足度★★★★★

    好きです
    最初の方の展開は少し重いけれど、そのぶん神様が登場するあたりからの笑いが際立ったかな?登場人物一人一人に愛着が持てました。個人的には、高田淳さんが演じた役と、福地教光さんが演じた役が、それぞれ意外性もあって面白かった。あと吹原さんはやっぱりすごいなー、と。(笑)

  • 満足度★★★★★

    台風の中の『雨のち、奇跡』
    オムニバス、とのことだったのですが、完全に別れた話ではなく、全てが繋がっているお話でした。
    同じ時間軸の中で、だんだんと視点を変えていく感じ。
    いろんな人が、思いが、交差して、重なって行く、そんな舞台でした。

    以下、パンフレット記載文を引用しつつの感想です。
    私はパンフレットは観劇前には見なかったのですが、読んでから観てもよかったかもしれません。

    ネタバレBOX

    第一話『季節外れの軌跡』


    未来を予知してしまう男。でも、望むことを予知できるわけではない。予知できるのはどうでもいいことばかり。
    皮膚の病気を発病し、紫外線を避けて生きている男。生きる意味や、自分の役割を模索している。



    『モノローグ』とか『長台詞』とか、そんな演劇のご都合、のような表現の描き方が凄く好きでした。
    ああ、舞台だな。ああ、演劇だな。って思いました。
    演劇的な、演劇でしか、見れないものだと思います。

    1話の時点では、はっきりとした区切りがあるかと思っていたのですが、1話は本当にはじまりという感じでした。

    見えてしまった、見たくなかった未来。
    それが変わることがあるなら、奇跡。
    奇跡が起これば、奇跡が起こるかもしれない。
    そういうお話だったんだと思います。

    『生きる意味』を探している弟に、
    兄は
    「特別なことなんてなくたって、悩まなくていいんだよ」
    そう言います。
    その言葉そのものは、凄く優しい言葉だと思います。
    でも、その兄は結局、弟を『生きる意味』にしてしまっている。
    多分、そうやって、自分を『特別』にしようとしてしまっている。

    特別でないことを悩む辛さよりも、
    特別でないことを悩んでしまうことを悩んでしまう辛さの方がきつい気がします。

    私はこの第1話で
    『悩んだっていいんだ』という風に感じれた気がします。
    特別じゃないって、満足できないでいるのは、当たり前なんだよって言ってもらえた気がしました。


    パチンコの当たり台、万馬券、
    お金に困っていた男にそれが見える。

    でも、そうやって得たお金をひったくられる……が、それは無事に手元に戻る。
    このひったくりのシーンが少し唐突だった気もしたのですが、このシーンが2話と3話へのバトンのようなシーンでした。
    2話と3話にも同じシーンが出ます。
    でも、視点が変わるので、見え方が違う。
    同じものを見ているのに(勿論、生のお芝居なので完全に同じと言うわけにはいきませんが)いろんなことが見えてきた上で見ると、見え方が違う。
    今回の舞台はそれが凄く気持ちが良かったです。

    1話の奇跡は、桜が見えたのだろうなと思いました。
    そして、2話に繋がり、全体に途切れなく進むのがわかった感じでした。


    第二話『正義のダークヒーロー』


    滑舌が悪いスーツアクター
    空気が読めない新聞記者


    第1話のひったくりのシーンで、ひったくりを捕まえた男が2話のスーツアクターでした。
    そのひったくりを捕まえたことで新聞記者から取材を受けることから始まるお話。

    アバレッドをやっていた西君がスーツアクターを追いかける、追い詰める、というのが凄く印象的だった気がします。
    というか、公演ごとに西君の扱いがイケメン枠的なものから離れている気がしていたのですが、今回は凄く色々な顔のある役だったと思います。(昨年の夏の丸ごと真っ直ぐバカな感じも凄い好きでしたが)

    『これじゃインパクトが足りないんだよ』
    『面白いドラマを作らなきゃ』

    この取材を終えた後の本音が漏れるような感じの嫌な感じが、凄く好きです。
    人の汚い部分を見せつける感じがゾクゾクする。

    スーツアクターを尾行する新聞記者。
    そして、スーツアクターがひったくりの現場にいた理由を知る。

    別れた彼女への未練が断ち切れなくて、ストーカーになってしまっていたスーツアクター。
    ひったくりの現場は、彼女の家の近く。
    それを知った新聞記者はそのことを記事にしようとする。
    スクープを取らないと、会社をクビになってしまうから。

