満足度★★★★
面白かったが、やや単調か
キャラ設定が奇抜で、思わず笑えました。登場人物が登場した当初は笑えるのですが、登場し終わった後が笑いのバロメーターは下降気味。まとまりとしては、十分に評価できると思えました。
満足度★★
わかんねー
説明文によれば、妊婦三人が病室に集められ、医師から病名が告げられる…何やらミステリアスな感じがした。しかし、実はコメディだったらしいが、笑えなかった。
この公演は、何を表現したかったのか分からなかった。当日配付されたミニ案内の主宰:木村晃純氏の挨拶文には、「台本を書き上げた」とあったが、話が散漫で何を伝えたいのか?演出は、大袈裟な動作と緩いテンポで観ているのが辛かった。さらに、神様や妖精が…本当に必要なのか疑問に思った。もう少しテーマを明確にし、それに見合った演出を…。
先に記載したミニ案内の要旨からすると、偶然タイトルにある「マーブルクレイフィッシュ」(ザリガニ)に出会いネタにしようとした。しかし、その前文には、結婚、子供のことを考えている自分がいると書いている。実はこちらが描きたい本音ではと思っている。だから最後のシーンに繋がるのではないだろうか。(以下、ネタバレ)
満足度★★★★★
面白かった
この作品、とても面白かったが、いろいろ引っ掛かりは…有る。・・・けど、それもひっくるめて有りだと思う。そして、イケメンもイケ女も見事に居ない。
だからこそ、リアルな夫婦のイチャつきぶり。まぁ、現実の結婚とかこういうもんだろと思うし、気持ち悪い。単性生殖とか、頼まれてもいないのにDNA検査とか、いろいろツッコミどころ満載。ドタバタコメディ―でいいですかね?医者の方、確かに一瞬だけイケメンに見えましたが…、佐々木蔵ノ介には見えませんでした。春子役の人の声が、ホントに耳障りで、うるさかったのですが、これは狙いでしたね、大成功です。そんなわけで、とても面白かったです。