缶の階◆舞台編 『ヒーローに見えない男/缶コーヒーを持つ男』 ◆客席編 『椅子に座る女/椅子を並べる男』 公演情報 缶の階◆舞台編 『ヒーローに見えない男/缶コーヒーを持つ男』 ◆客席編 『椅子に座る女/椅子を並べる男』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-3件 / 3件中
  • 劇場のお話。
    「客席」「舞台」のお話。
    劇場という空間のファンタジックな部分を描いているようで、
    「劇場が好きなんだな…」としみじみ。

    哲学的?だったり、抽象的な部分もあり、
    未熟者の私にはちょっと難しかったりもしましたが…。

    役者としても、観客としても、多少経験のある身として、
    共感できるところがたくさんあった客席編が好きでした。

    WSや、缶カフェのおもてなしなど、芝居以外の試みが楽しいです。
    ホームページには台本も公開されてますので、チェックしてから観る、
    または観てからチェックするのも良いかもしれません。


    ※12/26 ちょっと補足。WSにお邪魔しまして、これが劇場の話なのか、
    違う話に見えるのかは各々の視点によるのだなーと思いました。

    ネタバレBOX

    客席編の私の好きな場面です。
    現在公開されている台本の26ページ目。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    女 …劇をたくさん見たりしません。
    男 では、これからいろんな劇場へ行って、いろんな劇を見てください。

  • 満足度★★★

    客席編 『椅子に座る女/椅子を並べる男』
    客席編『椅子に座る女/椅子を並べる男』を観てきました。
    上演されてはいけない演目が上演され…。
    観る側と、観られる側。
    お互いの事情を抱えて、会ってはいけない二人が会ってしまい…。

    面白いシチュエーションでの、役者さん2人での会話劇でした。
    決して交わらない会話の応酬が盛りだくさんで、少し詰め込みすぎ感ありますが、面白かったです。

  • 満足度★★★

    ◆舞台編 『ヒーローに見えない男/缶コーヒーを持つ男』 ◆客席編 『椅子に座る女/椅子を並べる男』
    時間をかけて練り上げた作品だということがよくわかります。ストーリー的にはほとんど動きませんが、その分役者が動きます。どんどん加わっていったのではないでしょうか。それが隙間を埋めてしまったような気がします。まだ台本ができたてのフレッシュな状態の時に、どんな芝居をだったのか気になります。

このページのQRコードです。

拡大