満足度★★★★★
めっちゃ期待してったのにそれを越えてきたぜ
今さらなんですども、大変素晴らしかったので!
舞台にハマってまだ4年ほどですが私のナンバーワン舞台となりました。
あの明るい始まり方からの、中盤様々な感情を呼び起こされーの、衝撃的な終幕。
終演のアナウンス流れてもポカーンとしちゃって席から立てなかったよ…
満足度★★★★★
愛読書にしたい舞台
気付けば、初日、12日昼、13日昼夜、16日昼夜と観劇していました。
繰り返される場面・台詞。
同じなようで同じではなく。
中屋敷さんらしい言葉の扱い方が、とても好みでした。
演じている役者の若さや精錬されすぎていない点等が、
いい塩梅に、現実味を加味していたように思います。
何度観ても、後半は、ラストに近づくにつれ、
呼吸が浅くなり、胸がえぐられるような気持ちは薄れることなく、
声をあげてしまわないように組んだ手に込めた力のせいで、
拍手もままならない状態になっています。
乱痴気を経た後半の舞台が、どう変わるのか、変わらないのか、
とても楽しみです。
好き嫌いはあるかもしれませんが、
私にとっては、この舞台は、本当に好きな小説のように、
人生において、何度も繰り返し味わいたい、そんな舞台でした。
ユニット「なかやざき」としての第2回公演も楽しみにしています。
満足度★★★★★
相思相愛を堪能
グッズ何も買わないつもりで来たのに、見終わった瞬間にダッシュでパンフレット買いに行くくらい、実に良かったです。(お布施)
なかやざき第一回公演という開演前アナウンスを思い出し、早くも第二回を期待してしまう。
満足度★★★★
深いなぁ。
中屋敷さんらしい作品だと思います。
前半はほとんどアドリブなんじゃないかと思うくらい爆笑。
でも、伏線が色々張られていて、後半で「なるほど」と思います。
一見、善人と悪人にはっきり分かれているように見えますが
何回も観ていると、そんな簡単なものではないと気づきます。
中屋敷さんの作品は深いなぁ。
ラストはやりきれないような結果になりますが、
どこか清々しい気持ちになるのは「救い」があるからなんだと思います。
中屋敷さん演出は独特の流れるような体の使い方が魅力ですが
永島さん以外は若干固いかな。
「赤鬼」を先に観て人間の体の美しさに衝撃を受けたので
ちょっと残念だったというのもあり、4点。
満足度★★★★
人間とは
結局汚れた生き物なのだと。
それでも、人のもつ"なにか"が変わるキッカケは
人との関わりの中でしか生まれないのだと思いました。
内容的に好き嫌い別れる作品でしょうが、わたしは好きな作品です。
ただ、何度も観たい、となる作品では無いかな…
人に勧めるのも、その人の好みによりますが、
考える作品なので色んな方に観ていただいて色んな意見が聞けるかと。