キラリふじみ2014.4→2015.3シーズン レパートリー新作
ぬひくん
実演鑑賞
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)
2014/10/22 (水) ~ 2014/10/26 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kirari-fujimi.com/
期間 | 2014/10/22 (水) ~ 2014/10/26 (日) |
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劇場 | 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ |
出演 | 糸井幸之介、猪股俊明、内田淳子、大川潤子、大塚洋、榊原毅、佐山和泉、夏目慎也、山崎皓司 |
脚本 | 寺山修司 |
演出 | 多田淳之介 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,500円 【発売日】2014/08/23 (日時指定・全席自由・整理番号付き) 一般3,500円 ペア6,000円 学生・シニア2,500円 高校生以下1,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月22日(水)19:00 10月23日(木)19:00 10月24日(金)14:00★ 10月25日(土)18:00★ 10月26日(日)14:00 ★アフタートークあり |
説明 | 芸術監督の多田淳之介によるレパートリー創造の第3弾では、劇作家、歌人、詩人、評論家として活躍し、一時代を画した寺山修司(1953-83)の代表作のひとつである戯曲『奴婢訓』に挑みます。 『ガリバー旅行記』で知られるイギリスの作家ジョナサン・スウィフトの未完の遺稿『奴婢訓』に着想を得た本戯曲では、宮沢賢治の童話に登場する人物や生き物の名前をつけられた召使いたちが、不在の主人グスコーブドリの館の中で、交互に主人役を演じながら、その権力を手にしようと終わりのない闘争を繰り広げます。 過去のレパートリー創造では、長い演劇史上でも類例をみない発想をもとに上演空間を構成して、劇場と劇作品の新たな可能性を提示してみせた多田が、今回はキラリふじみのメインホールを、不在の主人が君臨する“グスコーブドリの館”へと変身させます。 演劇実験室◎天井桟敷が1978年にオランダで初演、その後30カ国以上で上演され、30数年を経た今も鮮烈さを失うことのない、寺山修司が本作に込めた問いかけ、―不在の主人を探すことは、そのままわれわれの時代状況であり、観客の日常である―を、演出家の多田が現在の社会に対する先鋭な問いとして演劇化します。 |
その他注意事項 | ※リピーター割引あり(2回目以降のご観劇は\1,000) ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※開演後のご入場は制限させていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。 ※車椅子でご来場の方は、公演当日のスムーズなご案内のため、ご購入時または来場前日までにキラリふじみまでご連絡ください。 ※団体割引もございます。詳しくはお問い合わせください。 |
スタッフ | 音楽:大谷能生 舞台美術:島次郎 照明:岩城保 音響:水谷雄治 衣裳:正金彩 演出助手:久保大輔 舞台監督:白石英輔(クロスオーバー) 宣伝美術:町口覚 宣伝写真:蜷川実花 プロデューサー:松井憲太郎 |
『ガリバー旅行記』で知られるイギリスの作家ジョナサン・スウィフトの未完の遺稿『奴婢訓』に着想を得た本戯曲...
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