劇団俳優座創立70周年記念公演第3弾
劇団俳優座創立70周年記念公演第3弾
実演鑑賞
三越劇場(東京都)
2014/06/12 (木) ~ 2014/06/27 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.haiyuza.net/
期間 | 2014/06/12 (木) ~ 2014/06/27 (金) |
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劇場 | 三越劇場 |
出演 | 加藤剛、中吉卓郎、河野正明、齋藤隆介、林宏和、松崎建ん語、加藤頼、宮川崇、矢幡晃一、森尻斗南、芦田崇、吉田賢太、斉藤深雪、有馬理恵、笠井幽夏子、佐藤礼菜 |
脚本 | 堀江安夫 |
演出 | 眞鍋卓嗣 |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 6,500円 【発売日】2014/05/01 一般 6,500円 学生 4,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 6月12日(木)18:15 6月13日(金)13:30 6月14日(土)13:30 6月15日(日)13:30 6月16日(月)13:30 6月17日(火)13:30 6月18日(水)13:30 6月19日(木)13:30 6月20日(金)13:30 6月21日(土)13:30 6月22日(日)13:30 6月23日(月)13:30 6月24日(火)13:30 6月25日(水)13:30 6月26日(木)13:30 6月27日(金)13:30 |
説明 | ノーベル賞も夢ではなかったといわれる鈴木梅太郎は農芸化学者として、当時の日本の主要な輸出産業であった絹織物に必要なカイコを育てる桑の木の萎縮病に取り組み原因を発見し、粉ミルク・パトローゲンを幼児の為に開発して子供の成長に多大な成果を上げた。その研究成果は常に庶民の為であった。資産の大半を後進の育成の為に使ったといわれる梅太郎はなぜ農芸化学の道に進んだのか――。 明治・大正・昭和の時代を日本人の為に生き抜いた鈴木梅太郎の半生を博士と同郷の加藤剛と、加藤頼の親子共演で舞台化。 江戸時代から「江戸煩い」として、また明治時代も多くの人を苦しめ、日清・日露の戦争では戦死者のほかに多くの死者を出した脚気――この脚気をドイツの留学から戻った鈴木梅太郎は栄養の不足が原因とみて米糠から新しい栄養素「オリザニン(現在のビタミンB1)」を世界で最初に発見する。 1910(明治43)年東京化学会例会会場で発表するが、脚気を細菌や伝染病によるものと考えていた森林太郎はじめ当時の医学界から罵倒され無視される。傷つく梅太郎を励ましたのは辰野金吾の娘である妻の須磨子であり、心の支えになったのは大学の恩師・古在由直だったが… |
その他注意事項 | ※学生の方はご観劇当日、学生証をお持ち下さい。 ※車椅子でご来場のお客様は、必ずご予約時に三越劇場又は俳優座までお申し出下さい。 |
スタッフ | 【美術】松岡泉 【照明】榊美香 【効果】木内拓 【衣裳】石川君子 【舞台監督】葛西百合子 【制作】下哲也、間所珠世 【協賛】日本農芸化学会、静岡県牧之原市 |
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