満足度★★★
次があるなら
いつかきっと、良さが倍になって、2乗になる日がくるかも。おっ!いいね~!と思えるシーンと伝わりづらいシーンの差がありすぎたのが残念。でも、伝えようとする努力は大いに感じられた。そして大勢の出演者がいてもまとまりがあって、なおかつ、スピーディーなところ、それでいて不思議とバタバタしないところは、さすがでした。めまぐるしく変わる役どころも、役者さんたちへの信頼が溢れていて相変わらず楽しい。テーマをしぼってぜひまた挑戦してください!!
満足度★★★★
観てよかった‼︎
タイトルからして最近本当に多い、世界が終わるよ的なお話だとわかってたけど、駄目なたすいちさんはこういう作品に仕上げてきたのですね。まず役者さんが素晴らしい。声も動きも生き生きしていて、熱量がまっすぐ伝わってきました。こんなに素敵な方々がまだまだたくさんいるんだなぁと思うと単純に嬉しくなりました。
満足度★★★
嫌演…
個人的には嫌いな作風だ。
先に評価した所から記す。演出は、世紀末を現す事象をシニカルに描いており面白かった。テンポは、中盤までは緩やかで退屈気味だが、後半にかけては引き込むチカラはあった。演技は、総じて若い役者が生き活きと表現しており魅力もあった。
しかし、脚本(ストーリー)が嫌いだ。為した世紀末…そして誰もいなくなった。描きたい内容は分かるが、その結末が…逆説的な落とし込みだろうか(そう感じられない)。
そぅ、集団的自衛権の憲法解釈を論じている状況下で、
自虐的な物語は嫌いだ。あくまで個人的な見解…。重
ねて書くが、演出は面白い。今後の公演に期待しております。