青春再来我愛你(セイシュンサイライウォーアイニィ) 公演情報 青春再来我愛你(セイシュンサイライウォーアイニィ)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-11件 / 11件中
  • うーん
    私が観た会は、客数が、少なかったなあ。
    可哀想。

    期待していたほどでもなかったことが残念だった。

    面会時間に役者自身が、自分の知り合いとばかり話していた。

  • 満足度★★★★

    魅力
    前作、今作と観て、かのうさんのキャラがすべての雰囲気を作っているように感じました。なかなか言葉では表せないところですが、それぞれの短編に多かれ少なかれ、かのうさんが登場する構成が楽しめるように思いました。

  • 3つの視点
    3人の登場人物にスポットを当てて、話が展開していく。
    私は初めの話が気に入りました。
    笑いがたくさんあったから。
    あとの2つは、ちょっぴり切なかったです。

    大阪の地下鉄が出てきて、楽しかったです。

  • 満足度★★★★

    気楽に観られるB級コメディ
    個性あるキャラクターと先の読めない展開が面白い!
    一人で何役もこなす切り替えも見どころ。

    ネタバレBOX

    ダメダメ高校教師、優等生の堕落、イケイケ高校生の現実など予想できない展開。
  • 満足度★★★

    独特
    全体を通じて、大笑いというのではなく、くすっとした感じの笑いの舞台でした。個人的には、笑える所、笑えない所が混在していました。役者さん達は独特の雰囲気のある方が多く、独特な雰囲気の舞台で、ゆるさが心地良かったです。

  • 満足度★★★★

    青春再来
     総合タイトルに使われている「青春再来我愛你」と他の登場人物にスポットを当てたスピンオフ作品「いけいけのやまちゃん」「すみれ高校生徒会事件簿」「ハカセin USA」が、殆ど建て続けで演じられるスラップスティックな青春物だ。が、各挿話のリンケージは無論うっすらと見える。上手いな、と感じたのは、村田 勉役の河口 仁。ハカセ役の大沢 秋生。“かのうとおっさん”は、関西で普段活躍しているユニットで、ルナティック演劇祭始まって以来初めての三冠受賞を今年果たした。今回で2度目の東京公演だ。喜劇ユニットらしく立派な人間が出て来ない芝居作りをしている。独特で緩急のあるはずし方が、このユニットの上手さだろう。今後も関東に来て、関西の風を吹き込んで欲しいユニットである。

  • 満足度★★★★★

    思い当たるふしが
    クスリと笑える箇所がたくさんありました。
    誰しも思い当たるふしがあるかと思いました。
    衣裳をたくさん着替えたり、髪型、肌の色を変えたりお疲れさまでした。
    とても楽しかったです。

  • 満足度★★

    残念ながら・・・
    とても勢いの有る6番シード×バンタムクラスステージ公演の合間に同公演のセットを そのまま使っての公演でした。再演ながら 稽古不足なのか イマイチ言葉のキャッチボールが巧くいってない様な、ちぐはぐ感が最後まで続き初演時より笑えなかった気がします。東京のみのキャストさんも演出なのか最初から最後まで表情に乏しく ヒロインとして弱かった様に思います。

  • 満足度★★★★

    あるような、ないようなお話。
    オムニバスかと思いきや、途中で何処に着地するのかわからない不安とたえまなく入ってくる笑いに翻弄された110分でした。爆笑ではなく、思わずアハハと笑ってしまう感じが楽しかった!かのうさんが素敵でファンになりました。

  • 満足度★★★★

    つるおん
    チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。110分。

    ネタバレBOX

    「青春再来」
    村田(河口仁)…妻持ち私立高校英語教師。人生マンネリで風俗で気持ちを向上させる。
    小川(井関友香)…美少女女子高生。ダンサーを目指す。袴田と付き合いだす。
    山科(是常祐美)…イェイ、イェイと言ってるテンション高めな女子高生。袴田と寝た。
    袴田(大沢秋生)…クラス委員長。小川に惚れたことで村田に嫌われる。
    大竹(有北雅彦)…村田の同僚。やはり風俗で気持ちを向上させる。
    妻(中島真央)…村田の妻。クビになった村田に嫌味をいう。

    村田が小川のダンスを見て、恋して人生にハリが出る。が、恋心が暴走して転落してゆく…。
    小川のNYへの夢を阻止しようと息巻く村田の言動がただただウケる。王道コメディな感じ。河口の演技もいいし、他のキャラの色づけもいい。


    「いけいけのやまちゃん」
    山科のスピンオフ。友人のきみえ(中島)とまゆこ(くにえださわこ)と「トヨトミヒデヨシ」のライブに行くとかテンション高い生活をおくるが、自宅では犬のコロ(大沢)だけが出迎えてくれる寂しさを感じていた…。
    バンドのキャラも含めて見ごたえ十分。それでいて、しんみりできちゃう二面性もある。コロがかわいい。

    「すみれ高校生徒会事件簿」
    演劇部からの依頼で、死んだ音響の呪いを調査するかなこ(嘉納みなこ)とひとし(有北)だったが…。
    センス0の音響に好き勝手にオペさせ成仏させるという展開。細かいとこでちょこちょこ笑わせてくれる。音響の霊が言ってた、ひとしは社会で通用しないは大いに笑った。

    「ハカセ in USA」
    袴田のスピンオフ。宇宙飛行士になる夢を抱えてマサチューセッツ工科大学に入った袴田だったが、女らの誘惑で自堕落になりモテなくなる。そこに地球の女(黒柳徹子以外)を攫おうと企てる宇宙人がやってくる。袴田は平凡さでモテを取り戻し宇宙人を諦めさせ、オバマから表彰される…。
    袴田のキャラがすでにベタコメディだけど上乗せで面白かった。てかハカセがモテ過ぎだろと。

    いい感じのコメディ集。小さなネタとガッツリ笑えるとこ両方用意してある。キャラの作りと話の絡ませ方が上手いのかな。テンポもいいし。色んな意味で安っぽくないのが良かった。
  • 満足度★★★★

    緩さと
    役者さんの緩さに応じた適応能力が素晴らしかったです。

    ネタバレBOX

    四つの小編によるオムニバスかと思いましたが、更にはダンスの練習をしていた女子生徒を応援するあまりストーカーになってしまった高校教師の話かと思ったのですが、アメリカに行って夢を実現させようという共通の目的があって女子生徒と恋仲になった男子同級生の、宇宙飛行士を目指してマサチューセッツ工科大学に行った以降の挫折と成功の物語という一応長編コントに構成されていました。

    哀愁が宇宙人のフェロモンに勝ることもあることが嬉しかったです。

    相変わらず緩く、その割には説明し過ぎのところもあり、途中グダグダになることもありましたが、時折嘉納みなこさんが物凄く可愛く見えたり、もう一人の女子高生の訳知った様子がじゃりん子チエが大きくなったらあんな感じかなと思わせてくれたりするところがあって、またその女優さん是常祐美さんが男役もこなしたりと多才で楽しませてもらいました。

    前回嘉納さんは田中美里さんに似ていると思いましたが、今回は優しく微笑む南野陽子さんのようでした。

    今回の公演はシアターKASSAIを三劇団でシェアするというか、二劇団に割り込ませてもらって実現したという印象を受けましたが、また怒涛の東京公演三回目を期待しています。

このページのQRコードです。

拡大