    彼女に、やり直したいと伝えると言うスーツアクター。
    そうすれば、ストーカーではなくなる。
    でも、思いがもう通じないのはわかってる。
    奇跡は起こらない。
    それでも、伝えたい。

    2話のラストも1話のラストと同じでした。

    秋の夜空に舞う奇跡。

    新聞記者はそう言って、カメラのシャッターを切る。
    でも、秋に桜が咲いたら奇跡だとは思いますが、そこまでは……みたいにも感じました。

    そして、3話に続きます。


    第三話『踏んだり蹴ったり』

    花火職人の話。
    実際、今年は花火大会の中止が多かったので、凄くリアルな気がしました。

    『世界で1番雨が嫌いなんだ』

    西永さんの作品の中で、雨は凄く綺麗に表現されることが多いので(神様からのプレゼント、とか)
    世界で一番嫌い、から、どう持って行くのかな……という風に感じました。

    3話の花火職人が、ひったくりの犯人でした。
    花火大会の中止が続いて、借金にまみれて、どうしようもない。
    そんな中、万馬券を手にした男を真横に見てしまう。

    見習いの男が凄く可愛らしかったです。
    可愛らしくないのに、可愛らしく見えてしまうのが凄く可愛らしい!!!

    花火職人の元に、1話の兄がやってきます。
    万馬券であてたお金で花火を今夜、あげて欲しいと。

    外は雨。台風が直撃している。やむはずがない。
    でも、兄は雨がやむ未来を見ている。見た未来は当たる。
    弟が死んでしまうと言う未来も当たる。
    だから、花火をあげて欲しい。

    ここで、桜が咲いただけでなく、花火もあげたのだとわかります。
    でも、台風の雨がそんないきなり止まるわけがない。


    ……私事ですが、観劇時にリアル台風で翌日の観劇を諦めようとしていたのに、本当にやむなら奇跡すぎるよねとか思ってしまいました。

    そして、4話に続きます。



    第四話『神の暴走』 

    天気を操れる男。カミサマと呼ばれている男。
    カミサマに振り回されている側近。でも、幼馴染。

    カミサマの話、でした。
    流れてくる感想ツイート等でカミサマカミサマというワードが出ていたので、これか!!!という感じでした。

    カミサマと言っても、操れるのは天気だけ。多額の報酬で縛られて、監視されている存在。彼女も出来ない。

    花火職人の嫌いな雨を降らせていた、ある意味、犯人ですね。
    オーダーどおりの天気にしろと言われているのに、従わない。
    それに振り回されている側近。でも、幼馴染。

    ある日、総理大臣が屋形船で接待をするので絶対に雨を降らすなというオーダーが出る。
    でも、カミサマはそれに反発して、巨大台風を作ってしまう。

    カミサマを殺せば、台風も消える。
    だから、総理大臣が殺し屋を連れて現われる……というのがゲストシーンでした。
    私が観劇した回は男〆天魚の平野さんと長戸さんでした。

    空飛ぶ猫☆魂のゲストシーンは凄く楽しいです。
    本当、他の回も観たいです。
    記録用でいいから、ゲストシーンを何かしらで観たいです。
    まあ、観たければ劇場に!!!…がゲストシーンなんだとは思うのですが!!!!
    ゲストシーンにどこまで台本に指定が入っているのかが気になります。
    毎回、私には本気で好き放題やってるように見えるのですが、どうなんでしょう……。


    ゲストシーンから、全てが繋がっていく感じでした。

    雨がやむのはカミサマが雨を止めるから。
    でも、カミサマがとめても雨はやまない。
    花火職人はやっぱりやまない。やむはずがないんだ!!と叫ぶ。
    カミサマは必死に雨をやまそうとする。

