満足度★★★★
エネルギッシュですね!
限られた空間のなかで、終始動く動く動く!役者の皆さんの全力を拝見させていただきました。一人で何役もこなされる役者さんは切り替えが早く、芝居の流れを乱す事なく見応えのある舞台にしていました。これからの活躍に、期待が高まります!
満足度★★★★★
全力で正論
これでもかというぐらいにどストレートに正論をぶつけてくるので、受け止める心の余力がない時に観るとしんどいかもしれない。
元気はあるがやる気のない時に観るといい具合にやる気をもらえるのではなかろうか。
観に行ってよかった。
満足度★★★★
ピンポンー
天才だから大人から期待を一身に浴びてしまった少女、純粋に卓球が好きで楽しかったのに幼い心は壊されてしまった。歌に踊りにピンポンを駆け抜けていった本子でしたね。
満足度★★★★★
圧倒的熱量
まず、圧倒的熱量を感じた。役者さんがとにかく動くのだ。そして、膨大なセリフ量。正直、圧倒される。95分を走り抜ける感じであり、矛盾しているがそれ以上に長くも感じた。原因は、95分の中でいくつものエピソードを交えて、ピンポン少女が成長というか大人になっていく過程が描かれている。そして、次のピンポン少女にもつながるストーリー。これが、95分に凝縮されている。実に見事で素晴らしい脚本でした。
役者さん達は、激しい動き、ダンス、歌、そして膨大なセリフと正に皆さん全力投球でした。いや、ピンポンなので、カットやショートを使わずに、ドライブとスマッシュの連発という所でしょうか。とにかく、凄かった。
特に、さんなぎさんの演技には良い意味で驚かされた。
全編を通して、笑いながらも色々と考えさせられる素晴らしい演劇でした。
満足度★★★★★
生きてることに嫌気が差してる人こそ見るべき芝居。
パフォーマンスはやっぱり圧巻。
ダブルデックは絶対に印象に残る曲があるのでインパクトはやっぱり強い。
登場人物のネーミングセンスも秀逸。
で、感想なんですが役者の熱気、パフォーマンス、最後に残る余韻、何もかも力強かったです。「生きてる」感じがこちらにも伝わってきて、不覚にもラストで泣けてしまった。
タイトルにもあるけど、生きてることが嫌になったり、辛いことがあったり、どうしようもない人こそ見るべき芝居だと思ってます。絶対に何か得られると思います。(もちろん普通に観ても全然楽しめますよ!)
満足度★★★★
役者が楽しそうな劇団
ダブルデックは本当に役者が楽しそうに劇をしているので、毎度ほっこりして帰って来れます。
今回も、いつもどおり、役者が歌って踊って叫んで、それに合わせて音楽・音響(特に音楽は、今回の劇用に作っているようで、本当に良いものです。)や照明も勢いよく出来上がっている。
衣装・舞台はどちらかというと、濃い脚本・演出・音響・照明を引き立てるシンプルなものな印象。
あとなにげに、毎度制作が完璧です。
本当にお勧めです。
満足度★★★★★
おすすめします!
小気味良いテンポ、圧倒的な熱量がラストまで続き、舞台に釘付けにされました。ギャグやネタも豊富で、笑い所が満載でした。しかし、最後は爽やかな感動ありで、かなり楽しめました。残ステージは、予約完売のようですが、キャンセル待ちでも、観ることをおすすめします。
満足度★★★★★
多くを学べた劇でした。
友達に誘われ初めて見に行きましたが、開演から5分も経たずにダブルデックのファンになりました。
95分間の劇でしたが、ホントに息つく暇もなく、だけど見ていて楽しい劇でした。
笑いあり、涙あり、考えさせられました。こういう劇っていいな!!!
自分もこういう劇、目指したいです。
満足度★★★★★
凄いエネルギー
小劇場斯くあるべし!95分間、エネルギーの奔流に晒され続けるような、物凄い芝居でした。あれだけの演技をしておきながら、疲れの色ひとつ見せない役者の根性もあっぱれです。個性的なキャラ付けと演出センスも相まって、どのキャラクターもとてもイキイキしていました。
歌に踊りに時事ネタに、ナンセンスなギャグの応酬なのですが、その中でしっかりストーリーを展開させる脚本力は、なかなかのもの。今回5回目の公演ということでしたが、回を重ねるごとに少しずつ培われ、洗練されてきたものなのでしょう。
演出にしても、話の流れにしても、正直クセが強すぎて、舞台以外の媒体で表現するのが難しい内容なのですが(いい意味で。)それでこそ演劇だよなあ、と改めて思わせてくれる、そんな作品でした。
演劇っていいですね
役者音響照明が一体となった演出がさすがです。
役者がみんな魅力的。
演劇っていいものだなと思わせてくれるところがダブルデックのよいところだと思います!