    結果、兄が見た未来とは5分遅れで雨がやむ。
    秋の夜空に桜が咲いて、花火があがる。
    奇跡が起こって、奇跡が起こる。

    新聞記者はそれを記事にする。
    その記事が評判になり、花火職人には仕事が出来る。
    兄は花火職人の元で働くことになる。

    奇跡はおこった。
    5分遅れで。
    奇跡は起こったけれど、兄が見た未来とは違う。
    未来は変わるかもしれない。
    そんな奇跡も、起こるかもしれない。

    そんな『雨のち、奇跡』の話でした。
    いっぱい、頭から漏れてしまっているものがあると思います。
    リアル台風の心配等が頭をよぎってしまい、集中しきれなかったような感じもありました。
    それでも、凄く凄く、素敵な話でした。
    観れて、本当に良かったです。


    私事ですが、夕方の時点で翌日の地元電車が16時には止まると言う告知が出ており、千秋楽のチケットも申し込んでいたのですが、予定前倒しで帰ることになりました。
    もしかしたら、もしかしたら、大丈夫だったかもしれない。
    どうしても、そういう後悔は感じてしまいます。
    でも、公演そのものに影響がなくて、本当によかったと思います。

    今回の観劇上京も、私の人生の一部になるわけです。
    本当に本当に千秋楽が観れなかったのは残念なのですが!!!!!
    それでも、その分、一生懸命観よう、みたいな感じはいつもより強かったです。
    最前列でメモリながら観劇しました。しかし、ぐちゃぐちゃすぎて、感想を書くにはあまり役にたたなかったのですが。

    今回の舞台を観て、自分の人生を、ちょぴっとだけ好きになれた気がします。
    それも、ちっちゃな『奇跡』なのだと思います。

    本当に文章力が全然なくて、何も通じないであろう感じがもどかしいのですが、
    動けば、奇跡は起こせるかもしれないので。

    大好きな作品、大好きな劇団さんです。
    だから、欠片だけでも誰かに伝えられて、その人が劇場に行ってくれたらいいなと思います。
    そんな、ちっちゃな奇跡を起こしたいのです。
  • 満足度★★★

    雨のち、奇跡
    絡み合った4つの短篇で構成された物語。
    最後まで観ることで、初めのうちの物語での行動などが、「こういうことだったのか」とわかってくるという作りはとても好きなので、そういう意味では楽しかったです。
    物語の大筋も、よても良い話で好みでした。

    ただ、初めの方の話が特にテンポが悪く感じました。
    わざとそういう演出にしているのかもしれませんが、イマイチ盛り上がりに欠けていたため、観ていてダレます。(ちょっと眠くなる…)
    4話はテンポがよくて、観ていて面白かったので、それに救われていたように思いました。

    日替わりゲストに関しては、自由度が高く、それぞれのゲストごとの色を出しやすい感じでした。
    なので、その分少しふわふわしてしまっていましたし、ゲスト劇団のことが好きな人は楽しめますが、ゲスト劇団を知らない人からしたらポカーンだったかも…。

    ネタバレBOX

    1~3話は雨がやむ前の「人生に期待しない」ところまでで終わり、4話で、その裏で起こっていたことが描かれ、そしてその先の、雨が上がり、奇跡が起こるところまでが描かれます。
    しかし、2話だけ、奇跡の先まで描かれてしまっていました。
    4話で全てをまとめるのは難しかったのかとも思いますが、そこは2話も雨がやむ前までで一度切ってあったほうが、最終的なまとまり具合も良かったのではないかと思いました。

    「神様」こと邦岡(吹原幸太さん)とその監視役・後藤(福地教光さん)の掛け合いがとても良かったです。
    テンポが良く、観ていてすごく楽しかった。お二人の共演がまた観てみたいです。
  • 満足度★★★★

    感じ、考えたこと
    4話構成のオムニバスストーリー。 観ていくうちに4つの話の関わりが分かってくる。 先を読めてしまうものもあったが、自然と「先を読まないようにしよう」と思わせてくれた。それだけワクワク感を取っておきたいと思える内容だった。 役の個性が様々で楽しかった。
    劇中にグッとくるセリフがあったが、笑える時間もあったのでそこまで重すぎもせずに観ることが出来た。
    『生きる』ということを。いや、『生きてる』ということを感じ、考えた。 良い意味で時間があっという間だった。
    機械があれば北海道公演を観に行って欲しい。

  • 満足度★★★★

    重さから軽さへの昇華
    空飛ぶ猫☆魂さん、初観劇。
    正直に申し上げると、1~3話を観ながら重さにやられそうになった。しかし4話は一変、会話の応酬が楽しい。登場人物が背負うさだめの重さ、登場人物が感じているつらさはあるはずなのに楽しいと感じるのは、せめて楽しく生きたいと願っている役を吹原幸太さんが軽快にこなしているからか。
    1~3話、6人の物語が4話で集約され昇華される流れは快感。4話はとても楽しいのだが、それまでの流れの重さが結構くるのでトータルで☆を4点とさせていただく。
    初回は上記の通り1~3話の重さにやられてしまったが、二回目の観劇ではそこまでの重さは感じなかった。重い中にもちょっとずつ挟まれている笑いどころでくすりと笑えるし、本当はもっと笑ってよかったのだろうと思う。
    東京公演はすでに終了したがまだ札幌公演がある。是非。

    ネタバレBOX

    兄と弟、記者と取材対象、社長と従業員(同時に師弟)、という2人×3組の物語を見せていって、4組めの2人──常時監視される公務員とその側近兼監視人──が先の3組をちょっとだけ救う、まとめてみればそんなお話。

    日替わりゲストが毎回異なり、やること(セリフ)も毎回異なるので楽しめた。その日替わりゲストが出てくるのも4話であり、ある意味4話のための1~3話。4話の楽しさで1~3話の重さが覆い隠されてしまうのだが、1~3話のテンポなど良くできたらもっと楽しい作品になると思う。札幌公演での変化に期待。
  • 満足度★★★★★

    初の舞台観劇とても面白い作品!
    初めて舞台の作品を見ました。
    とても面白い作品です!!!
    まず笑い満載なところです!役者の方々それぞれいろんなネタを仕込んでいてとてもユニークです!
    そして演技の素晴らしさ!皆さん非常にうまくそのキャラクターがどのような人か、どんな気持ちなのか、一人一人のキャラクターに引き込まれます。
    さらにその世界観に引き込む演出!見ているとだんだんと話の世界に引き込まれ、その役者の周りの風景がふと見えてきました。特に最後のシーンは彼らと一緒にその景色を見ているようでした。
    ストーリーも面白くバラバラに始まる(1話~4話構成)4つの物語が複雑に絡み合いまとまっていく、見ていてまったく飽きない、むしろ飲み込まれていく作品でした。
    是非次回公演も見に行きたいです。

  • 満足度★★★★★

    人生とは
    それぞれの時空では繋がっていないように見える出来事もちょっとした事で繋がる事がある。自分の役割とは。未来が見える故の苦しみ。雨なんかなくなれば、、、なんの為に自分はここにいるのか。ヒーローがダークヒーローになる瞬間。神と崇められ、自由になれない。人の監視ばかりで心が自由にならない。いろんな壁を乗り越えて、自分らしく生きられたら、一番楽なんだろうなと。時間があればもう一度観たかったな。そうすればもっと繋がりが見えて、理解できたかも。

  • 満足度★★★★★

    織り成す
    オムニバスということで1話1話進んで行くのですが、話が進むごとにスライドが重なるように物語が組み合わさって行く。
    単独のお話でも、登場する人物たちのやりとりが時に笑いであり時に真剣であり、何気ない言葉の端々にハッとさせられました。

    ゲストさんが結構重要な役割りを担っていると思います。
    自分が観た回は出演者の高田淳さんの劇団X-QUESTさんから大野清志さんと清水宗史さんだったので、見た目ホス…もとい、煌びやかで尚且つ立ち回りも気持ち良く決まる感じでしたが、他の回は同じ設定だったとしても雰囲気が変わるはず。
    本筋のお芝居自体も素敵ですが、ゲストさんの動きにも注目!

    重なった物語の先にある光景を、是非ご覧頂きたいです♪

    ネタバレBOX

    ずんさんの立ち姿、構えのポーズの勇ましさ、スムーズな制圧からのあの第一声は卑怯!!(笑)
    感情移入し易かったのはミシマくん。
    社長との会話で泣きそうになりました。

このページのQRコードです。

拡大